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響け!ユーフォニアム・第10話

トランペットのソロは高坂麗奈。当然バカリボン吉川は穏やかじゃない。勿論中世古だって内心は穏やかじゃないだろう。先輩をさしおいてソロに選ばれた麗奈だったが、実は久美子にもそう言う経験があった。以前チラと回想が出た場面は、久美子が中一の時に恐らく今回みたいな選考があって先輩をさしおいて選ばれたが、その先輩が何いい気になってるんだと文句つけて来たのだろう。中一でそんな目に遭ったらトラウマになるよね。

なんて事があった上で今回のオーディションで久美子は中川をさしおいて選ばれた。その中川が今日このあと話がある、奢るからつきあってと言って来た。その後で葉月が今日一緒に帰ろうと言って来たが、そこに中川が割り込んで今日は私と用があるからと。笑顔が怖いと感じる久美子は以前のトラウマがあればそう考えるのも当然だが、視聴者的にはあの中川がそう言う事は言わないだろうなと予想はつく。

と言う事で、二人でシェイクを飲み始めた所でいきなり中川がオーディション落ちちゃったと切り出したのは、随分ダイレクトだなと思った。でもこれだけの性格だから久美子のフォローが出来るんだろう。シェイクを吹き出してびくつく久美子に自分がユーフォを初めて未だ一年、今回のオーディションでも練習していなかった所はちゃんと吹けなかった、だから久美子が選ばれて当然なので気にするなと言ってくれる。中川は自分の実力をちゃんと知っていてそれを受け止められる子。ここでちょっと思ったのは久美子はどう感じていたのか。練習で中川がどれだけ吹けるかは分かっている。中川の練習場面は確かに見たが、オーディションを受けた時の実力はおそらく長年ユーフォニアムをやって来た久美子から見たら差が歴然としていたんじゃないだろうか。それでもトラウマの方が大きかったのか。

最後に中川は久美子の楽譜に「絶対金賞!!来年一緒に吹くぞ!!」と。
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久美子・中川の件はこれで済むが、済まないのが麗奈・中世古の件。吉川がある噂を聞いてしまう。麗奈と滝先生が知り合いだと言う噂を。我慢できない吉川がまず中世古にこの話をする。そしてきっと贔屓で麗奈が選ばれたのだから先輩がソロをやるべきだと。中世古の性格なら当然だろが、吉川にはその話は無かった事にして誰にも話さないでと吉川を抑える。オーディションは一人づつ呼ばれて受けたからその時の演奏の出来映えは自分の分しか分からなかっただろうが、前回の中世古の麗奈を見る目は自分の上を行っている後輩を見る目の感じがあったので贔屓で選ばれた訳ではなく、実力差が出たと思ってはいただろう。

だがバカリボン吉川は黙っていなかった。それは中世古の楽譜に書いてあったあの「ソロオーディション絶対吹く!!」と言う書き込みを見てしまったのが吉川の行動の決定的な引き金となったのだろう。部員全員が居る場所で滝先生にこの件をぶつけてしまう。そして今迄何故二人が知り合いだと言わなかったのかとも。吉川にとってはやっぱり黙っていられなかったのだろう。高校生ぐらいなら吉川がこう言う行動するのは仕方ないと思う。でもそれは滝先生のみならず大好きな先輩の中世古をも傷つけているのだが。そして吉川への反論として麗奈が「ケチをつけるなら私より上手くなってから」と返すと、これはきっと中世古にもダメージが及んでいるだろう。
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そう言い返すと麗奈は外に出て行ったが、後を追った久美子の前で本心を顕わにする。あの大吉山みたいなのがあったけど麗奈は久美子には色々話すね。自分の父親がプロのトランペット奏者でその関係で滝先生を知っていた。しかも滝先生が好きで、この好きはLikeじゃなくてLoveなんだとも。言ったなあ、はっきりと。そりゃ推薦蹴ってこの高校に来るよな。

吉川の一撃は大きい。部内には一気に滝先生への不信が拡がる。滝先生だって若いのだから技術問題ではなくプライベート問題で噂されたり演奏がまとまらなかったりしたら心の中で苛つく。それが大きな音が出せる様にする練習の為に敷いた毛布を「暑いから」と勝手に撤去される場面に出くわして思わず感情的な言葉となった。

ますます部内は気まずい雰囲気になってこれではパート練習しか出来そうにない。あすか先輩なら何とか出来るんじゃないか、と言う事で長瀬が久美子に言って来てよと。え?久美子に押し付けちゃう?他のみんなもあすかが久美子には他の子と違う対応してるから適任だと言うが、そうだったっけ?そんな描写あったっけ?ストーリーの意図を汲み取るなら、低音部ではやはり長年ユーフォニアムをやって来た久美子は一段上手かったのだろう。それはみんなも認めていた。そしてあすかはああ言う人間だから実力のある子は認めている。そんな感じかな。

でもあすかは結局そう言う事はどうでもいいと言うスタンスだった。心の底からどうでもいい、誰がソロとかそんなくだらない事と。これってどこまで本心なのか。ここまでの描写だと8:2の割合で本心に見える。

あすかは動かない。それは小笠原が一番よく知っている事だろう。だから小笠原はここで決意をする。一人でこの事態を何とかしないといけないと。やっぱり昨年の分裂事件を経た後の吹奏楽部の部長は小笠原で良かったんだよ。根も葉もない噂を裏でこそこそ言うな、オーディションに不満のある人は?と手を挙げさせた。吉川が先頭を切ってまっすぐ手を挙げ、他にもかなりの人数が手を挙げる。

そこに滝先生がやって来る。もっと大人の松本先生の言葉を受けてやって来た。来週ホールで全員の前で再オーディションをする。オーディションを受けたい人は?と聞くと今度は中世古がまっすぐ手を挙げた。
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そう言う事ならと滝先生は再オーディションをすると言った。そして今度は部員も聞いて票を投じて貰いたいと。

中世古は自分の力を知ってもいるが、それでもこのままでは終われない気持ちもあって手を挙げたか。再オーディションは奏者を隠してのブラインドテストになるよね?それとも隠さないで、それでも麗奈の方に軍配を上げざるを得ない結果になるのかな。

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