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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン・第13話・最終回

サフィーダ中将が招いた北域動乱がアルデラ神軍の介入を招いてしまい、帝国軍は撤退を余儀なくされるものの、追撃を行うアルデラ神軍の中に客員将校として不眠の輝将ジャン・アルキネクスがいたせいで撤退の殿を担うサザルーフ中尉の軍は困難な状況に陥る。サザルーフは自分の能力を知っているので最後の指揮をイクタ・ソロークに任せた。

火線防御の作戦はうまく行った様に見えたものの、アルキネクスの作戦によって一点が突破されかける。ここまではアルキネクスの作戦がイクタの作戦を押している。

殿部隊の指揮をマシューに任せ、イクタはヤトリを引き連れて火線を突破して来るアルキネクスの部隊からの防衛に向かうものの、騎馬と風銃で固めたアルキネクスの部隊には勝てそうにない。が、ここでイクタの作戦が閃く。

放棄された火線の為の材料を前にボウガン部隊に護らせる。それを見てさらに油の臭いを嗅ぎ取ったアルキネクスは横隊を広げて前進させて蹴散らそうとしたが、部隊が火線の材料の中に入ったところではめられた事に気がついた。そこには帝国軍が隠れていたのだ。そこは燃やして騎馬部隊を攻撃しようとしていたのではなく、隠れ蓑にしていて白兵戦に持ち込む為のものだった。騎馬に銃と言うキオカの部隊は大混乱に陥る。別部隊によって戦線を立て直そうとしたものの、襲来したのはヤトリの部隊。キオカ軍はさらに収拾のつかない状態になる。この状態でイクタは交渉「受け入れ」のシグナルを出す。

戦場を常に自分のコントロール下に起き、無駄のない戦いを信条とするアルキネクスはとうとう音を上げて交渉「提案」を申し出た。交渉場面にはアルキネクスの所にヤトリが現われるが、帝国側の本当の指揮官はイクタ。アルキネクスは初めて自分の作戦を台無しにしてくれた男を認識した。

アルキネクスは自軍の優位を以って帝国側の降伏を要求するが、イクタは両軍の撤退を主張した。そして交渉が決裂した場合はすぐさま交戦再開となるが、その場合は今この様に照準を当てられているアルキネクスが狙撃によって死ぬ事になるだろうと。こんな交渉は卑怯だと言うアルキネクスに自分の思う様にならない交渉が卑怯とはと言い返す。

進退窮まってアルキネクスは両軍の撤退で合意する。
参考資料
アルキネクスは別れざまにイクタに対しておまえは何のために戦っているのか、自分は祖国のためだと言うが、イクタは違う。守るべき者をつまらない事で失わない為に戦うのだと。そしてアルキネクスに教えてやる。
「全ての英雄は過労で死ぬ」

この時点で地位はアルキネクスの方が上だが、世界に対する視点はイクタの方が上だ。

北域鎮台の帝国軍が撤退してイクタ達が疲れきったものの無事に帰国してシャミーユは喜んで抱きつく。イクタに言われてシャミーユは北域で戦った者達全員に慰労と感謝を捧げた。ただ一人、北域動乱の原因を作ったサフィーダは軍法会議で死刑を宣告されるが。
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シャミーユはイクタを呼んで帝国の為に自分の為に軍の中で昇進しろと命令する。それは自分の手足となって帝国を勝利に導けと言う意味ではなく、腐敗してしまった帝国を建て直す為にキオカに対する敗戦を利用しようと言うものだった。その為には犠牲を少なくしてうまく敗戦へ導かねばならない。それをやれと言うのだ。これはイクタの考えている世界観からは外れていない。多分イクタはこれを飲んだろう。そしてその結果帝国への比類無き忠誠を誓うヤトリとはいつか敵味方になるかもしれないとも思うのだ。
参考資料

アルデラミン、面白かった。始まった時はアルラデミンなのかアルデミランなのかと覚えなかったものの、知恵によって戦いをこなしていくイクタが面白い。

勿論、誰もが思う様に銀河英雄伝説のヤンとラインハルトの対峙を連想させるが、それはこの際置いておいて話が面白いのだ。種田さんが元気になってから続編を見たいなあ。

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