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盾の勇者の成り上がり・第8話

東の地方で疫病が流行っていて薬が飛ぶ様に売れていると言う事で、東の地方へ薬の行商へ行く尚文達。途中ですれ違った二人はこの先は大変な事になっているので行かない方が良いとすっかりくたびれた状態だった。

行ってみると荒廃した状態となっており(建物まで荒れるのは早すぎないか?)、すれ違った二人から聞いた様に病人が沢山収容されている病院の様な場所へ入って行く。自分達は薬の行商人だと言うと、治療師らしき人物は薬は大歓迎だと言う。あまりに酷い状態になったから薬が飛ぶ様に売れている土地でも薬の行商人すら来なくなったのかもしれない。

重篤な状態の病人を診てこれは自分が飲ませた方が良いと尚文は例の薬効強化の能力を使いつつ薬を飲ませて行く。すると病人達はみな元気になった。薬が効く疫病で良かった。ここ迄の話だと尚文は手も足も出ない相手とは遭遇していないと思う。国王のせいで酷い境遇にはされたものの、そこら辺は何とかなっている。

治療師はフィーロを見て、もしやあなた様はやはり神鳥の聖人様ですかと気が付いた。

薬代として銀貨50枚を受け取るが、これは対処療法だと言う。治療師に言わせるとこの疫病の原因は以前剣の勇者が倒したドラゴンがそのままに放置されたせいでその死体からの毒の風が流れて来ている為だとの事だった。錬のヤツめRPGと同じ感覚でドラゴンを倒してその後始末をしなかったのかと思うものの、でもやっぱり自分も含めてそう思ってしまうのは仕方あるまいと考える。まあ錬は仕方ない。でもそれに付き随った連中や、この村の人間はドラゴンを倒して放置したらどうなるか知ってたのだろう?そうであればこそこの疫病の原因がドラゴンの死体からの毒だと早々と断定出来たのだから。そもそも毒気のある空気ってどうやって察知してたんだ。それはある特殊能力なのか。

ドラゴンの死体を処理しようにも、ドラゴンが死んだ事でパワーバランスが崩れて山には他の魔物がうようよする様になって並みの冒険者でも近づけない程になっていた。当然村人だけでは対処不可能。王都に救援を頼んだものの、他の勇者は忙しいと言う事ですぐには来てくれないのだそうだ。いや、原因が分かっていて、それは剣のヤツが原因なんだから剣はすぐに駆けつけろよ。また尚文は他の勇者の尻ぬぐいだよ。
参考資料

尚文はこれをこのまま放置は出来ないと考えて王都への依頼は取り消せ、自分が行くと言う。その代わり報酬は銀貨500枚。王都に払うつもりだった金があるだろうからそれをよこせと言うのだ。このごうつくばり感で看護師の女性は聖人の名折れと罵倒するものの、尚文は自分で聖人を名乗ったつもりは無いと返す。ラフタリアはなぜわざとあんな憎まれ口を嘆いた。

ドラゴンの死体に近づくと酷い瘴気が漂って来た。尚文はそれを防御しながらフィーロの牽く馬車で現地へ。無惨な死体を見てこれなら先に食事をしておけば良かった、こんなものを見てはとても食欲は…などと言っていたのに、後ろではフィーロがそれを見ておなかが空いたとか言って持って来たあの果物を大量に食べていた。これがまさか伏線になるとはなあw

尚文とラフタリアが近づくとドラゴンの死体が動きだす。ドラゴンゾンビ!

死体のままだと始末が大変だったけど逆に動いたら始末しやすい?なんて事はなく、襲って来るドラゴンゾンビを盾で防ぐものの、これは苦戦しそうな雰囲気。しかしここでフィーロがドラゴン嫌い!とばかりに猛然と突っ込んで行った事で事態が変わる。フィーロはかなり善戦していたものの、有効な打撃とはなっていない。そして注意を逸らしたところでドラゴンに飲み込まれてしまった。ドラゴンの口からしたたり落ちる大量の血。ああ、フィーロがやられてしまった。
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これで尚文に強い負の感情が沸き起こる。また俺から大切な物を奪うのか。またこんな仕打ちを受けるのか。ここで出て来たのが以前不吉な登場をしたカースシリーズ。スベテガニクイカ、チカラガホシイカ、ならばくれてやろうとばかりにカースシリーズ発動。

憎しみで我を失った尚文がドラゴンゾンビに強烈な打撃を加えて行く。そもそもが盾の勇者なので攻撃とは言えないのだが、強い防御力はそのまま相手への打撃となる。しかしこのままでは尚文そのものが憎しみに飲み込まれてしまいそうだった。それを呼び止めたのがラフタリア。自分だけは尚文様を信じます、尚文様の剣となりますと言ったラフタリアの声。これで我に返った尚文は自分を押しとどめようとしてボロボロになったラフタリアに気が付いた。

自分を呼び戻す為にこんな事になってしまったラフタリアを助けようと治癒の能力を使うものの完治しない。その間にもドラゴンゾンビは攻撃をかけて来るので通常の盾の能力で防ぐがこれはなかなか苦しい。だがここでドラゴンに異変が。ドラゴンゾンビの腹が暴れたかと思ったら倒れてそこを食い破って出て来たのがフィーロだった。

フィーロ、食われて死んだんじゃなかったのか。あの大量の血に見えたのは食われた時にはずみで吐き出した果物の汁だったのか。丸呑みされたままのフィーロはドラゴンゾンビの中を食いちぎり、しかも核となっていた紫色の水晶を飲んでしまったのでドラゴンゾンビは倒れたのだ。尚文へのお土産としてその欠片を進呈。盾に入れてみたが、今の尚文の能力では解析不能だった。
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ともあれラフタリアの治療が先決。村に戻って治療師に診せたがここではどうにもならないらしい。この時にドラゴンの死体除去費用として受け取る筈だった銀貨を全部渡すとまで言う尚文。だから或る程度治癒したラフタリアに件の看護師が「随分大切にされていますね」と囁く。それにしても治療師の診断はドラゴンの呪いとの事なのだが、ドラゴンの呪いなのだろうか。サブタイが呪いの盾だったので、カースシリーズの事もあるけど、盾の呪いを受けたのかと思ったのだが。

尚文はラフタリアとフィーロの手を取って俺たちはこの後ももっと強くなると誓う尚文。すっかり邪険な尚文から少なくとも二人に対しては態度が変わった。おかげで今晩は寝る時に尚文が居て欲しいとラフタリアが甘えたのに、まだまだ鈍感な尚文は寂しいのかフィーロなら暖かいなと出て行ってしまう。

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