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メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女-・第1話

異世界物。但しこっちの世界との関連性は無し。
モンスターと人間が仲良く暮らす世界だが、本来モンスターは人間を襲う習性があって、それを宥める事によって共存が可能となっている。それを行うのは癒術士と言われる特別な技能を持った者のみ。世界には癒術が行われていないモンスターが市街地の外に居る。

Wikipediaで見てみたらスマホゲーム原作らしい。でもそんな雰囲気は全然感じられなかったので、ゲーム宣伝かと思う抵抗感は無し。あ、ハピエレのゲームなんだ。あのラストピリオドの。

ユウは父親の旅の土産に液体の詰まった瓶を貰った。母が綺麗な指輪を貰ったのに対して水が入った瓶かと失望を隠せない。値段を聞いても笑うだけの父は、夢とロマンが詰まっていると言うだけだった。そう言って今度の旅は癒術士と一緒だから帰って来るのは冬だなあと言う。

だが、父は冬が終わりかけても返って来る気配がない。

父が買って来た瓶からは液体少女が生まれていた。夢とロマンが詰まっていたなあ。その瓶詰妖精メルクと一緒にユウは旅の道具を扱っている店に行く。ところが店の前にモンスター(猫みたいなの)が居て、ユウが中に入れない。メルクがそのモンスターを余所に行かせてやっと入れる。
参考資料

店主と店員はユウが旅道具を買いに来たと言う事で驚く。しかもモンスター恐怖症と言うのだが、店員が商売根性の方が上回ってモンスター避けの粉の入った袋を出してくれたのだ。結構お高いものの、ユウが買える程度。

ところがそこに飛び出して来たフワフワのモンスターがモンスター避け袋を咥えて飛び出してしまった。おい、モンスター避けじゃなかったのかよ。ユウがこれを追いかけて外へ。外ではモンスターを使ったサーカスが来ていたが、この騒動で大型モンスターが機嫌を損ねてしまった。ユウに癒術の力があると聞いてみんなはユウにそれを宥めるのを期待したものの、ユウは大型モンスターが怖くて逃亡。

モンスター避けの袋を咥えたモフモフモンスターを追いかけて街の外に出たら、そこには服わぬ巨大モンスター(そう言うのをエニグマと言うらしい)が居た。モンスターは人間を見たら襲うもの。他には目もくれずにユウの方に突進して来る。その間に入ったのが例のモフモフモンスター。あの袋を咥えていた。

ユウはモンスター避けの袋の中味をふりまいて巨大モンスターが怯んだところで癒術開始。攻撃魔法じゃないから迫力は無いが、巨大モンスターはそれによって癒された。

メルクの推理によると、あのモフモフモンスターは友達の巨大モンスターが人間と遭遇して襲う前に何とかしようと自分が影響を受けるのも顧みずにあのモンスター避けの袋を持ち出した様だ。

モンスターを癒術してくれたお礼にと旅道具店の店長は道具一式をただでユウにプレゼントしてくれて、旅立つジャモ爺さんの車に乗せてくれた。


この作品のポイントはメルクが可愛い点かな。でも父親は帰って来ないのは何かあったのかもしれないが、母はどうしたんだ。メルクが母の口癖の「なのです」を使っているのと何か関係あるのか。母がちゃんと今でも健在なら子供の旅立ちに立ち会わないと言う事はあるまいに。

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