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恋は雨上がりのように・第4話

デーとしてごらんって言いましたよね。
いや、だからそれは反実仮想、と言えない近藤。それどころか「はい」と返事。

と言う事で浮かれるあきら。現代国語の教科書に相合い傘どころか近藤の似顔絵まで描いてしまって、これを見られたら弁解のしようがないではないかとこの時点で思った。そう思ったらその通りの事が起きてしまう。

キッチン担当の加瀬、近藤から髪切ってねと言われても今度切りますと言って前回同様切っていない。そして友人あたりから家庭教師のバイトを紹介されるもののJKじゃないと言って断った。その後あきらをしげしげと眺めるのだ。こいつ狙ってやがる。

あきらは近藤のシフトを見て(店長、週休一日か)、次の土曜日に休みが重なるからその日にデートに行こうと近藤にうんと言わせた。そこまでは良かったのだが、休憩室で例の現代国語の教科書で復習していたのが不味かった。それを加瀬に見られて高校の教科書なんて懐かしいと言われて見せてしまう。あきらはそのままフロアに行ったが、暫くしてからその教科書には店長の事が書いてあるのに気が付いて急いで戻ったものの、時既に遅し。
参考資料

誰にも言わないでと言うあきらに、加瀬は誰にも言わない、でもその代わりデートしてくれと言う。

仕方がないのであきらは加瀬とデートする事になった。

桜木町駅で待ち合わせしてネオンシネマへ行く。どうやら加瀬はホラー映画(「アイワズアヒーロー」の元ネタは「アイアムアヒーロー」だそうだ)であきらを怖がらせてくっつかせようとしたらしい。しかしあきらはポップコーンを加瀬と反対側に置いて、全くの無反応で映画を見終えた。

じゃ、映画みたからさようなら、お金は払います、としようとしたあきらに何か飲んで行こうよと強引に喫茶店に誘った。

ぶすっとしたままお茶を飲み、陸上の話を持ち出されて怒ったあきらがお金を置いて外に出る。止めようと加瀬が腕を掴んだら電話に着信。あ、店長だ、出たいと言われて腕を引き抜いてあきらは店長と電話した。

店長からの電話が嬉しくてあきらは電話を受けながらジャンプしちゃう。
乙女だ。
参考資料

そんなに店長が好きなのか?でも君とはうまく行かないと言って迫っておいて加瀬が視線を彼方の方に向けたのであきらが何だろうとそっちを見た隙を突いてほっぺたにキス。怒ったあきらは突き放すものの、加瀬は今日はこれ位にしておこう、続きはまた今度と。

こう言うならず者は一回要求を呑むとこうなるんだよ。他にもあるでしょ?謝罪しろ金払え誠意を見せろと言って、それをするたびにまたあれでは足りない謝罪しろ金払え誠意を見せろって言う人達が。

加瀬と言った映画のパンフは嫌な思い出なので家に帰ってから捨てようとする。キスされた顔は滅茶苦茶洗って。

そして土曜日、近藤とのデートの日。あきらは加瀬とデートした時とはうってかわって気合いの入った白いワンピース。ところが近藤が連れて行ったのはあの映画ですよ、アイワズアヒーロー。なんでこんな映画に女子高生を誘ったのかと思ったが、息子と一緒だと見られないからだそうだ。基本的に近藤の好みの一つで普段見られないのを選んだらしい。それにしても前に座っているおっさん同じだな。同じ所で驚くしw

近藤は映画も見たし、じゃあと別れようとしたので今度はあきらが近藤を喫茶店に誘う。しかし誘うに事欠いて加瀬と行った所かよ。近藤を引き留めようといっぱいいっぱいだったのかな。でも同じ様な場所に座って同じ店員に来られてしまったから顔を隠す。

近藤はコーヒーを注文したが、あきらがいくつですかと聞くと「45だよ」とお約束のボケ。あまりのボケにあきらがムキになって近藤のコーヒーに角砂糖を次々と放り込む。すっかり甘くなったコーヒーを飲みながら近藤は若き日を思い出した。はじめてデートでコーヒーを頼んだあの日、大人っぽく見せようとブラックにしたが、彼女が居ないすきに砂糖を放り込んだなあと。

そして周りを見回して気が付いた。周囲は若いカップルだらけではないか。それに比べておしぼりで顔を拭いてあまつさえ首まで拭いた自分は何なのか。もう若くはない自分のいたたまれなさにまだあきらが全然飲み終わってもいないのに逃げる様にして店を出てしまった。
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うん、まあ、近藤さん、そう思うのはあなたが未だ若いから。還暦になるとそんなの吹っ飛んで余命の事を考える様になるから大丈夫だよ。

外に出たところで近藤に電話が入ったのでちょっとごめんねと話を始める。そう言う訳なのであきらは手持ちぶさたに橋の片方に。電話が終わった近藤があきらの方に目をやるとワンピースがたなびく姿に目を惹かれた。

駅の改札で別れた二人だが、近藤が改札を通りそうになったところであきらがバッグを取り落として駆け寄った。そして近藤にキスを・・・と思ったのは幻想だったか。バッグを落としたのを見た時に「え?」と思ったんだよ。

家に帰って映画のパンフを置いてシャワーを浴びていたら母が先日の加瀬とのパンフと一緒に持ってまた行ったのかと言う。ああ、加瀬の時のパンフと近藤の時のパンフが分からなくなってしまった。近藤とのはレシートですらとって置きたい、加瀬のはもう見たくもない物だったのに。

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