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ジョーカー・ゲーム・第11話

アバンではドイツ軍に捕まった男が連れて来た兵士の手榴弾を奪って相手に投げつけて脱出した場面。あの手榴弾なあ、物騒な物ぶらさげたまま近づいたなおまえ、って見てた。

その時に右目を失ったのがヘルマン・ヴォルフ大佐。
いや、当時は大佐ではないが。

時を経てドイツで起こった鉄道事件をテロかもしれないと国防軍が捜索にあたっていた。容疑者らしき男達が拘束されたが、ヴォルフ大佐はその中の3番の男を指してマッチを念入りに調査しろと告げた。
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その結果、その男が持っていたマッチはキニーネが仕込まれていてこれで何かを書くと後から文字が分かると言う代物だった。普通の人間がこんなものを持っている訳がない。そもそも男の指にはヤニの痕跡がなく、煙草を吸わないのに普段からマッチを持っているのはおかしい。それから出て来たのは風体に合わない高級な財布。

男は車内で東洋人の男からマッチと財布をすったのを白状した。ヴォルフ大佐らが追及すると確か頭文字がMで、Ma・・・だったかもしれないと言う。被害者名簿からそれはMaki ,Katsuhikoではないかと指摘されるとそうだったかもと。しかしその真木は死亡が確認されている。

ヴォルフ大佐は部下のヨハン・バウアー中尉に収容先の病院へ行って死亡をその目で確認して来いと命令する。また、その真木の周辺を徹底的に洗えとも。非常線も張る。真木の死亡は伏せて収容されたベルリン病院は真木に接触しようとする人間を監視もした。

しかし、いくら真木の家を捜索しても何も証拠になる物は出て来ない。それでもヴォルフ大佐の見立ては違う。床に落ちていたアスピリンの錠剤は誰かが部屋に入った時に踏みつけて割れるのを検知する罠、引き出しのほこりもそうだ。これだけの仕掛けをする男が普通の人間な筈はない、もっと徹底的に調べろと。

ヴォルフ大佐の頭には欧州大戦当時の日本のスパイの事が刻み込まれていた。あのアバンで描かれた場面。お前は味方から売られたのだと追い詰めたのに、手榴弾を奪われて逃げられてしまった。その男が逃げた後で欧州大戦のドイツ帝国の敗戦を決定づけたキール軍港の事件が起きる。ヴォルフ大佐はあの時の男が日本でD機関を設立した「結城中佐」と考えている。そして今回の男はその機関の人間ではないかと。
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しかしいくら探しても何も出て来ない。真木に接触しようと病院に来る人間も居ない。おかしい。何かを見落としているのではないか。流石にバウアー中尉はヴォルフ大佐が過去に目を奪われてしまっているのではないかと諫言するが、ふとヴォルフ大佐は真木が衝突した列車のどちらに乗っていたのかを聞いてみた。するとベルリン行きの列車に乗っていたと言う。

そうか、真木は情報を渡して帰るところだったのだ。ヴォルフ大佐自ら真木の遺体が収容されているベルリン病院へ向かった。見張りは今のところこの病室に来た人間は居ないと答えるが、中に入って遺体を見分してすぐに気が付いた。最初に見た写真と違うではないか!

見張りはこの部屋に移されてから誰も来ていないと言うが、では移される前はどうだったのか。ナースを問い詰めると202号室に置かれて居た時に同室の人間に会いに来た人が居たと言う。帽子を目深に被り杖を突いた人間が。

それがヤツだ。既に接触していたのだ。そして協力者リストは真木の襟から抜き取られ、今はもうその痕跡を消してしまっているだろう。またもしてやられた。

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スパイが安全ではないのは分かっていたが、とうとうD機関の人間に死亡者が出てしまったのか。流石に鉄道事故からは逃れられない。しかし死してもその秘密は守られる。そしてスパイは死んでも彼が得た情報は生き続ける。

今回真木=三好が死んだのだが、公式が明らかにした時間軸によると「魔都」はこの話よりも後の事なのであの時にはもう三好が死亡していたんだね。

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