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ぼくたちは勉強ができない・第7話

うるかの相談を聞いて以来、どちらかと言うと成幸の相談役になってしまった文乃。今日も女の子の機微についてレクチャーしていた。先日は距離感で成幸とうるかが正反対の解釈しちゃったからね。

一通り終わったところで立ち上がろうとしたら文乃がよろけて成幸にハグして貰う形になり、しかもその場面を最も見られてはならない一人の理珠に見られてしまう。眉間に皺をよせてこちらを睨む理珠。成幸と文乃がそこに居たんですね、全然気が付きませんでした、と言う言葉が文乃への強烈な皮肉となって刺さる。これ後からちゃんとそう言う意味だったんだなと分かるんだけど。
参考資料

なんとか理珠を宥めようとして文乃は成幸に理珠の手を引いて連れて行く様に頼む。しかしそれでも理珠のしかめっ面は直らない。

どうしようと思った文乃だが、成幸と理珠が話をしているのを見て、やはりハグにはハグで帳消しにするしかあるまいと成幸を後ろから突き飛ばして理珠にハグさせ様とした。だが成幸は前につんのめってしまってハグではなくて理珠の胸に埋もれる形に。

怒った理珠は二人を締め上げる。いや、成幸に責任は無いんだけど、行きがかり上。そして理珠が眉間に皺をよせて睨んでいた理由が判明した。メガネが壊れてしまって今かかけているメガネは度が合わなくてよく見えないのだ。だから成幸と文乃がハグしていたのは見えなかったし、だからこそそこに居るのは成幸と文乃なんですねと問うたのだ。とんだ早とちりだったよ、文乃。

 

世界史の復習をしている成幸。最近は三人の勉強をみているので自分の勉強が捗らない。ふと猫の鳴き声を聞いて見上げると高い木の上に登ってしまった猫が下りられなくなっていた。なんとか助けようと木によじ登っている場面に桐須先生が通り掛かる。桐須先生の声で猫が飛び降りてしまったのを桐須先生がすばやくキャッチするのだが、残念な事に着地に失敗して足をくじいてしまった。

そう言う訳なので成幸は肩を貸して桐須先生を自宅まで連れて帰してあげる。しかし部屋に入ってドアを閉めたところで部屋の中から大きな音がして成幸が呼びかけても桐須先生の返事が無い。これはもしかしたら大変な事になっているのではないかと失礼ながら部屋に入ってみたら荷物の中に桐須先生が埋もれていた。散らかり放題の部屋だった。

桐須先生を救出した成幸は部屋にあげられるが(そうじゃないと救出出来ないし)、桐須先生は着替えてコーヒーを持ってやって来たその姿はジャージでした。桐須先生、外と家とではイメージが凄く違う。

成幸に早く出せと言い出した桐須先生。お金を取られるのかと思った成幸だが、桐須先生は教科書とノートを出せと言うのだ。お礼がてら勉強を教えてくれる。さっき成幸がやっていた世界史の部分。そう、歴史の勉強はただ単に事象を羅列するのではなくて、Aが起きたからBが起きると言う因果関係と言うか、流れを知る事で覚えられる。はるか昔に家庭教師でそうやって教えたらその子はたちまち歴史が出来る様になったのを覚えている。

一休みしている時になにか手に触れたので引っ張り出してみたらそれはブラでした。しかも結構勝負ブラ。桐須先生は慌てて取り上げるが、もう我慢できないと言う成幸。多分そうだろうと思ったが、この散らかり方が我慢出来ないのだ。ちょっと手を伸ばしたらブラを掴むとか。

一通り片付けたところでカバーがかけられていた棚を見てみたらそこには沢山のトロフィーと写真。どうやら子供の頃の桐須はフィギュアスケートをやっていたらしい。そしてこれだけの賞を取っていた。しかしフィギュアスケートの選手寿命は短い。桐須はそこを見つめずにフィギュアスケートをしていてその後の人生が思った様にはならなかった。だから今の桐須先生の指導方針がある。

あれ?でも桐須先生は理珠と文乃に対しては「才能を伸ばそう」と言う方針じゃなかったっけ。フィギュアスケートをやっていたと言うのはそう言う才能を活かしていたんじゃないのか。それよりも、先の人生で役に立つものをと言う方針なのか。どちらにせよ、今の成幸と桐須先生の方針は平行線のままだった。
参考資料

帰り際に成幸が生徒を教えたとは言っても男を部屋に入れて良かったんですかねと聞くが「はぁ?男?」とあしらわれてしまう。なのに成幸が立ち去った後で「初めて男の人を部屋にあげちゃった」とへたる桐須先生可愛いw

 

いつもの様に成幸に対して女性の機微の相談役となっている文乃だが、成幸は桐須先生の事を話したらしい。成幸としては部屋に入ったと言う点よりも、桐須先生は生徒の事を考えてる先生なんだと言いたかったらしいが、文乃はそう取らなかった。女性の部屋に成幸が一人で上がり込んだ。そんな事を理珠とうるかに知られては大変だ。

文乃は近くに通りがかった理珠とうるかを避ける為に校舎裏の巨大な木の所へ成幸を連れて行って樹木ドンして今のことは絶対二人には言うなと迫る。
参考資料 だが、これを鹿島に見られていた。

鹿島を中心とした「眠り姫を守る会」の中心の鹿島は文乃が成幸と付き合っているのかと尋ねて来る。どうしてそんな事にと思ったらあの樹木ドンした場所はカップル専用ラヴラヴスポットで、それを見られていたのだ。文乃は付き合っているのを否定するが、文乃を迎えに来た成幸が空気読まずに文乃を勉強に連れ出す。

図書館でいつもどおりに勉強を開始したが、文乃はさっきの噂の件で成幸と距離を開けたものの、後から来た子が座るから詰めて下さいと言う。後ろの席が空いてるのに何をと思ったら、周りは全部埋まってしまい、しかもこれが「眠り姫を守る会」の会員だった。文乃と成幸が付き合っていると言うのなら、成幸あ文乃に相応しい相手かどうかを見定めて駄目男なら潰すと言う目論見で。

ところが文乃は桐須先生から教育方針を変えろと言われなかったかと成幸に聞いてみたのに、成幸はそうかもしれないがそんな事は全くお構いなしだと言わんばかりに文乃の数学の指導をする。これで成幸の指導に応えなくてはと思った文乃が勉強に集中。それを見た周囲の「眠り姫を守る会」の会員達も感化されて勉強に入りだす。

と言う報告を受けた鹿島、文乃と成幸は彼氏彼女と言う関係を越えた先にいると納得して二人が仲良く登校しても理解を示す様になった。何だか知らないが誤解がとけたみたいと涙する文乃。

でもこれをきっかけにして「理珠とうるかどっちも応援したい」と第三者的視点だった文乃の気持ちが少し変わる。

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