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コンクリート・レボルティオの時代考証(新宿駅西口広場)

一昨年の秋アニメでやっていたコンクリート・レボルティオは昭和40年代をメインにした舞台をモデルにして描かれていました。私にとってはその時代は同時代なのでその辺りを楽しく見ていたものです。

さてコンクリート・レボルティオの第3話で新宿駅西口広場が登場します。当然今もある新宿駅西口広場ですが、実は完成時から見ると改造を受けています。完成した昭和41年のままの姿ではありません。

実は最近読んだ「新宿駅西口広場【AA】」と言う本で記憶が呼び起こされました。

新宿駅西口広場の歴史は以下の様になります。
昭和41年11月 新宿駅西口広場竣工
昭和42年11月 小田急百貨店竣工(旧小田急百貨店はハルクに)
昭和43年10月21日 新宿騒乱事件
昭和44年5月 西口広場でフォーク集会、フォークゲリラに機動隊初出動
平成24年3月 噴水池撤去、植栽化
(「新宿駅西口広場より」)

コンクリート・レボルティオ第3話ですが、後半でその西口広場でフォークソングを歌っている場面が登場します。神化42年2月と言う事になっています。当時の感想にもフォークソングが西口広場で歌われる様になったのはもうちょっと後じゃない?と書きましたが、上の年表から行くと少し早いですね。

それはともかく、昭和42年相当の風景だとしてこれは大したものだと思いました。
参考資料

私も忘れていましたが、西口広場が出来た当時はあの地下へのループの中心部は今の様な植栽ではなくて池だったのです。上記の作画ではちゃんと池になっています。年表にもある様に池から植栽になったのは平成24年です。

それともう一つ。大きな照明塔が立っています。これは竣工時に作られた「高出力(光束400,000lm)で演出性にも優れた当時の最新技術のキセノンランプ」なのです。
参考資料
(写真とも「新宿駅西口広場」より)
今はありません。

よくもまあ今の絵面をそのまま使わず当時の姿で作画しましたね。

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