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純潔のマリア・第6話

ベルナールの策略に乗ってイングランド軍を翻弄するマリア。例によって肝心の場面をエゼキエルが見ていないから決定的な処罰を下せない。今回は何で遅れたんだ?

策略通りに行って喜ぶル・メ伯ギヨーム。次にギヨームとベルナールが打った手は、先日の決闘で見事に騎士に勝利したガルファを利用する事だった。たまたまジョセフがガルファと懇意だと知ってジョセフを使ってガルファを呼び出したギヨームは、ガルファに役割を与える。いざと言う時はガルファが魔女マリアを殺せと言うものだ。これを聞いてジョセフは驚く。ガルファに何か良い話があると聞いていたのに、マリアを殺す役割とは。
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ジョセフがガルファを呼びに行く場面で、帽子がないなら自分のを貸そうと言う表現をしていた。面白いね。これから身分の高い人の前に出るのだと言う意味を示している。当然ガルファは帽子でその意味を掴んでいる。

それを制したのがベルナール。次の戦いで我らフランス軍が圧勝してイングランド軍をノルマンディーから追い落とせばこの戦いは終わる。それはマリアの望むところではないのかと。それでも場合によってはマリアを殺すと言うのは納得出来ない、マリアから恩恵を受けているのにと言うジョセフに、魔女に恩恵を受けているなどと言うのは慎みなさいと封じる。

殺せと命じられたマリアの様子をジョセフに案内されてガルファは見に行く。途中に見えている矢が刺さった様なのは所謂結界みたいなものだろうか。普通の人間がマリアの住み家に辿り着けない様にする為の。会ってみたらマリアはまだガキの姿をしている。でもいい女になるだろうと。ギヨームに会った時はジョセフがギヨームにガルファの事をぺらぺら喋っていたのを苦々しく思っていたガルファだったが、別に仕返しの為でもあるまいが、今度はマリアにジョセフがいつもマリアの事ばかり話すとばらす。

二人の間の話に流れてしまって焦ったマリアはジョセフを乗せて空へ。これを見せつけられたら流石のガルファも驚く。本当に魔法ってあるんだなと。飛んで行った先でマリアはジョセフに今回の本当の依頼は何なのかを聞いた。ジョセフは次の戦いではフランス軍がイングランド軍に大攻勢をかけ、イングランド軍を圧倒して追い出す予定で、マリアはそれに介入しないでくれと言うものだ。そしてジョセフも言われたがこれでフランス軍が勝てばこの戦争は終わる、結果的にはマリアの望んでいる状態になるのだと。言っているジョセフもマリアも納得できないが仕方ないと言う感じで押し黙る。

イングランド軍を蹴散らす戦いとあって、動員規模が大きくなり、またもアンの父親が召集された。アンは今度もマリアに頼めば良いよと言うが、アンの父親はいつまでも魔女に頼るのはなあと。じわじわと魔女の存在意義と居場所が失われて行く感じだ。

アンがマリアの所に行ってみると、マリアはジョセフを連れて出かけたばかりだったので、エゼキエルしか居ない。アンはエゼキエルの他にマリアとアルテミスとプリアポスの為に花冠を持って来ていて、それをエゼキエルに渡しながらマリアに今度の戦いを止める様に伝えて欲しいと言う。マリアに魔法を使わせる訳に行かないエゼキエルはそれは出来ないと言うものの、アンのお願いにじゃあ伝えるだけですよと。
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アンは喜んで帰って行くが、そこを彷徨していたケルヌンノスが慌てて逃げたと思ったらミカエル降臨。エゼキエルが普段から役に立っていない上に今回はアンの為に口添えをしようとしているのに業を煮やしたのか。そして次にマリアが魔法を使う様な事があったらマリアを消せと命じる。エゼキエルに葛藤が生まれる。ミカエルの命令、天の意志のままに動くべきであろうが、あのアンの依頼を見捨てるのか。そしていつも文句は言っているが、このマリアの家に馴染んだ自分がマリアを消すのか。

イングランド軍とフランス軍の戦いが始まる。開戦前に既にイングランド兵の士気が落ちていてブリテン島に帰る事しか考えていない。そこにフランス軍が待ち伏せ攻撃をかけるからイングランド軍はたちまち崩れ出すが、それでも反撃を行う。イングランド兵の放った矢にフランス軍の無防備な歩兵がやられる。アンの父もその中に居たがそれはジョセフが助けた。

戦いが始まってもアルテミスとプリアポスがせかしてもマリアは生返事で動かない。そのマリアにエゼキエルがアンの花冠とお願いを告げた。これでマリアの気持ちは決まった。自分は何の為に何を成すべきなのか。戦場へ向かおうとするマリアをエゼキエルは止めるのが使命であるとやめさせようとするが、アルテミスとプリアポスに袋詰めにされて拘束。袋はぽっぽちゃんになって取り敢えず破って抜け出すが、後追いになる。アンの願いを伝えたもののマリアが魔法を使っては自分がマリアを消さなくてはならない。

さて、冷静に神の意志に基づいて動いていたと思われたベルナール。ガルファの告解(と言う名の密告)からマリアが純潔と知って「出来すぎだ」と狂った様に笑うが、こいつも曲者だなあ。
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