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荒ぶる季節の乙女どもよ。・第6話

文化祭が近づいていた。後から分かるが時期的には夏休み前。文化祭実行委員が文芸部に来て、文化祭の恋の伝説をでっち上げてくれと言う。文化祭を盛り上げる為に。

ついでの頼みとして(未だ最初の頼みを受けると言ってないのに)文芸部の朗読の中でも取り上げて欲しいと、昨年文芸部の朗読を聞きに来たと言うのでひと葉が来てくれていたのかと一瞬喜んだものの、居眠りする為の休憩に丁度良かったと言うものだから、怒るひと葉。

り香がバンと机を叩く。ひと葉、ニンマリと笑って「少々おふざけが過ぎましたな」とり香の怒鳴り声を期待したのに、り香は「お引き受けしましょう」。
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り香、文芸部の中では一人だけ先に行っちゃったから文化祭伝説の件を引き受けたのだろうとは思ったが、この時点では何を目論んでいたのか分からなかった。文化祭伝説はどれもこれも「××をしたら恋が結ばれる」と言う系列だから、り香にとっては今更なんではと思った。

当然他の四人からは何故引き受けたのかと言う顔をされたが、り香は我々文芸部はこれまで宝石の様な物語を享受して来た、今度は我々が与える番だだと言う。この主張に皆納得してしまった。でも説得する時に「自分達がでっち上げた伝説にリア充どもが翻弄されるのを見てやろうじゃないか」の方を言うのかと思った。

ひと葉とミロ先生の件はまた新しいプレイに入っていた。ミロの指示に従って今日のひと葉は黒の紐パン。すーすーするの。とは言ってもミロの反応は薄い。それよりも後からやって来た富多先生と仲良く歩いて行った。富多先生は見た目ぽっちゃり。それが山岸先生の好みなのかは分からないが。

和紗と百々子と新菜が引き受けた恋の伝説ってどうしたものかと考えあぐねていたが、ここで新菜が和紗に泉の話をふる。泉とだったらどんな事したいのかと。しかし和紗は例の泉と新菜が電車に乗って行ったのを目撃して以来、以前にもまして新菜に引け目を感じていた。そこに新菜がかわいくなければ恋が出来ないとでも言うのかと突っ込む。これはちょっと突っ込みすぎで和紗が逃げてしまう。この後、仕方ないと百々子は先日泉と新菜が電車の乗って行くのを和紗が目撃したのを話すのだ。

こうして逡巡の激しい泉と和紗の間に対してり香と駿の方はあのラブレターでお互いの気持ちを確定した。なのに、教室では何の関係も無い、逆に拒否されているみたいな状態を維持するのをり香は求めていた。
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でもこれは駿が気の毒。一体いつまでこうしてなくちゃならないのかと問う駿に卒業までとか言うで駿がしゅんとして(をい)引き下がる。それはあまりにも可愛そうと思ったら、実はり香は別の状況を狙っていた。

それがあの恋の伝説でっち上げ計画。恋の伝説が広まって、文化祭を契機に学校内のあちこちにカップルが出来たら、もう自分達は目立たない。名付けて木を隠すなら森の中作戦。そうか、それで恋の伝説でっち上げ計画に乗り気だったのか。

計画は乗り気でもアイディアが出ない。フォークダンスとかキャンプファイヤーとか、どれも男女の間を接近させすぎると投書があって中止または中止が検討されているとか。ダレだそんなの投書したのはって、り香しかいないじゃん。自分でもバラしたし。

行き詰まったところで合宿をやってアイディアを出そうと言う事になる。でも文芸部の予算で合宿なんてできるのか。そこでひと葉が提案したのは山岸先生の実家がペンションでそこに行こうと。

得体のしれない117系もどき(最初は中央線の朱一色みたいなのかと思ったら、あとからカボチャ色と判明した)で現地へ。今どき存在しない車内販売でお弁当を売りに来たら、それが電車の形の容れ物なので、ここでまた新菜が泉は電車が好きだよねと和紗にぶつける。新菜、和紗を刺激しすぎ。

折角ペンションの合宿に来たのに、アイディアが浮かばない。せっつかれた和紗が何か叫んだけど聞き取れなかった。Twitterに出回っているキャプでどうやら「廊下でキャンプファイヤーやって誰にもバレずに校舎を」って、そりゃ流石にめちゃくちゃですがな。みんなも和紗を追い詰めすぎたと反省。
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気分を変える為にお風呂に行こうよと百々子が和紗を誘う。風呂にはその後から新菜も入って来た。百々子は上がろうとしたのに和紗が未だこのまま居ると言うから置いて来てしまったが、和紗、やはりテンパってる。新菜の身体を見てやっぱり綺麗だとグズグズしていたらのぼせて湯船に浮かぶ羽目になってしまった。

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