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盾の勇者の成り上がり・第1話

なろう系から始まった異世界物。

ぐれかけた弟を救った功績で親からは相応の生活費を貰って大学生活を満喫していた岩谷尚文。ところがある日図書館で拾った本の影響で異世界に召喚されてしまう。異世界では魔物が波状的に侵攻して来る「波」に襲われており、第一波はなんとか防いだものの、このままでは第二波・第三波は防げないと勇者を召喚する事にした。そうして召喚された尚文を含む四人は、剣の勇者・天木錬、弓の勇者・川澄樹、槍の勇者・北村元康であり、尚文は盾の勇者だった。

ところが盾の勇者だけは扱いが粗末。どうも盾は防御しか出来ないと軽くみられている。その上、あの謎の本では盾の勇者のページが真っ白だったのと同じなのか、他の三人はこの世界について知識を与えられたのに、尚文には全くもたらされておらず、それらが相まってレベル上げのパーティ結成の時に現地の有志から尚文はハブられてしまった。
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そこに情けをかけたのがマイン。でも話が進むうちにどうもこのマインが胡散臭い。しかし最初に連れて行かれた武器屋が良かった。武器屋のおっさん、乱暴な口調だけど人をちゃんと見る目は持っていたらしい。

武器も揃えてうまいもの食って、マインがやけに酒を勧めるから益々ヤバイなと思ったら、翌朝はマインの奸計によって尚文は強姦未遂の罪を被せられてしまう。この国では女性への強姦は大罪。勇者でなければ即刻打首のところを何もかもを奪った上での放擲ですまされる。この時、他の三人の勇者も尚文の言い分に耳を貸さなかったので尚文の怒りは有頂天。

いや、こうなったらさ、尚文は「俺を信用しない貴様ら、だったら俺は魔物の味方となってこの世界を滅ぼしてくれよう!」って叫ぶのかと思った。私ならそう叫ぶw
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ともあれ、こうやって誰からも裏切られ、何もかも失い、それまで浮かれていた心をどん底に落とされて尚文は劇的に変わる。通りを歩いている時に武器屋のおっさんに見咎められるが、尚文の様子からどうも悪いのはこいつではないのではないかと察してくれて、餞別のマントまでくれた。銅貨5枚分の。

尚文はこうして下級魔族を少しづつ倒してそれを交換。尚文をなめた買い取り屋には魔族をけしかけて相場どおりの値段で買わせる。その代価で武器屋のおっさんに銅貨5枚を置いていくので、多分もう武器屋のおっさんは尚文が噂に聞く悪いやつではないと確信したろう。

だが盾の勇者は攻撃する武器を持てない。どうしても素手で潰すしかなく、レベルアップには非常に時間がかかる。それを見透かしたのが奴隷商だった。あなたが攻撃出来ないのなら奴隷を使ったらどうか。しかも奴隷は術式をかけられているからあなたを絶対裏切れない。そう言うのがお望みなのだろうと。こう言うのは胡散臭い一方で役に立つヤツだ。こうして沢山の奴隷の中で、尚文は咳き込んでいた少女の亜人を見つけた。
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なかなかおもしろい。最初からなんでも出来るチートな主人公じゃなくて、一旦どん底に落とされてそこから這い上がるらしい物語が良い。何しろタイトルにも「成り上がり」とあるのだから、そこが期待出来そう。

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