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ヴァイオレット・エヴァーガーデン・第1話

昨年だったでしょうか。京都アニメーション大賞か何かでこの作品の一部アニメ化されたのを見て、そしてすぐさまそこに登場する機械式タイプライターが特定されたのを見たのは。私の世代だと未だ機械式タイプライターしかない時代で、私もブラザーの機械式タイプライターでタイピングを覚えました。Young Eliteってヤツです。

それはさておき。

ヴァイオレットは嘗て殺人機械と言われた少女。どんな過去でどう育ってどうなったのかは今は未だ分からないが、「少佐」に忠実であり、ギルベルト少佐が全て。大戦が終わったと言うのに少佐の次の命令で任務を継続する事だけを考えていた。

そんなヴァイオレットの所へクラウディア・ホッジンズ元中佐がやって来る。少佐からヴァイオレットを託されたと言って彼女を病院から引き取り、少佐が手配したと言うエヴァーガーデン家へ連れて行くものの、結局はそこに居られずに身元引受人にだけはなって貰ってホッジンズの所へ行く事になる。
参考資料

ホッジンズは大戦が終わって軍を退役して郵便事業の会社を興していた。未だ郵便が国営化されておらず、見通せる将来も国営化されなさそうなのを見て郵便事業を始めたと言う。ヴァイオレットにはそこで働いて貰う事にした。

しかし、後事をベネディクト・ブルーに託したら、彼女は言われた事を機械の様にこなして行く。休みも取らずに仕分けを続け、あとは配達かなと呟いたブルーの言葉をそのまま受けて夜間に配達を始める。その姿を見かけたホッジンズは夜間配達など自分の会社では未だだなと思ったのに、それがヴァイオレットだと知って驚いてやめさせて自分の家の夕食に連れて行く。
参考資料
本当に機械の様なヴァイオレット。

ヴァイオレットはCH郵便社で取り敢えず住み込む事になり、朝そこに手紙を託す依頼人がやって来る。この時代、まだ自分で字を書けない人も多いので代書を依頼する。代書の仕事が分からなかったらしいヴァイオレットは結局CH郵便社のカトレア・ボードレールが依頼人の言う気持ちを汲んで手紙をタイプした。

その文面の最後の言葉にヴァイオレットは初めて感情を揺り動かされた。
「愛している」
それは少佐が戦場でヴァイオレットに逃げろ・生きろと言った最後の言葉の本当に最後に彼女に告げた言葉だった。その時「愛している」と言う言葉の意味が分からなかったヴァイオレットだったが、今目の前で「自動書記人形」がタイプする時に依頼人が言っても居ない言葉として「愛している」を導き出した事で、その意味が分かりたいと自分で自動書記人形の仕事を望む。
参考資料

と言う事で、この第1話だけでは良い最終回だったと言ってしまいそうな完成度。
ただ、この京アニ作品、ギャグが全く期待出来なさそうな京アニ作品となりそう。

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それが問題だ。無感情な性格。見た目少女なのに戦争に行っていた。自動書記人形という職業の字面。一見ロボットなのかと思ってしまいます。でも腕は不自由な義手。という事は人間なんでしょうね。 絵は綺麗、いや超綺麗です。京都アニメーション(京アニ)制作、原作はKAエスマ文庫初の大賞受賞作品だそうです。ずい分前にアニメ化が告知され、PVもかなり前から作られていました。このアニメに京アニが賭ける意気込みは凄そうですね。作画はTV放送どころか劇場レベル。ただ問題はストーリー。京アニは作画は得意だけれど、脚本(特に... [Mehr erfahren]

verlinkt am 12. Januar 18 um 05:25

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