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盾の勇者の成り上がり・第18話

フィトリアから誤解を解く様に努力したのかと言う少し痛い点をつかれて尚文はフィトリアの気持ちも汲み取って努力する約束をした。それは口先だけの約束ではなくて、本当に善処しようと思った様だ。

そう言う理由で国境の関所に来たところで尚文は正面から向かう事にする。それにフィトリアからこの付近に他の勇者が居るのが感知出来たと言われていたから、自分が前面に出たら必ず出て来るだろうと踏んでいた。

それにしてもメルロマルクの国境って万里の長城みたいな城壁で封鎖されているのか?そんなに急ぐ訳でもないので山中を越えても良かったんじゃないのか(登山者脳)。

盾が近づいて来たのを発見した関所を守る兵士は警報を鳴らして兵士達を召集し、そしてその真ん中に勇者が立つ。よりにもよって槍の元康だ。尚文は元康を見て一番話の通じないヤツが出て来たかと舌打ち。
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案の定元康は尚文の言葉を聞く耳を持たない。それどころかいつにも増して尚文を倒そうとして来るのでおかしいと思ったら、剣と弓を尚文が殺した事になっていた。これにはびっくりだよ。だから元康は錬と樹の仇討ちと、今此処で盾の悪魔を倒しておかねば禍根が残ると考えての尚文への全力での攻撃だった。

以前と同じく、ラフタリアもフィーロも、そして今やメルティまでも盾の洗脳の力によって手下に組み入れてしまったと思い込んでいる元康にはフィーロの言葉もメルティの言葉も全く届かない。いや、洗脳されているのはお前の方だろう。

そして元康にヴィッチが加勢する。今日こそは盾を倒すのだと。元康のパーティに参加した魔法使い達も参戦。それに対してメルティも応戦。どさくさの中の詠唱でヴィッチが自分が次期女王だと名乗る。嘘呪文で魔法が効くのか。

流石に国王の庇護によってレベルを上げて来た元康の攻撃はそれなりに激しい。だが、尚文側もヴィッチ達が魔法を合体させて攻撃して来たのを学習してこちらからも合体魔法攻撃。

元康がまたもフィーロに足蹴にされて吹っ飛ばされ、その後のフィーロとメルティの息の合った合体魔法で諸共飛ばされてしまった。

何故だ、何故お前達なんかに負けるのかと言う元康に尚文は自分達は地道に力を付けて来ただけだと言ってやった。

ところがここでフィーロが異変を察知した。周囲を囲んでいた兵士達が居なくなっている。そして頭上から何かが来る。すぐに尚文にあの沢山の盾による防御と、さらにその上空への多重の盾の防御をしてと頼んだ。敵だった元康達もその範囲内に蹴飛ばして引き入れて多重防御で構えると頭上から強大な光の攻撃が降って来た。

尚文の多重防御がひとつづつ破られ、最後は尚文自身の盾によって全員が何とか助かる。周囲はめぐみんの爆裂魔法を喰らったかの様なのに。
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何が起きたのかと茫然とする元康達。そこにはっはっは、お見事だ盾の悪魔、と手を叩いて出現したのが教皇。ここに至ってやっと元康、さらにはヴィッチも教皇が自分達を巻き添えにして盾を滅ぼそうとしたのかと思い始めた。

教皇はもう勝ったも同然と今回の「連なる陰謀」をペラペラと話しはじめた。今回の四聖は自分達が敵視する盾がしぶとい上に、自分達の崇める方の三勇者達もふがいない。槍は封印された作物を考えも無しに飢饉の村に渡すし、剣は倒したドラゴンを処分もせずに放置して疫病を垂れ流す。弓はこれまた考え無しに領主を倒して代わりに別のろくでもない連中を領主に招き入れる。こんなに役に立たない三勇者だった上に剣と弓は余計な詮索を始めたから先に始末した。ここで槍と盾を殺してしまってもう一度新たに四聖を召喚すれば良いと考えたのだ。そしてメルロマルクの王室をも滅ぼして宗教国家を築こうとメルティもろともヴィッチも殺そうとした。
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尚文が槍と剣と弓の尻ぬぐいをしたのは単なる三バカを描写するだけでなくて、教皇側から見ても今回の三勇者役に立たねーと考える流れの話だったか。

とうとう悪役の大ボスとして出現した教皇。
さっきの防御で疲れ切った尚文にもういちど剣を振り下ろそうとした。

まるで初代ガンダムでアムロがソーラレイが発射されようとした時に「あれは憎しみの光だ」で次回へ続いたかの様に次回へ続く。

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