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ヘヴィーオブジェクト・第2話

前回書いた、あんな超兵器が出来たからと言って超兵器同士で戦ってそれの勝敗で済ませるなんてのはおかしいと。そしてそれは現実のものとなった。ミリンダのオブジェクトが敗北した後も敵のオブジェクトは攻撃を止めず、クウェンサー達の基地へと向かって攻撃を仕掛けて来る。

あんなものに狙われたら全く歯がたたない。オブジェクトの整備工場が吹き飛ばされ、次に照準がクウェンサー達を狙った時、急に向きを変えて他の方向へ行ってしまう。近くに落ちていたモニターを見るとミリンダのものと思われる救難信号が出ていて、敵のオブジェクトはそちらに向かったのだ。
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即ちミリンダは自分を犠牲にして敵のオブジェクトを引き付け、その隙に友軍を逃がそうとした。フローレイティアはこの機会に自軍兵士を撤退させるが、クウェンサーはこれを潔しとしない。あんな子が一人で敵を引きつけてその隙に逃げるだなんて。ヘイヴィアがだからと言って敵のオブジェクトと一体どうやって戦うつもりなのかと。この場は少しでも機会を作ってくれたのを活かそうじゃないかと。

だが、クウェンサーはヘイヴィアから銃を奪って行く気でいる。但しその薬莢を嵌めようとしていた手は恐怖で震えてなかなかはめる事が出来ないでいた。

ここで不思議なのは敵軍の戦略。慣習になっていたオブジェクト戦が決まったらそれで引き上げると言うのを破って、じゃあ何がしたかったのか。オブジェクトを使って敵軍を殺戮するだけが目的なのか。そんなものとても戦略とは言えない。歩兵などの通常兵器の軍が伴って侵攻して何らかの戦果(例えば捕虜にして敵軍の情報を奪うとか)を挙げないと全く戦略的な意味が無い。あそこが余程重要な戦略拠点でそこを潰すだけでも意味があると言うのだろうか。

クウェンサーが徒歩で(これもまた無茶な)ミリンダが降下したと思われる方向へ行く。すると敵軍に捕まったミリンダを発見。敵兵のミリンダをどうしてやろうかと楽しんでいる会話が聞こえる。これも謎だなあ。言語翻訳装置がついてるのか?
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まともに敵兵を殺した事の無かったクウェンサーだが、その言葉を聞いて震える手を抑えてあんな事を言うのは人間ではないと落ち着かせ、狙撃する。4人居た敵兵は狙撃で3人を片付けたが、手負いの1名が誘導弾を発射。危うい所をヘイヴィアが助けてくれた。

助けられたミリンダが、何故助けに来たのかと。ここ、第1話で予想していた無表情キャラなのかと思ったのが、そうでもなかったと言う場面。随分と感情を出している。でも今迄自分が戦わないと何も出来ないと思っていた兵士達に助けられて、彼女のこれまでの考えを変える場面でもあった。
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そんな所に敵のオブジェクトが接近。あれに狙われたらひとたまりもない。一応、ミリンダを捕虜にするかどうかを逡巡しているみたいでその隙に近くの洞窟を利用してオブジェクトからの目眩ましに成功する。

とは言ってもこのまま逃げきれるかどうかは分からない。それどころか3人だけで逃げて友軍を見捨てたら本国に帰還しても吊し上げにされる。クウェンサーはここにオブジェクトに関する知識のある整備兵、攻略の起点を探す分析官、そしてオブジェクトの操縦士、この3人が揃ったら敵のオブジェクトをどうにか出来るんじゃないかと考える。

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