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盾の勇者の成り上がり・第15話

亜人ふぜいがと思い上がったレイディアだが、ラフタリアの剣にねじ伏せられて命乞い。ラフタリアは子供の頃に「波」の襲来で村が荒らされ両親は死に、それでもけなげに村を「盾」の旗の下に再建しようとしていた矢先、レイディアの兵が侵略して来て亜人を蹂躙して仲良しのリファナともども連れ去られた過去があった。そして地下牢で散々レイディアに嬲られたのだ。挙げ句にリファナは病になり、追ってラフタリアも奴隷商で尚文が見かけた様な病気の状態になっていた。奴隷商がこの子はもうダメでしょうと言う程に。
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そんなヤツが命乞いしてもラフタリアは赦すだろうか。今の日本の作品なら主人公側にここで相手を殺させる事はしないだろうと思ったが、やはり尚文が諭す。止めると言うよりは諭す。前が強くなったのは剣だけではないだろう、心もだろうと。

これではっと思ったラフタリアで、レイディアはそのまま赦して貰えば良かったものの、余計な事をして逆襲しようとしたから自ら鞭を踏んで転んで窓から落ちてしまう。これでラフタリアが直接手を掛けずに懲罰を受けた形になった。ラフタリアは自分が殺したみたいな気持ちになったが、これは流石に相手の自業自得。

ライヒノットも逃げられたので、兵士達に囲まれる前に脱出しようかとしたが、ラフタリアは嘗て捕らわれていた地下牢を確認する事にした。地下に下りていくとおそらく虐待の痕跡の異臭がしてメルティは臭いにとまどう。

中に進むと未だ残っていた亜人が発見される。牢をあけて尚文やメルティがヒーリングで癒して行く。その中にラフタリアが再建を訴えた時にまっさきに賛同したキールも居た。尚文に癒されて気が付いたキールだが、成長したラフタリアがラフタリアだとは分からない。お姉ちゃん誰?と。ラフタリアがその昔キールと一緒に過ごした時の話をするとやっとラフタリアだと気が付いた。

キールはリファナはどうしたのかと聞かれて目を逸らす。ラフタリアが奴隷商に売られた頃の様子では恐らく助かるまいと思ったが、やはりその後死んでいて今や白骨となっていた。それがリファナと分かる痕跡は、一緒に牢に居た時に「またあの旗の下に生活を再建しようと」誓った小さい旗を握っていた様な状態で残されていたからだ。

因みにこの旗はレイディアが掲げていた三勇教の旗とは違って盾の旗。
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間に合わなかったと思うラフタリアだが、尚文がお前は間違っていない、おまえと出会ってなければ自分は誰も信じられずにいたんだ、お前が信じてくれたから今ここでこうしてると慰めてくれてこの先の生きて行く目標を指し示してくれる。リファナの骨を拾って埋葬しようと、行き残った亜人達と地下牢の外にでたところ、あのレイディアが未だ生きていた。

よくもまああれで元気に動ける程だったと思うが、血迷ったレイディアはとうとう嘗て勇者に封じられた魔物を目覚めさせて自分の仇を討とうとする。こいつさえ目覚めさせればこっちのものだと言うレイディアだが、案の定復活した魔物に踏みつぶされる。

レイディアは潰れたが、出て来た魔物は盾の勇者の尚文がまたも尻ぬぐいするしかないじゃないか。
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