« クラシカロイド・第6話 | Start | はがねオーケストラ・第6話 »

終末のイゼッタ・第7話

ゲルマニア帝国が空母ドラッフェンフェルスを竣工させたと言う情報が同盟諸国に入った。そしてそれは北海を出てノルド王国のソグネフィヨルドに入った。ゲルマニア帝国初の空母と言うので、いくら大きくても一隻じゃ未だ威力を発揮出来ない気もするのだが、大いなる脅威と捉える同盟諸国。

ブリタニアのレッドフォード外相、バーンズ首相、アトランタ合衆国のスタンリー特命全権大使、自由テルミドールのブノワ将軍、ノルド王国のマグヌス9世、ルイジアナのマクラウド大使の集う席上でドラッフェンフェルスの件は話題になる。ルイジアナってどこを想定してるんだ。ルーマニアか?

同盟諸国にこのドラッフェンフェルスをどうこうする余裕は無い。それよりも今日の議題はエイルシュタットの魔女の件だとレッドフォードは言う。ブノワはこの20世紀に魔女などと否定的だがここでレッドフォードが立ち上がる。今日はそこで紹介したい人物が居ると。入って来たのはフィーネ大公女。フィーネは各国の首脳とは顔見知り。そしてさらに紹介するのがエイルシュタットの白き魔女。魔女の存在を疑っていたブノワなどの為に魔法の力を示しての登場だった。
参考資料
と言う事は、レッドフォード伯爵邸はレイランの範囲内だったんだな、幸いにも。

そうは言っても小娘一人でどうにかなるものではないと相変わらずブノワが否定的だ。まあ過大評価したくないのは分かるが、もっと建設的に考えられないのか。フィーネは確かに彼女一人の力ではゲルマニアは倒せないが、戦況を変えるには彼女とそれを助ける力が必要だとも言う。但し、各々が持ち帰ってエイルシュタットに援軍を派遣すると言っても各国の首脳部や国民が納得しないだろうか、現下の同盟諸国の問題を片付けるのを諸国に見せようと言う。フィーネは道理を突いてくる。

それは即ちさっきまで頭を悩ませていたドラッフェンフェルスだ。このオットーの新しい牙を屠ってみせましょうと言うのだ。

ブリタニアがお膳立てしたこの話、同盟諸国も納得したと見えてブリタニア空軍が援助をしてドラッフェンフェルス撃沈作戦が開始される。ブリタニア空軍で手助けするのはグローマン中佐。

作戦は別のフィヨルドから侵入して谷を通り抜けてソグネフィヨルドの背後から湾に侵入して攻撃をかける。その谷は従来の飛行機では通り抜けられないと敵も警戒をしていないだろうと言う理由だが、多分レイランの道なんだろう。逆に言えばソグネフィヨルドの正面にはレイランが無い。

ただ、この時に随伴機を飛ばすからイゼッタの様子をとくとご覧あれと言っていたので、何故従来の飛行機では飛べない場所をと思った。後から分かったが、途中まで爆撃機で飛んで、イゼッタが離脱する所までを見せると言う事だった。

低空飛行でソグネフィヨルドに侵入して行くイゼッタ。
すげ、こんな低空飛行、今のレーダーでも検知不可能だな。
参考資料

ところが攻撃先のドラッフェンフェルスにはあのバスラーが居た。そして前回見せられた新型戦闘機も。イゼッタが探すもドラッフェンフェルスは居ない。遠くを見ると出港しようとしている。作戦は見抜かれていた。バスラー達は逆にイゼッタを待ち伏せしていた。イゼッタ襲来を聞いて次々と飛び立つバスラー隊。

今度は最新の戦闘機でイゼッタに劣らぬ飛行をするバスラーにイゼッタは振り切れない。しかも艦砲射撃や援護の戦闘機の攻撃で周りを囲まれて4本必要だった魚雷を次々と落とされてしまった。4本無いとドラッフェンフェルスは沈められない。だが、イゼッタは諦めない。魚雷を一旦海中に落とすイゼッタ。自分もレイランの切れ目で失速したりする。魚雷を海に落としたのを見て、魔女って海中推進出来ないんだろうかと思った。海中推進したらいくらバスラーだって攻撃出来なかったろうに。

イゼッタが待ち伏せされて攻撃を受けていると聞いてグローマンは自分の乗っている爆撃機を援護に飛ばした。この場面では「従来の飛行機はあの谷を飛べないんじゃ」とも思ったが、ドラッフェンフェルスが湾の外に出ようとしたから別の谷間から飛び込めたんだろうな。

ドラッフェンフェルスが新たに戦闘機をエレベーターで甲板に出そうとしていたのを発見してイゼッタは魚雷をその真上から落として艦内爆発させた。ああ、空母の方も敵戦闘機とか居る訳じゃないと思って追加の戦闘機出そうとしちゃってたんだな。

もう一発をと飛ぶイゼッタめがけてバスラーは背後からイゼッタを撃ち落とそうとしたが、その時にグローマンの爆撃機が間に合ってバスラーを砲撃。イゼッタが自由になったところで二発目の魚雷を艦内に放り込んで機関部まで空母の中を推進させて爆発させた。機関部の場所分かっていたのかな。
参考資料

ドラッフェンフェルス奇襲は成功したものの、あの図体のでかい爆撃機ではグローマンは名誉の戦死かと思ったもののベルクマンがバスラーに攻撃中止そして帰還する命令を下した事で助かった。

ドラッフェンフェルスは失ったが、これでイゼッタの限界を知る事が出来たベルクマン。敵の魔女の限界の調査の為なら最新空母一隻の犠牲でも問題ないと考えたベルクマンと皇帝オットーだったのだ。

|

« クラシカロイド・第6話 | Start | はがねオーケストラ・第6話 »

TrackBack

TrackBack-Adresse für diesen Eintrag:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/598/64486562

Folgende Weblogs beziehen sich auf 終末のイゼッタ・第7話:

« クラシカロイド・第6話 | Start | はがねオーケストラ・第6話 »