« ちおちゃんの通学路・第4話 | Start | はねバド!・第5話 »

はたらく細胞・第4話

赤血球と好中球が胃の見学コースに居た。見学コースって一体。ふと思ったのだが、赤血球や白血球の様に体内を動き回る細胞もさる事ながらこの作品での建物とか通路を構成しているのも本当は細胞な訳で、日々赤血球ちゃんに踏みつけられている細胞も居るのか(違う

溶鉱炉の様な胃だが、胃酸は強烈で胃などは食べた物を消化する一助になっているが、当然胃壁だって犯される筈のところを粘膜によって守られている。守りきれなくなった時に胃潰瘍などの胃の不具合が起きる。だからそう言う時は胃酸を止めてしまえば回復する。今はH2ブロッカーからさらに発展したタケキャブ(商品名・要処方箋)があって速やかに胃酸をかなり止められる。逆にこれで改善しない場合は別の原因なので別の治療が必要(ソースは私)。

ところが好中球のレセプターが反応。胃に侵入した細菌があるのか。好中球がそちらに向かうと正体不明の細菌が暴れていた。先にそこに居た好酸球が戦っていたが、歯が立たない。そこに駆けつけた好中球。一撃で仕留める。周囲は好酸球の役に立たなさを噂する。でも紹介文で「アレルギーや寄生虫感染があったときに増殖する」って書いてるじゃん。
参考資料

好酸球はそう言う時に増殖するのだが、理由がよく分からず増殖する事もあって、その場合にアレルギー反応が大きく出る。私の喘息はひょっとして好酸球の増加のせいかと血液成分の検査を見てみたが、そんな事はなくて普通の値だった。

そんなタイミングで大きな動揺発生。細菌の侵入があったとの知らせだ。胃の方からと行ってみたら腸炎ビブリオが侵入していた。好酸球が立ち向かおうとしたが好中球が止める。お前では無理だ。そう言って好中球は腸炎ビブリオの中に入ってしまった。食べられてしまったのかと思ったら中から腸炎ビブリオを破壊。え?そんな事あるんだっけ?

すっかり役立たずの烙印を押されてしまった好酸球。でもきっとこのあと活躍する場面があるさ(予言

ところが事態は腸炎ビブリオを片付けるだけでは済まなかった。細菌性食中毒の割には胃壁のダメージが大きい。胃壁が破られて胃酸が漏れ出す。その向こうにいたのはもっと巨大なヤツ。アニサキス。非常事態に嘔吐反応発生。能登さんの解説で「横隔膜や腹筋が収縮して胃を圧迫し」とある様に、これが起きると普段とは違う動きが行われる。だから「吐いてすっきり」とか言う人もいるが、私の場合はこの後遺症でしばらく胃が苦しい。

あんな多細胞の異性物を好中球が適う筈がない。何とかしてくれと言われても無理。だが、好酸球が向かう。赤血球などが無茶だとか言うが最初の解説どおりに寄生虫への対抗が好酸球の役割のひとつ。でもメカニズムはどうやってるの?好中球が細菌を倒す時には貪食して溶かすのだが、寄生虫は多細胞生物だよね。少し検索してみたらIgE抗体やIgG抗体で攻撃するらしい。あの二叉の鉾はそれか。

みんなの不安に反して、好中球だけは信頼していて、好酸球は見事アニサキスを倒してしまった。いや、たった1細胞だけだと無理とは思うけど。

見直したぜーと言うみんなの称賛にてれる好酸球ちゃん。
参考資料

こうして今日もこの身体は守られた。
それをよく分からない表現で語る好塩基球。解説にもあった様に好塩基球はいまひとつよく分かっていない。

そして色も象徴的で、好中球は白血球の代表の様に白、一方で好酸球はピンク、好塩基球はダークグリーン。実は好酸球は染色でピンクに、好塩基球は暗紫色に染まるのだそうだ。あくまでも染色した場合。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« ちおちゃんの通学路・第4話 | Start | はねバド!・第5話 »

TrackBack


Folgende Weblogs beziehen sich auf はたらく細胞・第4話:

« ちおちゃんの通学路・第4話 | Start | はねバド!・第5話 »