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京都寺町三条のホームズ・第1話

京都の骨董品店「蔵」にやって来た女子高生の真城葵。

胸には大事そうに、でも紙袋に入れた何かを持っている。店主と思われた若い男性家頭清貴は他の客からはホームズと呼ばれていた。ホームズと言う名前に相応しい感じで彼は葵の素性からこの店に来た理由までも当てて行く。でもまあ制服を着ていて年格好から女子高生とか、標準語を話している点から京都に来てそう長くは経っていないと言う点、骨董品店に何かを大事に抱えて来たところから自分の品物ではない何かを持ち込んで換金しようと思っているらしい点なんてのは私ですら読み取れるけど。

でも蔵は未成年からは品物を買い取らない。そりゃそうだろう。一方、ホームズは何か事情がありそうな雰囲気もあるので一応品物を見ましょうと言う。それに先だって別のエピソードがあって、そこではもう葵はこの店の手伝いをしており、そこに贋作、しかも分かってやって持ち込んだ相手を鋭い鑑定眼(品にも人にも)で追い返した話が語られるので、葵の品物を見る目も確かと言うのが分かる。そして判定は白隠禅師の見事な作品だと。
参考資料

でも葵の様子から当然自分の持ち物ではないだろう、何か話せる事情があったら話してごらんと言うので葵は新幹線代が必要なのだと言う。半年前に東京から引っ越して来たが、東京に残した恋人はさっさと葵の友人の女とくっついてしまって別れ話をして来た、それが我慢出来ずに直接文句を言ってやりたいから東京へ行くのだと言うのだ。

あー、なんて申しますか、これはダメだ。まず祖父が大事にしていたと言う品物を、価値は分からなかっただろうが持ちだして換金してそんな色恋沙汰の為に使おうと言う考え方がダメだ。それに加えていくら京都から東京が離れていると言っても、自分の小遣いの貯金とか蓄えとかそれで新幹線代程度も出せない普段の生活がダメだ。雰囲気だけは真っ当な子みたいに見えるのに、この設定ではダメすぎる子だろう。別の事情には出来なかったのか。

ホームズ家頭はそんな葵に白隠の描いた赤ん坊の話をしてやって思いとどまらせる。そしてどうせならここでアルバイトして自分の力でお金を貯めて貯まった時に未だ東京に行きたいのならそうしなさいと。と言う事で葵がここでアルバイトする立派な理由が出来る。


全体的に悪くはないけど、私程度でも見抜ける人物鑑定とか、上述の葵の新幹線代の話とか、それってどうなんだよと言う点がひっかかる。イイ感じになるか、ちょっとなあと言う風になるかは何話か見てからかな。

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