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僕だけがいない街・第3話

公園で雛月に誕生日の招待状を渡した悟。そしてこの公園を見てふりかえる。ここは雛月が雪解け後に死体となって発見された場所だ。だが殺されたのはもっと前の筈で当時の週刊誌の見出しでは殺された同級生の中で雛月だけが10歳だった(そんなの覚えてるのか?)。つまり3月1日から雛月が誕生日を迎える前までのどこかの日がXデーだ。

ところがスケート授業の日、悟は大きな失敗をしでかす。Twitterで見かけておや?と思ったが、舞台が札幌だと学校で屋外スケートリンクは難しいんじゃないかな。札幌は日本海側だから頻繁に雪が降るから。気温的にはスケートリンクが作れてもすぐに雪が積もっちゃう。私が札幌に小学生として居た頃(札幌オリンピック前w)スケート授業はすすきのにあった屋内スケートリンク場だった。ただ、除雪をやればいいだけなので札幌オリンピックの時に真駒内屋外競技場でスピードスケートの競技を開催した。だから屋外スケートリンクがあってもおかしくはない。
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悟は雛月から励まされた事もあってアイスホッケー部の浜田と互角で競う。ここで悟が余計な事を考えてしまった。アイスホッケー部で日々練習しているこいつに勝って良いのかと。それが恐らく終盤の滑りに出てしまった様で最終的には浜田が勝つ。浜田が怒ったのは最後に手抜きをされた事だったのか。だが浜田以上に悟の手抜きを見抜いたのが雛月で、私には嘘はつかないと言ったのにとそっぽを向かれる。えー、どんだけ雛月は敏感なんだ。序盤でスピード上げすぎて最後に力尽きるって事もあるだろうに。

そしてもっと驚いた事にこれは18年前と同じ過ちだったと言う。18年前の悟は正真正銘の小学生で、その悟が浜田に遠慮するなんて考えが起きたのか。ともかく世界線は動かせなかった。

Xデーが気になった悟は放課後に職員室に行って生徒名簿を漁ろうとする。が、八代先生に発見されるものの、雛月に自分の誕生日を教えたのに雛月は教えてくれなかったと或る意味正直に話したらははーんなるほどと見せてくれた。雛月は悟と同じ誕生日3月2日生まれだったのだ。これは即ちXデーが3月1日に特定される事も意味する。

帰り道にあの公園に行ってみた悟だが、雛月は居ない。でも懐かしいユウキさんには会えた。ユウキの家に行った悟はユウキが既に悟の本来の年齢より年下になっている事に気が付く。そして新たな発見はユウキが家の手伝いのアルバイトをしている事で、午前4時に朝食を摂って午前中は働いていたと言う事だった。日中ぶらぶらしていた訳ではなかった。
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公園で雛月に会えなかったことで、雛月の家に寄ってみた悟だが、チャイムを鳴らしても誰も出て来ない。家の裏の方に回ると焦げた手袋が落ちている。異変に気が付いた悟が物置を開けてみると痣が付いて下着姿となって横たわる雛月が居た。しかし助けようとする間もなく雛月の母が割り込んでなぜ勝手に物置に居るのかとか、あからさまに取り繕う言葉で悟に有無を言わさない。痣も雛月自身に「転んだ」と言わせて糊塗する。

月曜日に登校が遅れた雛月に八代先生はいいから座れと言う。その時にやはり首に痣を見つけた悟。八代先生に雛月がDVを受けていると悟は話してみたところ、八代先生もそれには気が付いていた。だから児童相談所に連絡したものの、児童相談所が三回訪問した時に三回とも不在でDVが確認出来ていないのだと言う。DVの確認さえ出来たら保護する準備も出来ていると言うのだ。ただ、クラスの子にはこの事を話すと雛月を色眼鏡で見る可能性があるから話していない、雛月を信じている悟にだけ話すが内緒にしておいて欲しいと。

こんな事をして職員室に行ってるうちに今日の日直だった悟と雛月が集めた給食費が無くなっていた。すると隣の席の美里が誰かが盗んだに違いないと言い出し、みんな鞄の中を確認しろと言い出した。雛月の鞄から給食費が出て来た事で美里は貧乏な雛月が盗んだのだと言い出したが、これを仕組んだのはお前だと怒り心頭の悟が大声で雛月がそんな事をする訳が無いと怒鳴ると美里はあっさり怯む。ケンヤも誰かが雛月の鞄に給食費を入れる事くらいできると言うと今度は美里が泣きそうになるが、八代先生が悟と同じ日直の雛月が給食費を持っていてもおかしくないだろ、それより給食食べようと言うから、食べ物に釣られるw生徒達はそれ以上何も言わない。
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この一件は悟からそっぽを向いた雛月が再び悟を見直す事件にはなった。

だから悟がクリスマスツリーを見に行こうと言った時にバカなのとは言ったものの、雛月は悟についていく。悟はこれから行く山は寒いからと悟の名前を書いた軍手を雛月に渡して二人は山へ。途中で二匹のキタキツネに出くわして周りをくるくると走られる二人。この時の悟の回想は18年前は一人でこの場面にあって誰も信じてくれなかったが、今回は雛月が一緒だと言うもので、ちょっとは世界線が動いたかもしれない。

そして葉を落としたけれども代わりにつららの下がった樹が星空を背景にキラキラと輝く「クリスマスツリー」を見上げる。悟は次は夏に見に来ようなと。それはつまり3月1日に惨事を乗り越えようなと言う意味でもあった。

でも事はそんなに簡単に行かなそうな雰囲気も。八代先生がケンヤに何か話している不吉な場面が。

ところで冬に札幌近郊の小高い山でキタキツネとか言うと、Kanonの悲劇をどうしても思い出してしまうのですが。

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