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ひそねとまそたん・第7話

今回のマツリゴトの予算は1485億円です。そう切り出した飯干事務次官。これが使途を明らかにしないまま承認して貰おうと言うのだから各省庁が捻り出すのは大変で、宮内庁からも相応の金額をだしてくれと言われる。宮内庁はもともと予算が少ないから大変なんだが、何しろ国家の祭祀に関する事らしいから。
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これだけのマツリゴトを完遂する為に失敗しない様な布石を打たねばならない。それはDパイがDパイでなくなる事だ。既にDパイを続けられなくなった例は見てきた。それは森山だ。

ではDパイがDパイであるには何が必要なのか。飯干によると足らざる部分、空白の部分がある者がそれを埋める為にOTFを求めOTFがそれに応える時にDパイとしてOTFを操縦出来る。森山の場合は結婚出産によってそれが満たされてしまったのでもう「オスカー」が乗せてくれなくなったと言う。でも良好な関係は続いていたよね。

そこで下された命令が現行Dパイが今後も恋愛沙汰をしな様にする事。その為に一度わざと恋に落としてそれを完膚無きまでに失恋させて二度と恋愛などするかと言うトラウマを植え付けると言うものだった。だから普段なら命令には忠実な柿保が大変不満げな顔をしていた。

この作戦にかり出されたのが昭島三曹。基地内の恋愛関係図を用意してどこをどう攻めるかを示す。さらにはそこに関係性を出された小此木に命令が下る。何しろ小此木は部隊の仲間からも甘粕を女性として扱えているのはお前しかいないとか言われたばかりだった。これが逆に意識させてしまった。

小此木にひそねへの工作の司令が下る。普通だったらこんな事を露骨に命令されて従わねばならぬ義理は無いのだが、どうやら小此木家は代々OTFの世話をする家系らしいのだ。だからその為の使命は果たさねばならぬ。

昭島三曹の相関図で唯一線が延びていない子が居たのを覚えていただろうか。リリコスである。リリコス、基地内のコンビニに行ったもののヤンジャンが無い。リリコスはキングダムファンなのだ。見た事ないけど、そう言う漫画あるらしい。リアルだったから。ところが道端にキングダムのページが落ちている。ふと見ると点々と落ちている。あからさまに怪しいがそれを承知でリリコスは拾っていくと最後のページを持っていたのは飯干事務次官だった。
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君にDパイ女子の様子について内偵を頼みたい。この項目一つについてキングダムのページ一枚を進呈しようと。でも既にここに辿り着く迄にほぼ拾い尽くしたリリコスにその調査をするメリットが無い筈だった。だが飯干事務次官は封筒の中から来週の原稿をチラ見させる。これに釣られて乗ってしまったリリコス。それにしてもあの人は一体誰なのか、なんて強力なコネのある人なのか。

さっそく行動を開始したリリコスはDパイ女子を誘って飲み会。料理が出てさっそく質問を開始する。随分ダイレクトなんだが、誰もなぜこんな事を聞いて来るのか疑わない。ただ、話が子持ちししゃもから子持ちはねーと言う方にずれて、一番の注目株のひとみんからはろくな情報を取れなかった。そこで質問を星野に変える。星野は好みのタイプと言うより嫌なタイプと言うのをずらずらと挙げるが、ひそねはどこかで見た様なと思うとそのどこかで見たタイプがやって来た。言ったとおりの事を財投がするので星野は怒って席を蹴る。これを見てリリコスはこの線は無いなと判断を下す。

さて、使命を下された小此木。映画のチケットを渡されて(最近のチケットはよく知らないのであんなカードみたいなのあるのか、ムビチケカード券って言うのか)どうしたものかと思っていた所へひそねが向こうからやって来る。酔っぱらって良い気持ちになってる所で渡りに船ではないが、ご不興を買ったひそねにお詫びに映画をと誘うのだ。酔っぱらったひそねはあっさりOK。

これで大丈夫なんだろうかと思ったら、休日の朝、早くに起きたひそねは約束通りに小此木と出かける。こんなに朝早くにどうしたんだと様子を見に来た名緒がこれを目撃してしまう。

小此木に用意されたムビチケはホラー映画の物だった。こりゃダメだと思った小此木なのだが、ふと見るとひそねは涙を流して見ている。でもその後のファストフード店ではひそねは「清々しい程のクソ映画」だったと言うのだ。じゃあ何故泣いたのか。それは友達と一緒に映画を見た事が無かったからだと言う。それどころか友達と一緒に飲んだ事とかもない。今、貴重な体験をしている自分に泣いたのだ。こりゃ小此木が本気になっちゃうヤツだ。
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リリコスの内偵は続く。ひとみんと一緒に食事をしている時、空き席を探していた尾長を呼んで隣に座らせた。そして尾長の見事な食べっぷりを見て時分の分をあれもこれもと渡し、挙げ句の果てにふとももに触ってみるのだ。ああ、ふとももと重ね合わせて見てるのか。尾長はびっくりして席を立つが、ひとみんの感想はふとももは固かったと。この様子をつぶさに観察していたリリコスはこれもあかんとの評定。

そして星野と財投。星野がトレーニングしている隣に財投がやって来る。二人はムキになってランニングマシンの速度を上げて行く。この意地の張り合いを見たリリコスはやっぱりこの二人はダメですねとの評定。でもこの後の財投の隠さない行動は星野の心を掴んだと思うのだ。リリコス、立場的に内偵にはむいていたが、観察眼としてはイマイチだった。まあ仕方ないかもしれない。

これらの(間違った)調査結果を飯干事務次官に渡すリリコスは報酬として原稿を受け取るのだが、貰った原稿は偽物。

昭島三曹の調査の方も全然ダメと言う事で、見かけ上は岐阜基地での恋愛関係が発生しそうもない結果となった。ただ飯干事務次官はその気は無くても落ちるのが恋愛との理解はある様だ。

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