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舟を編む・第8話

あれから13年。

早っ!登場時の荒木が同い年位かなと思ったけど今やもう70超えてる?私などあと13年後には生きてる自身無いよ。と言うか、50%以上の確率で多分死んでる。松本先生、大丈夫なのか?今回咳が・・・とか言っていたので危なさそうだなあ。

辞書編集部に段ボール箱を抱えた女性がやって来た。どうやら辞書編集部に異動になったらしい。ほう、流石にいきなり西岡を引っこ抜いたものの人手不足を認識して補充したのかなと思ったらなんだかおかしい。それが冒頭で書いた13年後(大渡海の編集が13年らしいので馬締が参加して西岡が去った時点からだと10年位?)とは。

辞書編集部は事実上社員は馬締一人になっていて、荒木は嘱託、佐々木は継続しての契約と言う非常に小さい体制。そこに岸辺みどりが異動となってやって来たのだ。前の職場はノーザンブラックと言うファッション誌の編集。入社何年かは分からないけど、雰囲気からずっとやっていた訳でもなさそうだしかと言って未だ一年目と言う訳でもなさそう。恐らく本館のビルから旧館になってしかもファッション誌の編集から辞書の編集って、自分では飛ばされた感が強いだろうなあ。
参考資料

馬締が主任になっていて辞書編集部の責任者になっている。そりゃ社員一人だしね。だけど例によって例のごとしの性格だから岸辺が異動の日だと言うのに気づいてないし、机の用意もしていない。岸辺と会った時に名刺を渡して岸辺が「名刺?」となんだそりゃな顔をしているが、これはどっちかな。どっちと言うのは、両手で段ボール箱持ってる相手に名刺渡すか?と言うのと、社内の人間に名刺渡すか?と言うの。後者は大きな会社だと普通にやってたりするけど。

岸辺は自分の席を用意する為に「仕方ない」と片付け始める。その言葉を漏らして良かったのだろうか。ともかく、ファイリングなどを済ませて行く。その時にまたも漏らした言葉が「アウェー感はんぱない」。これは馬締、絶対食いつくなと思ったら案の定食いついた。

どんな意味で使ったのかと聞いているうちに、自分が敵地に来てる感じがしてると言っちゃう岸辺。これまでファッション誌の編集をやって来たので自分が辞書の編集に向いていると思えないと言う。言っちゃった感はあるが、これは最初に言っておいた方が良いだろう。でも馬締はそんな事はないと言う。さっきからやっていた整理能力を指して辞書づくりに向いていると言うのだが、こんな事は誰だって出来るとこれだけじゃそりゃ納得出来まい。

翌日(かな?)、岸辺が旧館の前に立つ。「またここか」と言うのが気の毒な雰囲気だ。すると今日は来客があった。紙の製造業の会社の人で大渡海の為の紙を開発して製本形態にして持って来たのだ。岸辺はこの時点で大渡海の事を知らないので、まあ馬締の性格だからちゃんと説明していないのかそんな事も話してないのかと思う。

製紙会社の人は薄いけれども丈夫で裏写りしない紙を開発しました!とアピールして、岸辺はそれを見てファッション誌の編集では紙はもうある物を選ぶだけだと思っていたがわざわざ作るんだと感心して見る。

だが馬締はこの紙に駄目出し。ぬめり感が無い。辞書はページをどんどんめくる。その時に手に一枚だけ吸い付いてめくれる紙じゃないといけない。だがこの紙は見たところ一度に何枚もめくれてしまう。これを聞いて製紙会社の人はすみませんでした!と謝ってすぐに新しい紙を開発すると言う。おお、なんて好感の持てる人だろうか。と言うか、営業はこうでなくちゃいけないんだろうなあ。
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早雲荘で食事を摂る馬締と香具矢。年月が経ているのはどうもタケさんが亡くなったらしい点からも分かるし、雰囲気的に二人はもう結婚している。そんな夕食の場面で馬締が若い女性と心を通じるにはどうしたら良いかとか呟く馬締。まあ分かってるけどね、言葉選びが下手なのは。

新しく配属になった子が居ると聞いて、歓迎会はもうしたのと香具矢が聞くからしまった未だだと言って香具矢のお店が明日大丈夫なのか聞く。と言う事でいきなり明日岸辺の歓迎会。

席上には荒木と松本の他に西岡も来ていた。そんな訳で馬締が順に岸辺に紹介して行くのだが、西岡の紹介が食事の時に来る人ってのは酷いw

松本を送ると言って、松本達が帰るタイミングで西岡も席を外したからそこには岸辺と馬締だけが残った。店主の香具矢が挨拶に来て、香具矢と馬締が結婚していると聞いてびっくり。

酒のある席上、岸辺があおって酔っぱらって本音を言い出した。自分はノーザンブラックの編集部で編集長と色々意見対立があったから疎まれて辞書編集部に異動になっただけで辞書編纂には向いていないと。だが馬締は違うと言う。岸辺が辞書編集部に異動になったのは、ノーザンブラックの編集部で言葉のひとつひとつの選び方での意見の違いがあったのを見込まれたからだそうだ。いやいや、そう言う異動の理由は前職でも異動後でもその時にちゃんと言わないとダメだよ。

だが酔った岸辺は脱兎の如くその場を離れてしまう。店に後に残った馬締はちゃんと伝わらなかったと肩を落とすが、今や連れ合いの香具矢がちゃんと話を聞いてやれるから大丈夫かな。

ひとり佇む岸辺を西岡が発見した。西岡が岸辺の話を聞いて、じゃあ右を説明する時に君なら何と言うかと問うてみた。最初は結婚指輪をしない方だと言いかけたが、それはあまりに特異的な状況であると気が付いて、北を向いて東の方向が右だと言い直す。
参考資料
そう、それは馬締が言っていたものだ。

これを聞いて西岡が言う。大丈夫、君は辞書編纂に向いている。
俺が保証するよと。

西岡、仕事してるよ、馬締。

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