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放課後さいころ倶楽部・第10話

綾が空港(関空だろうか)に来ていた。何かと思ったら父親の帰国を待っていたのか。あんな目隠しして悲鳴を上げられたら警備員がすっ飛んでくるだろう。

綾の父は動物写真家。折角久しぶりに帰国したのに出版社に行ってしまって帰って来ないと美姫達に嘆く。今度の週末には帰って来るだろう、土日だからと言われてあっさり納得するが、まあ子供時代はそう思うかもね。週末はエミーの所でクリスマスパーティーがあるのだ。

綾は無邪気にも翔太に今度の週末に父親を紹介したいからクリスマスパーティーに来てねと連絡する。しかし「父親に紹介したい」だけのメッセージを女の子から貰ったら男の子は絶対ドキドキしちゃう。隣の龍二がおめでとうと言ってくれた。

綾の父の健司は東京の出版社で打ち合わせ。打ち合わせを終えて急いで京都に帰ろうとしたら出版社の人からまた仕事の依頼があった。嫌な予感。金曜の夜に帰って来た健司は、せっかく出迎えた綾と花が夕食を用意して来たのに新幹線の中で食べて来たから良いと。そこなんだよ、そこ。娘に対して無神経。世界中を飛び回る様なガタイの良いカメラマンなら新幹線で食べた程度ならもう少し入るだろう。娘達の用意した夕食を少しでも食べてやれよ。
参考資料

ここで少しがっかりさせておいて、トドメが次に来る。明日土曜日はクリスマスパーティーだと言われて仕事が入って行けないと言うのだ。それに加えて忘れていた、でも編集者と一緒に熊の写真を撮れるなんて滅多にない事なんだぞ、と言うのは最低の言い訳で、火に油を注いでいるとしか言いようがない。そりゃ綾だって怒る。エプロン姿のまま飛び出してしまった。

美姫が街を歩いていたら向こうからそのエプロン姿のままの綾がやって来て泣きついた。しかも雨が降って来たのでさいころ倶楽部へ避難した。

そこに健司がやって来た。ずぶ濡れで。流石に慌ててやって来たのだ。花には美姫から連絡していた。そうは言っても綾は許せない。挙げ句にそんなんだから母が逃げるんだと迄言ってしまった。

ここで店長が介入。取り敢えず二人とも座ってゲームをしろと。美姫と翠もそれに加われ。四人にやらせるゲームはブロックス。テトリスみたいなピースを盤に置いて行く。最初のピースは自分の右下のカドから。次に置くピースは以前に置いたピースとカドで接していなければならない。面で接してはダメ。こうして置いて行って残ったピースの四角のコマの少ない人が勝つ。

従って、大きなピースから置いて行って自分の手元よりも相手の方へどんどん伸ばすのが常道。なのに、綾は父の陣地の方に行きたくないと言って途中から折り返してしまった。滅茶苦茶嫌ってる。それなのに父が自分の陣地の方に入って来たと言って怒りだした。

ゲームをしながら健司は語りだした。昔から自分勝手でやりたい事しか出来ない男だ。でもそれが出来なくなったら高屋敷健司でなくなる。だからお前に嫌われても今迄もこれからもずっと綾の事を愛し続けると。

綾も小さい頃、周りの物がみんな怖くて泣いてばかりだった時、夕焼けを見に連れて行ってくれて、この世界は怖い所じゃない、綾の知らない楽しい物が溢れているんだよと。それ以来怖くなくなったと言う。だからパパを嫌いになんてならないと。

と言う事で何とか親子は復縁。
綾、父に抱きついてニコニコ。
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こんな訳だったから翔太が父に紹介されると言って出かけたものの、その父親が居ないし普通にクリスマスパーティーだったので拍子抜け。まあ自分達の知ってる人達以外が参加するパーティーと言う段階で誤解じゃないかと気づかないと。

美姫達四人と翔太と龍二と六人でゲームをする事になる。今回のゲームは「レディースアンドジェントルメン」男女ペアでやるゲーム。でも今回は男子二人、女子四人なので翠が男性側に入った。ペアの組み方はじゃんけんで決めていくと言ってじゃんけんをしたら首尾良く翠&エミー、翔太&綾、龍二&美姫となった。龍二、あのボードゲームカフェ以来どうやら美姫に墜ちたらしい。

これ、どうやってペアになったのかな。翠が先ず勝って翔太と龍二の気持ちを慮ってエミーを選んだとか?残りが翔太と龍二になったらあっさり決まるし。

ゲームは女性側が身の回りにつける物を男性側におねだりして行く。男性側は裏返しにしたトークンを一斉に表に返して先物取引の品物を三つ決める。これは争奪戦。先物取引の結果で得たお金がおねだりされた品物を女性に買って上げるのだ。

えーと、全然面白そうじゃないですね(非モテ感想

と言う事で先ずは翠と翔太と龍二で早い者勝ちの品物の争奪戦。その結果で獲得した金額でおねだりされた物を買う。綾は高い品物を二つねだったが、何でも買ってやるぜと言う姿勢だった翔太の手持ちのお金では無理だった。甲斐性無しと言われてしまう翔太。

一方美姫の方は遠慮して安い品物をおねだり。明らかに遠慮されていると思った龍二だった。

エミーのおねだりに翠は最初はきっぱりと無理と断ったのにエミーの懇願に陥落してしまった。
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この男を籠絡させる女子達、一体どうなのよ。

ところでこの貨幣単位は「リーブル」なんだ。記号からポンドかと思った。そうかフランスの昔の貨幣単位の方か。

これを6回(パーティーは一週間後と言う設定)繰り返した結果、一番豪勢な着こなしを出来たのはエミーだった。まあ美姫と綾の間で違いが出るよりは良かったよね。

龍二はもっと稼いでいたら美姫にもっと色々買ってあげられたのにと言うと、美姫はこれで充分なんて言うものだから、その姿にこれは一生大切にしようと。一生つきあえると思っているのか!w

パーティーが終わってゲームのペアで男の子が女の子を駅まで送って行く。どうなんですか、京都に詳しいみなさん、これで帰宅方向は良いんでしょうか。ともかく龍二は美姫を送って行って、別れ際になんとか告白じみた事を、また会おうと言いたかったのに「良いお年を」で終わってしまった。一方翔太の方はちょうど綾が手が寒いと言ったので用意してあった手袋のクリスマスプレゼント。ありがとう、嬉しい。
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いや、だからどんだけ男の子を堕とすのよこの子達。

残された翠にはエミーが抱きつくのだがw…ともかく意識してないけど美姫と綾の方はちょっとイイ感じが出て来た。

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