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はたらく細胞・第10話

毛細血管への酸素の配達も済ませて一端の働きをする様になった赤血球AE3803。ドヤ顔していたものの、先輩赤血球からは、ここまで出来て当たり前なんだからね、また細菌に襲われない様にしなさいと注意された。そうそう襲われる赤血球なんていませんよと言った赤血球だったが、OP明けにさっそく細菌に襲われた。いつも見ていて思うのだが、原核生物のバクテリアが赤血球よりでかい。演出上仕方あるまい。

今回もまたあの好中球が出現して危ない所を助けるのかなと思ったら、マスクをしてシュコーと息をする謎の細胞が出現した。これが見事に細菌を退治。いつもの好中球は遅れて登場。彼によるとあれは単球なのだそうだ。
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またも難を逃れた赤血球、鼻腔温泉に行くと沢山の細胞が温まっていた。さっきの単球もいる。ここで赤血球はお饅頭=グルコースを補給。赤血球はミトコンドリアを持っていないのでTCA回路が働かないからATPの生成に解糖系のエムデンマイヤーホフ経路を使うしかない。血小板も一緒にお饅頭。
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ところがここに今回の敵役の黄色ブドウ球菌登場。だが、すぐに好中球が駆けつけて交戦状態に。今回も血小板が黄色ブドウ球菌の侵入口を塞ごうとしだした。

ところが今回の黄色ブドウ球菌さん、余裕ありげ。私達の力を見せてやると合体して巨大化した。バクテリアが合体して巨大化って無いだろうから、これってコロニーを作る程に増殖したと言う事だろうか。ブドウの房状にくっつくからブドウ球菌と呼ばれると言う解説が入るものの、じゃあその単体の時のスカートがブドウの房みたいなのは何なんだと言うツッコミはやめておこう。

今度の私達は一味違うのよって台詞を予想したらそのまんま言ったぞ。巨大化がなんぼのもんじゃと襲いかかる好中球。だが好中球の攻撃は防がれる。黄色ブドウ球菌がコアグラーゼを出してフィブリノーゲンをフィブリンにして防御膜にしたのだ。おまけにそれに取り込まれてしまう好中球。そう言えば以前血小板が傷口を塞いだ時も好中球と赤血球が巻き込まれていたな。

フィブリンに絡め取られ手も足も出ないが足だけは出ている好中球。この大変な事態にやって来たのがあの単球軍団。しかし血管から組織に出たら脱がなくちゃとマスクなどを外したその姿はマクロファージだった。単球は組織に出る時にマクロファージに分化するらしい。

マクロファージさん、強いよ。強力な武器を以て攻撃開始。黄色ブドウ球菌はバラバラになってしまい、今回も身体の平和は守られた。
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免疫の力で黄色ブドウ球菌を退治出来たので、この身体は未だ大丈夫。自力で倒せない程弱って日和見感染の挙げ句にMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)にやられて抗生物質が効かないとかには至らなかった。


次回は熱中症です。
7月のあの暑い暑い時に特別編として無料公開された話がとうとうアニメに。
夏、終わるけど。

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