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灼熱の卓球娘・第10話

くるりがくるりとこよりに背を向けて(をい)、こよりではドキドキが自分に届かないと言う。その言葉通りにこよりの球はくるりには届かず悉く左にカーブして逸れてしまった。

こうしてこよりが全く歯が立たずにくるりが2ゲームを先取して、3ゲーム目。自分と対戦した相手はみんな絶望した顔をして3ゲームに臨むと言うくるりだが、こよりは違った。2ゲーム取られても凄い凄いとドキドキしながらあがり達と話しているのだ。

でもドキドキするだけではダメで、あのカーブドライブをどう返すのか。それはこよりがあがりとやった気持ちいいとこ探しが役に立つはず。どうやら卓球のラケットはスイートスポットがあって、そこに当たると気持ちいい音と供に球を弾き返せるのだそうだ。ここまで点を失っていたのは単に歯が立たなかったのではなく、それをこのカーブドライブに当てるトライをしていた。

こうして始まった3ゲーム目。これまで同様にカーブドライブを打って背を向けたくるりだったが、こよりのスイートスポットでの返球が決まる。思わず「くるり後ろ!」と声をかける石榴。そこにはこよりが返して来た球があった。
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まさか自分のカーブドライブが返されるなんて。いや、くるり一人のカーブドライブではない。練習の過程で石榴と一緒に生み出したカーブドライブだった。それが破られるなんてあってはいけない。

やっとこっちを向いてくれましたねと言うこよりにムキになってカーブドライブを連発するくるり。

だが何度やってもカーブドライブを返されるくるりはとうとうそのカーブドライブを打つ事すらしなくなる。これで完全にこよりのペースとなってゲームカウントは2対2。最後のゲームに勝敗がかかって来た。

このままでは負ける。石榴を繋ぎ止めておくには勝利をプレゼントするしかないのに負けてしまう。そうしたら石榴が去ってしまう。そう思うくるりにざくろはそっと手を伸ばして最後まで自分の卓球を貫いてと言ってくれた。くるりが思い込んでいたのは間違っていた。友達料なんて関係なく石榴は友達なんじゃないか。

破られてはならないと出すのを躊躇っていたカーブドライブを再び打つくるり。それは相変わらずこよりに返されるのだが、あがりが見たところ単にまたカーブドライブを打ち出したのではない。この状態になってさらにカーブドライブを進化させようとしている。

そして最後の一球、卓球の台を逸れる程にカーブしたドライブがこよりを遅う。そしてこよりもそれに全力で応える。こよりの打ち返した球は台の中に入ってくるりは最後のゲームを失って敗れるが、でもそれはさっきまで負けて何もかも失うと考えていたものではないのを知った。石榴が迎えてくれたばかりか、猛特訓によって一歩引いていたと考えていた他の部員もくるりの敢闘を喜んでくれているではないか。
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いやあ、灼熱の卓球娘の演出と作画って凄いと思う。話の筋をそれ以上に見せてくれる、特に今回とか。

試合は3勝2敗で雀が原の勝ちとなったが、良い試合をして部長の石榴は遠いところを来てくれてありがとうとキルカに感謝する。ほかのもず山の部員もそれぞれに雀が原の部員に挨拶して到着した時の全国の力を見せてやるぜな雰囲気からは一変していた。

一変したのはくるりで、死んだ魚の目にハイライトが入った。
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えー、でも今後ずっとそれになるんじゃなんだかくるりじゃないみたいw

さて、10話にしてひとつの山を終えて残り話数があと2話しかないんじゃ、終盤のどこかとの対決って展開にはならなそう。

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