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荒ぶる季節の乙女どもよ。・第5話

泉と新菜が渋谷方面の東横線に乗って行った。話をするのに電車の中の方が人目を避けられるからと。それをきっかけに泉が電車の話に夢中になる。

ふと新菜はある人物を発見。彼が降りるのを見て慌てて泉を引っ張って降りて追いかける。信号で追いついてその人物に挨拶した。そして泉を彼氏の様なものと紹介した。こりゃ泉からしたら詳細な説明を求めなくちゃ。

彼は名の知れた演出家の三枝久。新菜が幼い頃に所属していた劇団そよかぜに来て新菜を発見した。そしてまさにロリコンの目で彼女を主役に抜擢し、その後もお気に入りにする。新菜の両親もそれを認めた。だが彼が新菜に求めたのは少女性であり、性愛の対象ではない。
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だから新菜が少女性を失った時にこの関係は終了する。新菜がえすいばつをしてみたいと口走ったのは、三枝が彼女を性愛の対象として手を出さない自分の性とは何なのかを確かめたかったのか。

ひるがえって、泉、お前も和紗に同じ事をしたのだぞ。泉は和紗に対してそんな気持ちは全く無いと宣言した。三枝が言ったのと表面的には同じではないか。やっと自分の言った言葉の意味が分かった泉。こんな泉だから和紗は好きになったんだと新菜は漏らすが、泉はその事に気づいていなかったから、告白をすっ飛ばしたみたいになってしまった。

和紗は百々子を相手に、泉と新菜が二人で電車に乗って行ってしまった事を話していた。百々子に言わせれば、新菜は和紗が泉の事を好きなのを知ってるから大丈夫だと言う。確かにそうかもしれない。しかし新菜はどんな男であろうと、やってしまいそうな雰囲気を出している。自分は何もかも敵わない雰囲気を。だからモヤモヤが消えない。やはり私達はもっと本を読んでもっと性の事を考えないといけないと確認しあう二人。

そのすぐ横をひと葉を乗せた山岸先生の車が走り抜ける。男の車の横に乗って同級生の隣を走る。それだけでどうしてドキドキするのだろう。実感の無いひと葉にまた一つ実感が沸いてきた。でも山岸先生は自分はひと葉には手を出さないと言う。教師だからそれで破滅するつもりは無いし、以前言った様に自分は女子高生には興味は無いのだ。でもひと葉は女子高生としての成立度が低いのでそれもどうなのかと言ったところでひと葉が泣いているのを見る。せっかくデビューしそうだったのに編集部からはあんな事を言われてしまった自分を思って。そんなひと葉に山岸先生は提案をした。

学校で人知れず山岸先生に下着を見せる。何だぱんつを見たいだけなのかと思うひと葉だが、やってみたら全然違った。激しい背徳感と羞恥心がひと葉を襲った。こんな感情があるんだ。
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百々子は杉本に誘われてデートみたいな事をしていた。やはり私達は性について知らなくちゃならないと和紗と確認したのが背中を押したのだろうか(Wikipediaで見た原作の流れと違う気がするぞ)。

ファミレスでランチして、百々子が1,200円のところを1,000円で良いよおごるからと言う杉本。えーーーーー、それ、百々子でなくても「おごる」の範疇に入ってない。単に「1,000円でいいや」で終われば良かったのに、その後もおごったみたいな口ぶりを続ける。しかも百々子が男の人と出かける事が無い、お父さんとは?父は亡くなったと言う会話の流れであっそと言う感じで切って、こう言うのもある意味での配慮なのかなとも思ったのに、後でLINEで弱みを明かしてくれたとか言い出した。杉本、そこまでダメな奴だったか。と言うか未だお子様だったんだな。百々子、キモいと切り捨てた。

お隣さんの小野寺家と典元家で家族ぐるみでボーリング。和紗は泉のあの発言と新菜と帰った姿を見た時以来未だ何も自分の気持ちの整理が出来ていない。泉は泉で新菜から和紗が泉を好きと聞いておちつかない。そんなギクシャクした間でも、ドリンクの場所では二人は小さい頃からの習慣が変わっていないのを確認しあって何かちょっと元に戻った感じになった。ただ、泉が「和紗のところの菅原さん、変な奴」と言った事で逆に新菜の事を聞きそびれてしまった。

新菜と出くわした時に百々子が新菜に泉と帰った事聞こうかとしたのを、いいと止めたので百々子が変な和紗と言ったら、それを受けて新菜も典元君も変な人だよねと言う。なにそれ、泉が新菜を変な奴と言い、新菜が泉を変な奴と言う。「同じ言葉を紬いだ」それって何かあるのか。でもよく言葉を聞き返してみよう(和紗には無理だけど)。泉は新菜を「和紗のところの」と言う。新菜は「典元君」と言う。これは二人共距離が空いていると言う事ではないか。

り香は屋上に向かう。屋上には駿が居た。例の原稿用紙50枚のレポートを読んだと突き返す。その場で見始めた駿。げ、添削されているじゃないか、書き物として。り香、正面から受け返せずにこっちに走ったの?でも駿が先を読み始めたところで様子が変わる。この場で先を読むなー、と取り上げようとして原稿用紙をぶち撒かれてしまう。

慌てて二人で拾うが、駿が最後の一枚の原稿用紙を拾った。そこには好きだに対して小さい赤い字で「よろしくお願いします」と。ラブレターのお返事はOKですよ!

やったー!まさに飛び上がって喜ぶ駿。
そんなに喜ぶなんてバカなんだからと恥ずかしがるり香。
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