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幼女戦記・第7話

アンソン・スー大佐が妻と娘を疎開させている。前回の最後に上官の戦死によって昇進したと言っていたあのスー大佐。そして取りも直さず彼はターニャの初交戦の相手だった。

ターニャは北方方面軍の戦略会議の席に呼ばれて今後の攻勢についての意見陳述を求められていた。全面攻勢をかけて何も得る物が無いばかりか、味方の損耗を増すばかりだと。しかし北方方面軍司令官シュライゼ中将は越冬と言う悠長な事はしていられない、全面攻勢に出れば三週間は相手を圧迫出来ると言う。

このバカげた作戦にターニャは怒って皮肉たっぷりに返す。激怒したシュライゼはだったらライン戦線にでも行けと怒鳴った。
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ルーデルドルフとレルゲンに呼ばれた場ではルーデルドルフならあれがバカな話だと分かっているだろうに何故止めなかったと言う。

ルーデルドルフは北方正面で攻勢をかける事で共和国が協商連合に援軍を送る分、ライン戦線が楽になるとは考えないかと言うが、ターニャは共和国がそれだけの援軍を送る筈が無いと言う。だったら別のメリットは考えられないかと言われて、ハタと思ったターニャ。
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前面での攻勢は陽動で背後に進出する方法があると言う。レルゲンは驚いて上陸作戦を一体どこから聞いたのかと気色ばむ。語るに落ちたな。

誰からも聞かずにこの作戦と同じ事を考えるのかと感心したルーデルドルフはターニャをその極秘作戦の任務を任せる事にした。

協商連合の首都よりももっと北にあるオース・フィヨルド。深いフィヨルドに要塞砲を設置して天然の要害となっていた。ここにスーが配置されていた。協商連合南部の帝国との戦線からは離れていた為に比較的のんびりとしていたが、ここに第ニ○三魔導大隊が突如侵攻して来た。哨戒船との連絡が途絶えたと思ったら砲台が次々と破壊されていく。スーの大隊は直ちに迎撃に出撃。それを察知したターニャは自分の第一中隊だけで迎え撃ち、第二~第四中隊には要塞砲の破壊を継続する様に命じる。

スーの大隊に対してターニャが中隊一個で向かって来たので侮っているのかと思ったら、さにあらず。忽ちスーの大隊は損害を大きくして行く。副官をやられたスーが相手を見ると嘗て自分の隊に一人で大損害を与えたあの妖女だ。またしても煮え湯を飲まされるのかとターニャに向かうスーに、面倒くさいと思ったターニャだったがそこに砲台を壊滅させたと言う連絡が入り、仕事は終わったとばかりに引き上げる。

すかさず予定された帝国艦隊の上陸部隊がフィヨルドに侵攻して来る。スーは味方があっと言う間に壊滅状態となったのを見、そして娘から早目のクリスマスプレゼントとして貰った銃を見てしまう。
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ああ、これ、こんなイニシャルの入った銃じゃなかったら未だスーは冷静でいられたかもしれない。皮肉なことに娘のプレゼントでスーは逆上してしまう。せめてあの妖女だけでもと単身で突っ込むスーを見て、あの運動量ならと銃撃での対戦をせずに銃剣でスーを貫く。

そしてその銃はターニャへの「早目のクリスマスプレゼント」となってしまった。
帝国はこれで北方の戦線を片付ける事に成功した。

存在Xよ、ターニャとスーがお互いに神に祈りを捧げて殺し合ったのはお望みの事だったのか。

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