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セントールの悩みとは何だったのか

先週の日曜深夜に最終回を迎えた「セントールの悩み」が昨晩はもう無かったのは寂しい限りです。所謂「サザエさん症候群」を緩和してくれるのが前の期ではこの「セントールの悩み」でした。愈々日曜日が終わって寝たら翌日は会社・・・と言うのを寝る直前のこのセントールの悩みを見るのが楽しみだと言う事で緩和してくれたのです。

さて掲題の件ですが、やはりケモナー学園日常物ですよね。
それはそうかと思います。
私もそれはそれとして楽しみました。

特に最終回はそんな内容でした。一番印象に残ったのは腕相撲で姫乃が登場した時に観客から「流石姫、ゴリラ並みのパワーだ」と言う呟きが聞こえて姫乃がムッとしてわざと負けたら観客から嘆息が漏れたと言う場面ですw
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話はケモナー学園日常物と言うのが表面的には言えますが、「人類」が六肢の生物から進化した為に様々な形態に分化したと言う設定がある事によって、そういう学園日常生活を描きつつ、同時に人類社会が抱える問題を顕著に表現する作品になっている面もあります。

六肢人類は大きく分けて「人馬型」「角人型」「翼人型」「人魚型」に分かれると言う。見た目が明らかに違っているが、作中では「もし四肢型から進化したら区別がつかなかっただろう」と言います。これは明らかに現生人類が「区別がつかない」筈の中で差別している現状への皮肉です。
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六肢型人類はこれらの形態間差別の歴史を克服する為に形態間差別をする者には大きなペナルティである思想矯正所送りにしているそうです。そして社会としては形態間差別の起きない様な仕組みを構築し、さらには形態間の団結を求める為に個人の権利も一部制限されると言います。これはこれで「ヒト」種にとっての理想郷なのか微妙な点があります。

「ヒト」と言う生き物は所詮はこんな程度の生き物であり、こうでもしないと差別を無くせないのではないでしょうか。丁度この放送時期にアメリカ合衆国ではシャーロッツビルで白人至上主義者と反対派の衝突があり、トランプ大統領が即刻白人至上主義者を非難しなかったと言う事で非難を受けました。この時に一日本人として驚きを以て見たのは「差別主義者の様な悪い奴は絶対悪なので(ある意味)何をしても構わない」と言うアメリカ合衆国の空気です。そう言う事によってしかヒトは差別の無い世界を維持出来ないのでしょうか。

「セントールの悩み」はケモナー学園日常物を描きつつ、そんな面も描いている気がします。特に第9話は徹頭徹尾そう言う話でした。そして私としては所詮ヒトと言う生き物はこの程度なのでこの程度を理解した上で、よりマシな社会とはどうやって作れるのかを考えるべきだと、この作品でも思います。完璧に綺麗な社会などヒト種の能力では無理だと思うのです。
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なんて事を書いたのですが、私は未だ原作はコミケでお試し版で配布されたのしか見ていません。折を見て原作は読みたいと思っています。


最後に、
始まる前は主人公姫乃ってでっかいなあだけの印象でしたが、途中で「姫かわいい」になりましたw
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あと子供達もかわいい。

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