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純潔のマリア・第12話・最終回

ミカエル「彼氏出来た?じゃあお前はそっちの快楽の道に行く事にしたのか?」(要約)
マリア「快楽も主義主張もどっちもよ!」(お前の言うとおりにはならない)

そこにビブ登場。またもミカエルと対峙する為にやって来た。マリアがジョセフとせっかくくっついたのに、ミカエルに逆らう事でやはり消されてしまう覚悟をしてしまうのを止める。ここで消えるなんて諦めないで、地の果てまで逃げて、そこでジョセフとやって処女捨てろと。でも助けに来たのはビブだけではない。エドウィナも来たし、魔女仲間もやって来た。

ほう、この世界の話では魔女達ってキリスト教の神と対抗しようとする存在なんだな。ビブなんてミカエルに対して天からの言葉を伝える単なる道具だとか煽るし。魔女もこれだけ揃うと結構な戦闘力だと思うのだが、それでも表情を変えずに力を振るうミカエルには勝てる気がしない。
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一方地上ではマリアの行いによって信仰とは何かについて新しい考えが浮かんだベルナールがその考えをしたためて大修道院長に会おうとしていた。マリアの件を放って置いてそれを優先するのは一体どういう了見なのかと問い詰めるジルベール。ベルナールは新しい信仰の形態について天啓を与えられたと言う。地上の人間は自分で考え自分の理性によって天の教えを推し量るのだと。そこには介在する天使の存在など無用。

反攻する魔女達に対してミカエルは自分の槍となるべきエゼキエルをまたも使おうとしたが、案に相違してエゼキエルが明確にミカエルに抵抗する。マリアを貫く事など出来ない。二人はいい人です!と。
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みながみなこの天の摂理に背くマリアを何故守るのか。エゼキエルまでもが。ミカエル、万能の神の使いだった筈なのにここに来て疑問が生じてしまう。その解答を得る為にマリアに関わったモノ達に問うてみた。ミカエルの名においてそなたたちに問う、魔女マリアとは何なのか。

まず酷い目にあったル・メ伯が答える、あれは悪魔だと。しかし酷い目に遭ったって、利用しようとして失敗した結果じゃないか。ガルファももう二度と関わりたくないと答える。その一方でアンとかは全面肯定。そしてアンの祖母は色々長い時を一緒に過ごしたのにあの時は石を投げる様な事をしてごめんなさいと。同じ問いかけをベルナールやジルベールにもミカエルは行ったのだが、断罪しなくてはならない相手と決めつけていたジルベールもさることながら、新しい信仰の形を掴んだと思ったベルナールは目の前に姿を現して問いかけてくる天使などあってはならないとミカエルそのものを否定する。その結果が塩かなにかにされてしまう訳だが。
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マリアは言う、魔法があろうがなかろうが私はこれからも戦いを止める、止めまくると。そして続けてミカエルにあんたのところの主とやらに言っておけ、今回だけは私が許してあげると。魔女マリがが主を許すのだと。

意表を突かれた形になったかミカエルは笑った。そして裁定を下した。マリア自身がこの世の理となった。よってよき隣人として扱えと。なんですか、扱いに困った相手を自分のシステムの中に組み込んだ事にして辻褄合わせですか。まあそれでマリアの存在は認められる事になるんだけど。

そしてエゼキエルの選ぶ道はマリアの監視役でなくなった以上、どこかに転生せよと。母を選べと言う。おや、これでマリアは純潔のまま処女懐胎する可能性が出て来たのか。これで魔法を失う事になるのはミカエルの思うつぼだと言う話もあったが、やらないで懐胎したら魔法は失わないよねw

ミカエルはマリアとは何かの問いをケルヌンノスにもしたのだが、古き存在であったケルヌンノスは自分は過去だが、マリアは未来だと。マリアを未だ過去の存在にしないでくれと言うのと同時に、ミカエルに対しても天の教会が絶対の存在の様なふるまいをしているが、お前達とて世界の時空の流れの中ではやがて同じ様に古き存在となるだろうとも言う。ルネッサンス以降にそうなって行くんだけどね。
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こうしてマリアは地上の人の暮らしの中に入って行く。受け入れてくれるだろうかと言う心配は杞憂として。語り部によるとその後しらばらくしてイングランド人はブリテン島に帰って戦いはなくなったと言う。う、うーん、確かにフランスはイングランドとの戦争を終えるけど、この後のフランス王家はイタリアの覇権などを巡ってハプスブルク家と300年近く争うんだよね・・・。

そしてこのマリアの物語の語り部はアンだったのです。


純潔のマリア、なかなか面白かった。純潔にマリアがこだわりアルテミスやビブが捨てちゃいなよと言う掛け合いとか、ル・メ伯が何とかイングランドを追い出そうとするとか、マリア以外の魔女が結構普通に居て最後はビブと一緒にミカエルと戦おうとするとか、どれも面白い設定だった。ただ、それらをもうちょっと、もう少し、突っ込んでくれたらなとやや歯がゆい感じもある。

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