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ユリ熊嵐・第1話

背景を見た時にシャフトかな?と思ったが、すぐに幾原作品かと分かった。雰囲気はピングドラムから変わっていない。近年の深夜アニメは原作有りがほとんどなので、これ、原作でもこんな話なのかなと思ったが、そう言えば幾原作品ならオリジナルかなと思い直して後からWikipediaを見たらやはりオリジナル作品だった。と言う事は、今後も幾原節全開で行くかな?

最初から百合百合な二人椿輝紅羽と泉乃純花。タイが曲がっていてよ、みたいな場所でこれから百合百合な話が始まるのかと思ったら、それをかき消す無粋な警報。クマ出没警報。この世界では小惑星クマリアが爆発して破片が隕石となって地球に降り注ぎ、それを受けたクマが人を襲うのを常とする様になってしまった。クマから人を防衛する為に作られたのが断絶の壁。最初の絵ではブラック・ブレットみたいな具象的な壁でも作ったのかと思ったが、後半では抽象的な壁の意味合いも持っている感じだ。

紅羽と純花の日比谷図書館みたいな学校に断絶の壁を越えてクマが潜入する。普通の女の子に化けて。その二人(二匹)は百合城銀子と百合ヶ咲るる。銀子はデリシャスメルと紅羽にさっそく目を付けた。
参考資料

学校側からは断絶の壁を越えたクマが居るので今後は二人以上で行動する様にとのおふれが出る。

ところが狙われたのは紅羽ではなくて、純花。ある日純花が居なくなる。クラスの中ではひとりで行動したからクマにやられたのだろうと言う噂が立つ。「生き延びるには友達が必要」「透明にならないからいけない」はて、ここは言葉の裏を考えて良いのだろうか。社会で生き延びるには仲間と群れないといけない。その群れの中で目立たない様にしなくてはいけない、そんな事を強要される社会を表現しているのだろうか。

そしてその言葉に対してつい先日紅羽と純花に百合を誓った委員長百合園蜜子が押し黙ったまま。
そこで紅羽に電話がかかって来る。純花を助けたければ屋上に来いと言うみたいな内容の電話。

その頃クマの銀子とるるは断絶のコートでユリ裁判を受けていた。ああ、この場面がこの作品の絶対運命黙示録にして生存戦略の場面か。でも前二者ほどのインパクト無いなあ。音楽が弱いな。
参考資料

ライフ・セクシーとライフ・クールとライフ・ビューティーの三人のジャッジメンズによって銀子とるるが純花を食べてよいかどうかの判定を下された。何故この法廷があるんだろうか。人を襲うクマならこんな法廷の許可を取らなくても思いのままに襲えるんじゃないのか。そして最後の質問がおかしい。クマに対する質問で「あなたは透明になりますか?それとも食べますか?」と言う。透明になるのは人間だけじゃないのか。

今回の判決はその回答に「食べます」を答えたらユリ承認されて食べる事が許可された。
こうして二匹のクマが純花を貪り食う場面を委員長が目撃してしまう。
参考資料
この話で「喰う」が文字通りにグロ的な意味で喰うで良いのかな。描写が明るいのでなんだか食べられたみたいだね程度にしか見えないけど、本来的にはトラウマになるほどの場面なのか。


幾原作品はこの先の方向が見えないなあ。
それが楽しみでもある。


ところで「がう、がう」は、どう聞いても「がお、がお」と言うがおられの予告にしか聞こえないですw

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