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歌舞伎町シャーロック・第7話

まるで世界の支配者の如き雰囲気の新宿區長のモラン。どんな手段でも構わんから取り戻せと。犯人の目星もついている。アイリーン・アドラー。これ、本物のホームズシリーズで登場する女性だそうだ。

そしてこちらのホームズさん、ワトソンと朝から並んでトレカを勝っていた。あと小夜師匠のカードが出ればコンプリートだと言う。ニヤニヤしながら歩いていたら小林が何かの行列に並んでいる。何だと聞いてみたらリアルワイフの新しいバージョンの発売だとか。それって所謂ラブドールなんじゃ。それがこんなおおっぴらで行列作って買うのか。これをプレゼンテーションするのがいかにもアメリカなCEOっぽいゴドフリー・ノートン。
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じゃあ頑張れとホームズはティッシュの箱をまとめて小林にくれてやった。驚くべきことにワトソン君、なぜ渡したのか分からない。おまえはどれだけ温室育ちなんだ。そんなワトソンを横目に小夜師匠のカードが出ないかと期待したホームズだったが駄目。

あのビルに帰って来たらハドソン夫人が待っていた。今回は全員参加が前提の超大物の依頼。京極やモーンスタン姉妹も集まっていた。そして依頼人はこちら、マイクロフト・ホームズ、シャーロック・ホームズの兄。さっきモラン區長からどんな手を使ってもいいから取り返せと言われていた、區長第一秘書官。

シャーロックは全く乗り気ではなかったが、マイクロフトは報酬はこれだと言って出したのがあのトレカの小夜師匠。シャーロックは目の色を変えるがメアリはそんなものいらねーと言う。ひょっとしたらレア過ぎて1000万を超すとか言うものなのかと思ったが、マイクロフトは失礼これは副賞で、成功報酬は1500万だと言う。完全にシャーロックを釣ってるな。

マイクロフトが取り出したピーチ印のノートPCで説明を開始した。マイクロフトって名前なら窓、いや扉の絵の方が良かったんじゃ。それはともかく取り返して欲しいのモラン區長のUSBメモリ。見た目は目玉焼き風。趣味が悪いな。そして犯人からはそれを返す代わりに大金を要求して来た。犯人は最初に名前が出たアイリーン・アドラー。様々な肩書を持ち、賢くてこれまでにも探偵を何人も手玉に取って来た女。そしてモラン區長の愛人。

中身は公に出来ない。だから警察は使わない。

要求額は3億。金で解決出来るか?いや、払っても返って来ないかもしれない。但し中身のデータはコピー出来ない様になっている。見えてもコピーは出来ない。read権はあってもコピーする実行権が付与されていないのだろう。

そして加えて彼女は数日中に引っ越す予定で、もう残された猶予期間は少ない。と言う事でハドソン夫人によるスタート宣言だけどなんだか気力が無いと言うかやる気が無い。そしてシャーロックはワトソンがやれと指名した。

と言う事で早速アイリーンの家を探る競争が始まったが、ワトソンが言ってみたら既にモーンスタン姉妹が黒服に捕まっていた所。どうしたものかと影から見ていると奇妙な老人が通りがかって突如吐血。メイドが驚くし、ワトソンは医者だから駆けつけるものの、やっぱり京極の変装で、さっさと追い返された。

ところが京極の三文芝居で吐血した血がワトソンの服についてしまったので通りがかりの医者に迷惑をかけてしまったと中に入って着替えて欲しいと言われ、あっさり中へ。

ワトソンが着替え終わると、もう引っ越しの準備が進んでいる。引越し業者は念入りにボディチェックされ、アイリーンから二階の奥の部屋以外をやってくれと言われていた。すると怪しいのは二階の奥の部屋?だが鍵がかかっている。

そこにやって来たのはリアルワイフ製造のCEOゴドフリー・ノートン。ゴドフリーはアイリーンから巻き添えで迷惑をかけた医者が居ると聞いていた。一方ゴドフリーを見てワトソンはあのリアルワイフの会社のCEOと気がつく。小林がご執心だったのが役に立ったな。

