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ヴァイオレット・エヴァーガーデン・第6話

アストレア国ユースティティア地方天文台にロープウェイで若い女性が次々と上がって来る。その中にヴァイオレットの姿が見えるがいつもの無表情よりも浮かない感じの表情に見える。

ここは天文台であり古文書管理も行っている所だった。他の男達は若い女性が次々とやって来るのに浮かれていたがリオンだけは違う。ああ言う連中は良い嫁ぎ先を求めて着飾っているだけだと。

シャヘル天文本部課長ルベリエからの挨拶が始まる。すると自動手記人形全員がそれに応える。すごいなこれは天文台の男達がざわめくのも仕方あるまい。
参考資料

今回80名の自動手記人形に来て貰ったのは、ある所から古文書が大量に持ち込まれ、それを保存可能な状態にする為だ。保存状態の悪い物もあり、一度開いたらもう崩れて読めなくなってしまう物すらある。だから天文台の館員が解読しつつ、それを自動手記人形がタイプすると言う作業で後世に残る形にしたいと言うのだ。これは大変な文化事業ですな。こんな予算がつくとは素晴らしい。

大勢集められたので例の自動手記人形の学校でのヴァイオレットの知り合いも来ていた。と言うか、ルクリアしか認識出来ないけど。ルクリアからヴァイオレットの表情がすぐれないと言われるが、確か前回の最後にあんな場面があったんだよね。その後どうなったのか、そもそもあれからどれだけ時間が経ったのか分からないけど。取り敢えず今回の仕事は口述された内容を速く正確にタイプする事だから自動手記人形として仕事を始めたばかりのヴァイオレットにも可能だとは思う。

そう言う事なので天文台のステイメンと自動手記人形のピスティルが一人づつ組んで仕事を始める。課長からペアの発表。期待通り(w)、リオンはヴァイオレットと組む事になった。

あんな姿勢のリオンだったが、先ずはヴァイオレットちゃんの美しさにパンチを食らって、作業を始める時に自分の解読は速いからちゃんとついてこられるかななんて返しをした筈だったのに、例のヴァイオレットの義手に言葉が詰まった挙げ句、読み上げを始めたらほとんど同時にタイプが進む。
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同僚の男達は組んだ自動手記人形達を今度のアリー彗星の時に夜空を見るのに誘いたいなどとうきうきしていた。リオンは今はそんな気持ちではない。ところがこれが次第に変わって行く。

その大きなきっかけは他の男達がヴァイオレットを誘っていた時だ。あんなリオンみたいなヤツとではなくて俺たちと星を見ようぜと誘う時に、リオンは孤児だったとか、リオンの親はとか言い出すが、そんな事、ヴァイオレットもそうだったし、ましてやヴァイオレットは親など知らないのだ。これで男達は引っ込んだし、一方でリオンはヴァイオレットとはそう言う女の子だったのかと認識を改める。しかもそれによって結果的にはリオンを庇ったのだ。ヴァイオレット本人にその意識が全く無くても。

その後でさっきの話は問題があったかとヴァイオレットが訊ねるが、そんな事は無い。そしてお互い似てますねなどと言われてもうリオンは完落ちですな。

食事の時間、他の人達が一緒に食事をしている中、ヴァイオレットの姿が見えない。リオンは探し回った挙げ句に外で一人で食事を摂っているヴァイオレットを発見する。なぜこんな場所でと聞くと、人は寝ている時と食事をしている時が一番無防備になる。自分は以前は軍人だったのだと言う。

もうダメです。リオンくん、ほとばしる感情が抑制出来ません。フランスパンを握りしめて砕かんばかり。そしてあのアリー彗星を見せてやると言う事実上のデートのお誘いをする。
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当夜、星空を見上げながらリオンは自分が孤児になった話をした。父親も嘗てここの館員だったが、書物を求める旅に出てそのまま帰ってこなくなった。そして母親がその父親を探しにリオンを置いて出かけたままになったのだ。これはどうなんですか。そりゃリオンでなくともひねくれるだろう。恋愛と言うものは人間をこうしてしまうなんて。

ヴァイオレットには親は居ないが庇護者は居た。そしてその庇護者の事を考えると胸が締め付けられる。それは寂しいと言う気持ちなのだろうとリオンが言うが、さらに聞いていくとその気持ちはどう考えても「愛して・・・」とここまで言いかかって、彗星が出現した。

ヴァイオレット、寂しいと言う気持ちが分かり、そしてあと一歩で愛していると言う気持ちが掴めそうだ。

作業は全て完了して自動手記人形達はロープウェイで下界へ下りていく。リオンはヴァイオレットを見送りつつ自分も父親と同じ様に文献を求める旅に出るから、どこかで会う日が来るかも知れないと思う。その時はまた一緒に星を見てくれるか。

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