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ヘヴィーオブジェクト・第3話

味方が逃げ切れる様にあの化け物=オブジェクトを何とかしようと相談するクウェンサーとヘイヴィアとミリンダ。そりゃそう簡単には良い考えが浮かばないが、敵が自分達の基地の補給廠を破壊したのをヒントに、逆に相手の補給廠をやれば良いと言う事になった。ヘイヴィアが持っている我軍が偵察によって掴んでいたデータによると、敵オブジェクトは8時間を行動限界にして基地に戻っている、恐らくそれの周期でメンテナンスを受けないと動けないのだろう。だから次のメンテナンス迄にそれが出来なくすれば良い。

作戦行動の方向性は決まった。ミリンダを廃墟になった見張りの建物に残してクウェンサーとヘイヴィアが補給廠へ向かう。何かあってもお姫様を逃がす為の配置だろうと言うが、あとからそのお姫様の方が先に捕まるんだよね。あれ、なんで?敵オブジェクトが帰還したのを知らせようとしたから?

戦いをオブジェクトだけに頼ったせいで敵軍も基地内の警備がたるみきっている。バカな敵だなあ。オブジェクトだけの戦いをぶち破ったのはお前らじゃないか。オブジェクト同士で戦いが終わるのを反故にしたら人間同士の戦いが再開されるなんて誰が考えても分かりそうなものを。

あっさりと二人は補給廠に入り、敵オブジェクトの移動装置である足の安定装置の交換部品があるのを見つける。これを破壊してしまえば交換が出来ずに敵オブジェクトは行動不能になる。これを全部壊してしまえ・・・あ。
参考資料
交換部品、大杉。

二人だけでこれを全部破壊するのなんて到底無理だし、建物ごと破壊しても無事な部分を寄せ集めて交換部品としてしまうだろう。とは言ってもその寄せ集め作業には時間がかかりそうだがなあ。それに寄せ集めた後で正常に動作するかの検査をしないとならない。完成品は当然検査工程が終わってる物だからすぐに交換出来るだろうが、新たに組み立てなおしたら検査をすっ飛ばす訳には行くまい。それだけで「時間を稼ぐ」と言う使命は果たせそうなんだが。

困惑したクウェンサーは何か無いだろうかと倉庫内を駆けずり回ったところで端末を発見。それを捜査して何かをした。

これで取り敢えずはなんとか脱出と思ったところでミリンダが捕まっているのを見かける。

ミリンダを見捨てるのか。そんな事出来ないだろうと。クウェンサーは何のためにここに来たのかと言う。そしてオブジェクトさえ何とかなれば友軍の戦車や航空機で対抗出来るだろうと言う事でミサイルの赤外線シーカーを限界まで高めて軍事衛星に通信する裏ワザをヘイヴィアが用意した。こちらからの一方通行の通信でクウェンサーはフローレイティアに向けて「オブジェクトは片付けるから戦車の一両だけでも送ってほしい」と通信。

ここまで言い終えて敵軍に発見されてミリンダの隣に捕虜として並べられた。

敵軍の司令官がイカれていて捕虜に対するジュネーヴ条約を全く無視。どうもこいつの言葉からはクウェンサー達の「正統王国」と「信心組織(神、神、言うから神人組織かと思った)」が今回の前線で戦っているらしい。しかも神人組織は正統王国を「蛮族」と考えているらしい。変な政体だな。最低限「異教徒」じゃないのか?あとでクウェンサーに襲われた時は「異端者」と叫んでたな。異端者って同じ宗教内での話じゃないのか?

オブジェクトで捻り潰してやると言わんばかりに整備の終わった敵オブジェクトが登場。この機をとらえてクウェンサーが爆破スイッチを押す。確かに爆発は起こった。だが敵オブジェクトは無傷(に見える)。驚かせおってと言う司令官だが、クウェンサーには勝算があった。以前、ミリンダの登場したオブジェクトもそうだったが、大破せずに行動不能になった時にセンサーが作動して敵に鹵獲されない様に自爆する仕組みがある。そのセンサーを暴走させて敵のオブジェクトを自爆させた。

あれだけの爆発の中、クウェンサーとヘイヴィアとミリンダは遮蔽物に隠れて無事。あんな遮蔽物で無事なのかよ!と思ったが、モロに爆風を受けた敵司令官もその後生きていたので大層な爆発に見えて大丈夫だった・・・えー?天津の爆発みたらあれだけの爆発じゃ全然ただでは済まないと思うんだけど。

いくらオブジェクトが爆発したと言っても敵軍の中にわずか三人。敵司令官まで生きて「この悪魔め!」などと叫ぶのだから脱出は難しかったろうが、ここにフローレイティアが友軍を引き連れて攻撃をかけて来る。戦車1両なんて生易しいものではなく、恐らく全軍で(あそこで兵力を分散しても仕方ないし)。大胆な判断だ。
参考資料

こうして敵基地は完全に制圧。クウェンサーとヘイヴィアは生身の体でオブジェクトを倒した英雄として帰国後に叙勲される事になった。

これで箔が付いたし、あとは退役して各々の道での栄達と思っていたクウェンサーとヘイヴィアだったが、軍はそんなに甘くない。叙勲式の会場でお偉いさん方のつぶやきを恐るべき聴力でヘイヴィアが聴きとったところ、ミリンダと同じ前線に転属となって未だまだ戦いに明け暮れねばならない様だ。
参考資料

知恵と工夫で強い敵を倒すストーリーは良いけど、最後の場面みたいな説明で状況をすっ飛ばすストーリーはどうかなあ。そこも磨けばもっと良くなると思う。
叙勲式のフローレイティアの格好も、あとから聞き返したらヘイヴィアが「あの和風マニア」って言っていた台詞で分かれって事かな。まあ前回キセルやってたし。

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