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結城友奈は勇者である・第9話

こんな話やってくれちゃって、どうしてくれるんだ。

以前勇者をやっていて身体がボロボロになってしまった乃木園子の話を友奈と東郷は風に話す。あれだけ衝撃的な話、いきなり樹の前では話せまい。勿論、風はもっと裏がとれてから話しましょう、今は話さずに、と二人に言うが、その話さなくてはならない相手は風にとっては妹の樹。

もし本当に樹の声が戻らなかったらどうなるのか。樹は友達の誘いを彼女らがカラオケに行けなくならない様にと断るし、樹の先生からは風に樹を今までと同じ授業カリキュラムにしない方が良いだろうと話は受けるし。

もう普段の生活に影響が出ちゃっていて、夕食の時の会話もなんだかギクシャクした上に、今のままだと学園祭の劇に樹は裏方で頑張るしかないと言う話にもなる。ますます気に病む風。いたたまれずに大赦にまた身体の変調の事を聞いてみる。

翌日、東郷が友奈と風を呼んだ。今からやる事を見て欲しいと言って東郷は短刀を思い切り自分の頸へ。そのままなら頸を切っていた筈の短刀は精霊によって止められる。東郷が言うにはこれまでに10回自害を試みたが、切腹だろうと飛び降りだろうと全部精霊に止められたと言う。
参考資料
勇者は死なないのではない。死ねないのだ。

それで東郷は思った。精霊は今まで自分たちを補助してくれている存在だと思ったが、そうではなくて自分たちを束縛する存在なのではないかと。乃木園子の言っていた事は本当で、もう自分たちが失った身体の機能は戻らない。最初に乃木園子の話を聞いた後でもまだ後遺症は治るのじゃないかと思っていた風だったが、これで決定的に無理なのだ、しかも大赦は最初からこの事を知っていたのに話してくれず、自分は樹達を巻き込んでしまったと崩れ落ちる。

家に戻った風の所に電話が入った。オーディションの一次審査が通ったと言う連絡だが、以前の樹の歌のテストの回で樹が姉に頼ってばかりではなく、自分で出来る道を探していたあのオーディションの事だった。勿論、風は今日の今日までその事は知らなかった。この電話を聞いて樹の部屋に入ってみたら、そこには樹の思いが山と積まれていた。

ノートに書かれた「声が出るようになったらやりたいことリスト」には二重丸で大きな字で「歌う!!」、本棚には声が戻るための沢山の本、PCの画面には声を治す為の情報サイト、そしてそのデスクトップにはオーディションの応募をした音声データ。

そこにはあの歌のテストの時に姉やみんなに励まされた樹の気持ちが入っていた。
参考資料
こんな樹を自分は勇者部に誘ってしまった。大赦は後遺症を知っていながら自分たちを供物にしていた。その絶望と怒りが風を変身させて飛び出させる。大赦から4人の様子を見ておくようにと連絡を受けた夏凜が一体何をしているのかと追うと、風は大赦をぶっ壊すと言う。

当然それを止めようとする夏凜だが、風は勇者は身体を犠牲にして戦っている事、それを大赦は隠していた事を非難して止める夏凜を倒してでも向かおうとする。危なくなった夏凜を助けたのは友奈。風が夏凜を傷つけるのを見過ごせない。このシステムは理不尽だが、最初から教えられていても多分バーテックスと戦っていただろうと。だとしても風はそれを知っていたらみんなを巻き込む、樹を引き入れるなんて事はしなかったのに!と向かって来るが、さらにそれを止めたのが樹。

歌のテストの時にみんなで寄せ書きしたあの紙に樹は書いて風に渡した。
参考資料
勇者部のみんなと
出会わなかったら、きっと歌いたいって
夢も持てなかった
勇者部に入って本当に
よかったよ


本当に、もうこれ以上バーテックスが来なければ良いのだが
そんな事は

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