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ぼくたちは勉強ができない!・第9話

三者面談の季節です。と言いつつ、文乃は何故か無人のダイニングのテーブルの上にその紙をそっと置くだけ。ところでよくある事だけど巨大な屋敷なのに何故かダイニングの構造がその辺のマンションとか住宅。これだけの豪邸だと「食堂」として別室になると思うのだが。もっとも今回父親の職業が判明するのでこの家を建てたのは誰なんだろう。

三者面談、成幸は母と面談。先生がまずお母さんを褒めるのだが、それは今はどうなんだ。セクハラではないのか。ともかくそれで気分良くなったところで成幸の成績も実績も良くてこれならVIP推薦も可能だと言う。母はVIP推薦?と言う顔をした。

ところが成幸はあれだけ進学を目標にしていたのに志望する一ノ瀬大学の学部を決めていなかったのか。しかもさらにその先を決めていないから就職に有利でお金が稼げる学部と言う、先生だって返答に困る。

面談を終えてから母は進学のお金の心配をしているのかと成幸に聞いた。遠慮するんじゃないよと。ところがその後、窓からキスしてる場面を見かけて騒ぎ出した。この母、そう言う属性があったんだったけ。それはこの後に文乃がやはり面談室から出て来て成幸と話始めた時に「あとは若い二人で」と言って離脱した面でも現れる。ところで、既に文乃は唯我家に行った事があるので文乃を「文ちゃん」って親しく呼んでいる。
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その場では文乃は父親が来ていないのを急病みたいだからとごまかした。みたいって。そして進路を了承してるのかと聞かれてもあせあせでノープロブレムと言う。全然問題なさそうじゃないけど。

理珠の方はあの父親と一緒に三者面談したらしい。鬱陶しいから途中で追い返したが。そこにあのオープンキャンパスで登場した数学教授の声。え?学校にまで追いかけて来たの?あの日は私服で行ったから高校なんて分からなかった筈なんだが。

数学教授は必死で理珠を数学科に来いと説得する。君は数学のセンスがある。ちょっと異常なのだが、これってある意味理由があったのだ。そこにやって来た成幸と文乃だが、文乃は数学教授を見て「お父さん」って、えええええ。全然似てない。

結果的に理珠のストーカーになったが、この学校に来たのは多分三者面談の紙を見たから。そこで理珠を見かけたのだろう。否定したけど。

文乃父=古橋零侍は三者面談など議論するだけ無駄だと言って、しかも文乃の進路志望を見てまだこんな事を言ってるのか、お前には数学のセンスは無いのだと言い放った。そこ、成幸が激怒する場面ですよ。

ともかく今はそれよりも理珠を逃がす方が先決で、文乃は紗和子に理珠を連れて逃げろと言って二人を逃がす。自ずと成幸だけが残る。その場で文乃と零侍の言い争いが始まって、成幸は対立の間に。文乃は売り言葉に買い言葉であんな家から出てやると言い出した。当然行くアテはないのだが、だから勢い余って成幸の家に行くと文乃の方から言い出すのかと思ったのだが、逆。成幸が文乃を庇う事になる。うちに来ると。

と言う事で文乃は唯我家へ。妹の水希が兄を出迎えるものの、文乃が着いてきたので睨み返した。和樹と葉月はついに嫁に来たかと。母は事情を聞いてしばらく黙って、そして言う。可愛い文ちゃんになんて事いうのだその父は、こうなったら父親が頭を冷やすまで家に居ろと。公認の滞在となりました。

こうなったからには唯我家で風呂に入って成幸の服を着る事に。そして寝る前の歯磨きを成幸とする事になると何だか新婚さんみたいって思わず思ってしまって引っ込めたのに成幸がそれを言ってしまう。

一緒に勉強している時に文乃は母の話をしてくれた。母も数学者だったのだと。しかも将来を期待されて、この人なら数学のミレニアム懸賞問題を解くのではないかとまで。すげえな。ポアンカレ予想はもう解決されていて、残りのどれか。母を父が愛していたのもあるが、同じ数学者でそれだけの才能が若くして逝ってしまったのを思えば父零侍があれだけおかしくなる理由もあるだろう。駄目だけど。

翌朝は一緒に登校する訳には行かないと文乃が先にダッシュで学校へ。でも一時間目がマラソンとか。ゲンナリしながら着替えていたらとなりのうるかが色々気づいてしまう。キャミが昨日と同じとか、シャンプーの匂いが変わったとか。精神的にも疲れる文乃。
ポクチーン
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確かに着の身着のままで唯我家に来たので色々マズイ。と言う事で放課後に成幸を付き合わせて服を取りに家に帰るのだが、あれもこれもと荷物が膨大に。そんな事をしてると家を出る前に零侍が帰って来てしまった。

慌てて隠れるものの、そんな所によくもまあ荷物ともども隠れたな。しかもそこには元々なにも入って無かったのか。気付かれそうになった所で零侍の携帯に電話が入ってまた出かけてしまう。この度は申し訳ない、すぐに伺う、ってのは何か含みのある会話だね。

そのおかげで文乃と成幸は見つからずに済んだが、隠れていた所には母が嘗て使っていたノートPCがあった。嘗て父から触るんじゃないと怒られたものだ。起動して見たらデスクトップに「☆」と言うフォルダがあるのみ。ここに母の研究データがあるのだろうか。でもクリックして見てもパスワードが求められる。そして試行にあと一回失敗したらデータが削除される。父はこれまでに何度か失敗したのだろう。
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「☆」と言うフォルダ、これは嘗ての文乃と母の会話からすると研究データじゃなくて星のデータみたいな気がするね。そして人の心理を深く読む文乃さんがパスワードを解明して開くのではなかろうか。

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