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八月のシンデレラナイン・第2話

何故私達の練習する場所が無いんですか?
ってのは別に嫌がらせな訳ではなくて、既にグラウンドとかは他の部が使ってるから硬式野球みたいな広い敷地を使う同好会が今から場所を確保する予知がないと言う話。

ならば自分達で探しますと校内をウロウロした結果、校舎裏あたりの少し空いた空間のある場所を見つけたが、いや、これじゃ練習開始して5分後にはそこのガラス割ってる場所ではないか。ガラスを割る前にそれがバレてまたも生徒会からお目玉。
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ところが掛橋先生が好意的で自分でも探しておくねと言ってくれる。女子野球部、環境が厳しいが環境が優しいと言う何とも言えない状況。

練習場所が無くてもはじめたばかりの女子野球部にはやる事がまだまだある。それは道具を揃える事。体験会で用意したグローブじゃなくて自分のを買おうと野球屋さんに連れて行かれた。安い、安心、サービス充実のお店は、普通に売っているグローブは何万円もするのに型落ちしたグローブが二千円。たっかいのを見せておいて二千円がやすーいと思わせる商売(違う)。

そこにやって来た鈴木和香。兄の付き添いで来たらしい。兄は野球で有名な大学の野球部に所属しているそうだ。

和香達に連れられて女子野球部は中華料理店に行くと、注文した品物以外に巨大なチャーハンがサービスで出て来た。これ、いくら四人で分け合うと言っても、一人分が既に大盛りで普通は食べられないんじゃ。

そこで和香兄は彼女たちの女子野球部の手伝いをしたらいいんじゃないかと和香に言う。和香は小さい頃に兄と一緒に野球をやっていたみたいな回想が出るが、その時にひとりだけユニフォームを着ていないで転んでる場面が出ていた。何か苦い思い出がある様だ。
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兄が勧めた様に、和香には野球の知識があった。学校でもその手の雑誌を読んでるし。でも翼の誘いには安易には乗らない。

先生が野球部の練習場に良い場所を発見してくれた。学校からかなり遠そうで、しかも確かに嘗ては野球のグラウンドだったかもしれないが、今は荒れ果てていて、先ずは整備からしないとならない…いや、これって重機無しでどうにもならないんじゃ。
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地主のおばあさんは嘗てここが使われていたのを懐かしんでいた程なので、快く貸してくれる。借りた以上は使える様にするっきゃないと翼が草刈り開始。驚くべき事に少女四人であの草ぼうぼうの場所を一週間で少しは使える様にしたのだ。しかもこれまたありがたい事にネットまで野球屋さんで貰う事が出来て。

グラウンド全体の芝刈りが終わった訳ではないが、キャッチボールが出来る程度にはなった。あのボールを怖がっていた茜もキャッチ出来る様になったものの、他の人がボールを受けた時みたいなスパーンと言う音がしないのは何故かと和香に聞いて来る。

和香はちゃんとグローブのポケットで受けないといけない、痛いかもしれないがと教えてくれてその通りにしたら確かに痛みはあるけどちゃんと受け取れた。

茜の慣れない仕草を見て和香が昔を思い出す。最初は頑張ろうねと言っていたのに、自分だけがどんどん取り残されていく。それでも相手のピッチャーのくせを見抜くと言う才能は見せていた。でもリトルリーグでの野球はそこで終わり。

なのに今同じ様にうまく出来ていない茜が最初は怖かったけど楽しいよと言う笑顔を見て和香も考え直した。入会届を翼に出して、自分のグローブを買いに行く。

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