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orange・第1話

そう言えばこの作品は松本が舞台の作品だった。それだけは知ってたが始まってみると絵が濃い。濃いなあと思ってOPのクレジットを見ると「月刊アクション」連載だったらしい。アクションならそうなのかと思って見てみると、今度は話があまりアクションぽくない。どっちかと言うと少女マンガ系。それでWikipediaを見てみたら当初の連載は「別冊マーガレット」だったのだそうだ。なんとなくそれで作風と絵が納得出来た。

タイムカプセルを開けた場面から始まったかと思ったら、すぐに遡った時代になる。高宮菜穂は人生初の寝坊で遅刻しそうになった朝、鞄の所に自分から自分宛の手紙を発見した。この時はあのタイムカプセルから拾ったんじゃ?と思ったものの、高校二年になった始業式の日と言う事で、アレ?違うと気が付く。そして菜穂が読んでみたらそれは未来を予言する内容だった。10年後の未来の自分からの手紙だと書かれている。この日、成瀬翔が転校して来る事が書かれていて、さらに謎なのはその次。この日、成瀬翔を誘ってはならないと。これはSTEINS;GATEで言うDメールの紙版か!
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だが菜穂の友人達は放課後に翔を誘ってしまった。未だあの手紙の本質を理解していない菜穂は書かれていた事に従えず、そのままにして一緒に帰る事になる。菜穂の心配は杞憂に終わって翔は友人達ととてもうち解けた様に見え、また、心配した様な事は起きなかった。

ところが翌日から翔は学校を休む。やはり何かあったのだろうか。何日か後に翔の姿が見えてややほっとする菜穂。球技大会が始まるが、翔に聞いてみたら翔は何にも出ないみたいだった。ちょっと言葉を濁して。理由はずっと休んでいたから。

一方、この球技大会についてあの手紙にはこう書かれていた。ソフトボールで代打を頼まれるがそれは断らないでと。

始まってみたら相手チームには現役のソフトボール部の豪腕ピッチャーがリリーフに入り、せっかく6組が勝てそうだった試合を引っ繰り返されてしまう。ここで経験者の菜穂にみんなが代打の依頼をして来る。あの手紙の通りに。しかし、走者が居て打てば逆転かもしれないけど、三振したら負ける様な曲面であの豪腕投手から到底打てる気がしない菜穂は断ってしまった。ここ、歯がゆかったな。アウトでも仕方ないじゃないか、手紙に書いてあるのをやれよと。仕方ないからと村坂あずさが代打に出ようとするが、ここで菜穂は気が付く。この場面の責任から自分は逃げて友人に負わせるのか?確かに靴の大きさが合っていなくて足が痛い。でも足の痛みはいずれ治る。一方後悔はずっと背負う。これ、良い言葉だね。ただこれ見ていた時そりゃ若者はそうかもしれないが年取ると些細な身体の不良はそのまま残るんだよと思っちゃった自分が悲しい。
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まあ私の事はさておきw、菜穂は代打に立った。手紙にはどうやらご丁寧に球種が書いてあったらしい(そうなの?)。一球目は見逃したが二球目は内角に入る球と分かっていたのでバットを合わせて振り抜いたらホームラン。これで6組が優勝した。

足が痛いのにグラウンドを一周してさらに悪化したが、翔が救急箱を持ってやって来てくれる。そんな翔を菜穂は手紙に書かれていた様に好きになってしまうが、それに応えた翔の台詞はやはり球技大会でサッカーに出たかったのだと言うのが分かった。

場面は飛んで未来の菜穂。あれ?子供を抱いてるだんなさんは翔じゃなくて須和弘人?
どうしちゃったんだよと思ったら、どうやら翔は亡くなったみたいな事を言う。

そしてあの手紙の方。
そちらにも「10年後の今、翔はここにいません」と。
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ぼかしてあるので亡くなった訳ではないとも言えるが、でもそれじゃ何故弘人と一緒に居るのか?と言う(たまたま一緒なのかもしれない線は否定出来ない)のもあり、ともかく、あの手紙は後悔を持ち越した未来の菜穂からのもので、この先菜穂はそれをしない様に歩む事になる。

一番冒頭での印象(なんか濃い)から全く変わって面白い。
毎期アニメが沢山作られるけどまだまだこんな面白い話があるんだなと思った。

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