ワトソンは自己紹介の時にうっかり本名を言いそうになって訂正したので、ジョンワー…小林ですと言ってしまい、これが後々までずっとからかわれるネタとなる。もっともゴドフリーはそんな事も知らず、相手が医者だと聞いてリアルワイフの完成度を高める為にドールの肉付きを見てもらった。ワトソンは医者の視点でリアル性を出すための指摘を出すとゴドフリーは感動。ロッカーの中のリアルワイフを全部見せてくれた。彼女達を明日一緒に海外に連れて行くのだと。アイリーンも一緒ではあるが、世界を飛び回るのは自分だけでアイリーンは新居を守ると言うのだ。

ゴドフリーは引越し業者を一緒に連れていた。処分するゴミを指示する為にゴドフリーは業者と一緒に出るのだが、その時に引越し業者はこの部屋の梱包は?と聞くとアイリーンは彼女達の梱包は自分でやりたいそうよと答える。

下で音がしたのでアイリーンも部屋の外へ。それを見計らったかの様にあの探偵ポケベルが鳴る。ジョンワー・小林にフランス人からブツを取り返せと。それを見てワトソンはフランス人ドールの身体をまさぐった。そしてブツはあそこにあった。目出度く目玉焼き風USBメモリを入手してワトソンは外へ。作業員に化けたシャーロックがトラックに乗せてトンズラ。
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さて、今回の推理落語。ブツは恐らく自分達でやると言ったあの寝室。そのどこにあるのか。それはシャーロックが片付けはどうするかと聞いた時にアイリーンは沢山荷物があるのにその中のドールの事しか気にしていなかった。だからドールだ。ではその中のどうしてフランス人なのか。あのドールはゴドフリーが世界中に持ち運ぶ事になっていた。一方でアイリーンは新居を守ると言っていた。荷札から新居とはフランスだ。だから新居に置いておかれるフランス人ドールにあるのだ。

と言う事で、あのUSBメモリを無防備にもピーチマークのノートPCに指す。しかしそこで再生された動画は區長とのヤバい場面ではなくて、シャーロックが変装したりワトソンがUSBメモリを取り出したりしていた監視カメラの映像だった…あれ?ワトソンが取り出した後の場面がどうしてUSBメモリの中に入ってるんだ。ともかくシャーロックはまんまと一杯食わされたのだ、アイリーンに。ワトソンが腹を立てて部屋を出たシャーロックを追う。そのシャーロックの手にはUSBメモリ。これもおかしい。だってシャーロックが外に出てからワトソンはUSBメモリの中の動画を見たのだから。強いて言えばデータをローカルに移してから再生したと言う事になるかもしれないが、しかしそれもおかしい。何しろマイクロフトに言わせればコピーは出来ない仕様だから。それを信じていたらシャーロックはコピーしてから再生はしない。直接再生した筈。

そしてパイプキャットにはアイリーンが居る。アイリーンはシャーロックと旧知の間柄だったらしい。それでハドソン夫人は今回乗り気ではなかった。アイリーンは本物のUSBメモリは既にパリへの荷物の中だと言って店を出る。

だが少しのタイムラグでシャーロックは気がつく。そしてアイリーンの後を追った。靖国通りでタクシーを拾おうとしていたアイリーンに背後から近づく人間。耳元でUSBを出せと言って喉を軽く切る。そこにシャーロックが追いついたのでそいつはアイリーンをシャーロックに放り出して逃げた。
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その時にシャーロックがアイリーンのポケットからUSBメモリを抜き取った。用心深いお前がUSBメモリを手放す訳が無い。

シャーロックはマイクロフトにUSBメモリを渡す…あれ?壊れたUSBメモリ?マイクロフトは本物と確認出来たら1500万を払い込むと言っていたが、シャーロックには小夜師匠のカードさえ手に入ればOK。

その横で小林が股を押さえてかゆいかゆいと言っていた。どうもあのリアルワイフが原因らしいのだが、いや、あれって作り物でしょ?なぜ痒くなるの?どうも製造ミスだったのか、アイリーンを治療したワトソンの手も赤く腫れて痒くなっていた。

アイリーンはUSBを返せと言う。そう、あの壊れたUSBメモリはダミーの方。本物はシャーロックが持っていた。それを指したノートPCをアイリーンに向けてパスワードを入れろと。

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