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転生したらスライムだった件・外伝「黒と仮面」

まずは続編作成決定おめでとうございます。
でも一応の区切りとは言っても先がありそうな状態なので続編は予定の範囲内ですよね?

外伝と言う事でどんな外伝かと思ったら、シズさんが未だリムルと会う前の出来事だった。

冒頭でどこの誰か分からない血まみれの二人。片方はもう死んでしまっただろうか。残った一人が二人分の血を使った様な魔法陣で悪魔の召喚を行う。出現したのは前回最終回でリムルに向かってあのお方と言っていた目の赤いヤツ。悪魔だったか。そして人間の分際でこの私を召喚したのかと言う悪魔に、今にも死にそうな者は自分の魂を差し出すから復讐をしてくれと言って息絶える。残った悪魔は契約をした以上は約束を守ろう、とは言ってもこの二人だけではもって三日かと言った。
参考資料

フィルトウット王国からの要請で呼び出されたシズが王城へ向かう。通されて中に入ったら大勢の冒険者が集っていた。シズの姿を見て爆炎の支配者が来たとあれば心強いと言われる。

大臣が入場して冒険者達に話しかけた。悪魔が出現して封印された身体を求めてこの王城へ向かっている。そいつを退治して欲しいと言うのだ。文献によると嘗てその悪魔は国家騎士オルトスによって封印されたのだが、その方法までは残っていないと言う。シズが質問する。その悪魔の名前は?名前は判明していない。

そして悪い報せ。銀嶺の翼の冒険者の二人が退治に行ったものの帰って来ないと言う。どうも名高い冒険者だったらしく、あの二人が適わなかったのに俺達がどうにかなる訳が無い。しかも封印の方法も分からないとかやってられるかと声高に叫んだ男が外に出ようとしたら兵士に遮られる。

兵士を無視して外に出ようとしたら兵士はその冒険者を切ってしまった。いくら何でも依頼を受けないからと切り捨てるのはどうなのだと言うみんなに、よく見ろと切られた男を指差した。そこから悪魔が出現。レッサーデーモンに支配されていたと言う。

するとこの中に既に悪魔が混じっているかもしれない。冒険者達は全員疑心暗鬼になってしまう。

でもここまでで何か話が噛み合わない感覚があった。冒頭で二人の冒険者、おそらく銀嶺の翼がやられたが、その時に出現した悪魔が王城に迫っている、だからそれを退治しろと言う話なのかと最初は思った。でもあの悪魔は身体を求めて来ている様には見えない。そして王国が広間に冒険者を閉じこめてお互いを疑心暗鬼にさせるのは今ひとつ納得出来ない。

すると高笑いする男が出現した。とんだ茶番、自作自演劇だと。こいつ冒頭で出て来た悪魔だ。しかしこの名乗り方は王国が退治を求めていた悪魔とは違うのではないか。

だがこの時点では王国が退治をしようとしていた悪魔だとシズは思っている。正体はひょっとして嘗て聞いた事のある原初の黒と言われる悪魔ではないのかと予想する。クロとシズの戦いとなったが、クロは最初からシズを見くびっていた。人間ごときが自分に適う訳が無いと。しかし炎にも動じず逆に自分の身をヒリヒリさせる程の爆炎を放つシズに面白いと思う様になった。とは言え、これで終わりだと襲いかかったところでシズの仮面が発動した。逆にクロは右腕を落とされる。

これは面白いと今日のところはこれで退散しようとクロは消えた。

シズにしてみればあの途方もない強い相手が退散してくれてほっとしていたが、周りは爆炎の支配者が悪魔に勝ったと喜んでいた。

戦いの疲れを癒していたシズの所へ兵士がやって来る。あの戦いはお見事で王がお呼びですと言うのだ。だがシズはこの兵士があの場に居た記憶はない。そして王が居ると言って招かれた先は地下室。あの悪魔の身体があると言う部屋だろうか。

中に入ってみると椅子が三つ並んでいる。左右に大臣と国王。では中央の一番偉そうな椅子は何なのか。そこにシズを呼んだ兵士が座った。実はこの兵士が悪魔オルトス。このフィルトウット王国はオルトスに乗っ取られていて代々支配されていた。そしてオルトスの身体を維持する為に定期的に冒険者を呼び寄せて生贄にしていた。あのやられた銀嶺の翼の冒険者もそうだったのだ。

これで分かった。銀嶺の翼の冒険者が絶対許さないと言って魂を差し出してクロを召喚したのはこのオルトスと国王に騙されたからだ。ギリギリで逃げ出し、息絶える前にクロを召喚したのだ。

銀嶺の翼の冒険者に逃げられたから代わりにシズを喰らおうと言う訳だ。シズとしては何の準備もしておらず、しかもあの時の悪魔と交戦して力が落ちている所を狙われたのでオルトスに首を掴まれてしまう。
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とは言ってもシズはあとでリムルと出会う。だからここでやられる筈は無い。これをひっくり返したのがあの時の悪魔クロ。俺の大事な仮面になにしてくれるんだこいつとばかりに睨みつける。だがオルトスは最上位のアークデーモンに普通の悪魔が適うとでも思っているのかとあざ笑うが、クロは囀るなよゴミがと一蹴して国王を殺し、オルトスも魂ごと消し去る。。
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クロ、思いっきり強いヤツだった。でもこのクロがその後仮面を引き継いだリムルをあのお方って言うのは(しかもナレーションによるとリムルによってディアブロと命名される)どんな曲折を経た結果なのか。シズに対しては口裏合わせをしたら見逃してやるとクロ退治(退治されたのはオルトスでしかもやったのはクロ)の功績者に仕立て上げた。仮面を持つシズが面白くなったのか。


外伝も面白かった。丁度一話に収まる内容だったし。
これは二期が楽しみですね。
で?次回の閑話「ヴェルドラ日記」って、ひょっとしたらヴェルドラに一期を振りかえさせる総集編かな?

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