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ACCA13区監察課・第8話

33年前。その頃は王城に第二王女シュネーが元気に居た頃。ところがこの元気な王女様、元気で王城の外によく出かけ、よく本を読み、よく外の思想に染まって行った。赤いとは言わないがそう言う王族は古今東西王室の悩みの種となり、このシュネーについてもクヴァルムが王家の禍根となりかねないとファルケII世に進言していた。
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その結果、ファルケII世は決意する。シュネーを王族から離脱させようと。所謂臣籍降下である。日本の皇族については普通に皇籍離脱の規定があり、古代からも度々行われていたが、どうもドーワー王家にはそれが無いらしい。だから王族から離脱するには一芝居を打たなくてはならなかった。勿論、シュネー自身も自由に生きていく引き替えに王族から離脱するのは了解した上で、近衛隊のアーベントにその工作を任せる。アーベントはクヴァルムに一人自分の従者を連れて行きたいと申し出てそれは許可される。

アーベントはその男に一緒に来るかと言い、その男はアーベント様の為ならと言う。但し息子は置いていかなければならないが、その従者は息子も理解してくれるだろうと言い、でも最後に息子と一緒に林檎ケーキを食べたいと許可を貰って外に出ようとした。だが、そこに息子は居た。そして自分も一緒にその任務につきたいと。アーベントは二人で林檎ケーキを食べてきたら良いと言ってそれを認めた。

その後ペシ区に訪問したシュネーは小さい舟に乗るのを所望し、アーベントと二人だけで乗船してそしてその舟は沈む。こうしてシュネーは訪問先で舟の事故で死亡した事になるのだが、その実は髪を切って変装して庶民としての籍を用意されてバードンで暮らす事になった。アーベントとはそこで別れるが、勿論アーベントはそこでシュネーを放置するなんて事はしない。

ここで監視役として連れて来た従者が働く。常にシュネーを監視し写真に納め、どんな事をしているのかをアーベントに報告する。従者はシュネーの成長を我が子の如く見守っていた。ただ、それはこの報告がファルケII世を喜ばせ、それがひいてはアーベントの喜びとなるから。でも例え間接的なものであろうとその姿勢はいいんじゃなかろうか。

やがてシュネーは市井の青年オータスと恋に落ちる。ただオータス青年は収入源が無く、そこでアーベントが私財をなげうってセレブマンションを建ててそこの管理人としてオータス青年を雇うのだ。青年は職を得た!と従者はこれまた喜ぶ。
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二人の間には男の子が生まれ、さらには女の子も生まれる。こうしてジーンとロッタの兄妹は両親の元で順調に成長して行く。幼いロッタの写真もファルケII世に送られる。やがてジーンが成長して高校生となるのだが、ここで従者が息子の「ニーノ」に無茶ぶりをした。お前も同じ高校に入って友人となれと。いや、この時点で既にニーノは25歳なんだけど、どんなReLIFEだよw ともかくこうしてジーンとニーノは友人となり、カメラが趣味と言う設定のニーノはジーンの写真を沢山撮るのだ。ジーンの友人となったニーノはロッタの焼いたパンも貰える。それは早速特急便としてアーベントの所へ送られ、ファルケII世への報告となるのだ。
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だが好事魔多しと言うか、あの鉄道事故が起きるのだ。ジーンとロッタの両親シュネーとオータスは列車事故で亡くなり、二人を監視していた従者も巻き添えを食う。アーベントからニーノに連絡が入った。すぐに現地に行って王室との関係がある証拠を隠滅せよと。そうか、その為にアーベントは自分を父と一緒に行く事を許可したのか。

これが自分の経歴なのだとジーンに明かしたニーノ。次からは気づかれずに監視するよと。

流石にジーンも今迄通りの雰囲気ではなかった。家に帰ってもロッタに対する反応が少し違う。でもそのロッタはあのシュネーの様に天真爛漫な様子なのだ。母にそっくりになって来たなと。

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