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カブキブ!・第1話

歌舞伎やりたい!歌舞伎部作りたい!
祖父の影響で歌舞伎にどっぷり浸かった来栖黒悟が先生に部活申請を申し出るもののそんなに簡単に部は作れない。そりゃそうでしょ、巷のアニメを見たら一人で部活申請出来た作品なんて無い。一人で申請して突っ返されて部員を集めなくちゃと言うのが沢山ある。

と言う訳で本作も漏れなく部を作りたいから部員を集めると言う所から始まる。この後先考えない黒悟を支えるのが村瀬とんぼ。これがまたよくある不思議なキャラなんだよ。主人公に無条件に付き合う。しかも後先考えない主人公を無条件にフォローする。そこまでする理由はなんなんだといつも思うが滅多に語られない。近くで思い出すのは「田中くんはいつもけだるげ」の太田だ。あいつも困ったちゃんの田中を無条件にフォローしていた。

そのとんぼが黒悟の為に作ってくれたのが歌舞伎部の部員になりそうな能力を持つ三人。

一人はバンドのボーカルをやっている阿久津新。しかしどう見ても歌が下手くそで、屋上でお弁当を食べていた女子が逃げ出す程。その一方でファンの女子も居る。居るんだが、演奏が終わったらそそくさと逃げる様に帰ったのは何なのだろう。サクラ?バンドのメンバーからは疎ましく思われている感じが見えた。黒悟が歌舞伎部に誘うもののあんな古くさいものなどご免だと突っぱねる。その一方で歌舞伎については結構知識があるのだ。どうやら有名な歌舞伎役者梨園の落胤らしい。その辺りが知識と拒否反応の源泉かもしれない。

二人目は演劇部の浅葱芳。演劇部はここの高校では実績のある部活らしく、部員も多い。その中で芳のファンが多いのだ。そこに向こう見ずにも歌舞伎部の部員になってくれと言いに行く。そりゃ部長が聞いたら怒るに決まっている。しかも芳は女性。しかしそれって最初から分かっていたんじゃないのか。

三人目は丹羽花満。日本舞踊をやっている。しかし彼に会いに行った黒悟は驚いた。まるで喧嘩番長みたいなのが出て来たからだ。彼も歌舞伎部に入らない、それより日本舞踊の事を言い出すと怒る有様だ。但し彼の長馴染みがフォローしてくれる。
※この作品で一番気に入った子ですw
参考資料

こうして候補の三人には悉く断られたものの、でも三人とも脈がない訳でもなかったね。そして部室候補として旧校舎に行ってみる黒悟ととんぼだが、鍵がかかっていた。中を覗くとなんと都合の良い事に歌舞伎役者の梨園の子の蛯原仁が歌舞伎を演じているところだった。さっそく中に入って(鍵が無いから入れないと言っていたのはどこのどいつだ)声をかけるのだ。

ただ、素人の歌舞伎部なんぞに玄人の仁は入るなんて事は、普通はないだろうなあ。

さて、みなさん、この第1話で歌舞伎に興味が持てました?
私は一度だけ歌舞伎座で見た事があるのだが、残念な事に歌舞伎の台詞は普段聴いているドイツオペラの台詞よりも聞き取れなかった。でも総合芸術として歌舞伎が多くの人に愛されているのは認める。私には合わなかったけど。

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