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まじもじるるも・第6話

猫の鳴き声のした方向を振り向くと、その空き地にはHな本が捨てられていた。耕太はこれは柴木コレクションに加えろと言う神の思し召しだとまさに拾わんとしたその瞬間、背後から女子の気配。このままでは大変な事になってしまう、何とかしなくてはと隣にあった捨て猫の入ったダンボールを拾い上げる。
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これで何とかミスターピックアップエロ本にならずに済んだが、拾い上げた猫達が可愛かったので思わず絵に連れて帰った耕太。

連れて帰ったのは良いのだが、どうするか。そこで耕太が選んだのがチロにお前が産んだ事にしてくれと。いや、それはちょっと無理がw 大体、チロは清らかな乙女だそうだ。

箱のなかにあった子猫用ミルクを与えていたら、そこにるるもがやって来る。この場面、てっきり最初からるるもは耕太の部屋でぱんつ見せて殺人事件の本を読んでいたのかと見ていたので、あれ、違ったのかと。るるもは猫達が自分の名前を名乗るのを待っていたが、人間界の猫は喋りません。

自分で喋れないのなら名前は何だと言う事で、名前を付ける事にしたが、るるもは「サツ」「ジン」「ジケン」が良いと。さっきまで読んでいたときめき急行殺人事件の影響だった。それもどうかと思ったのに、耕太はそれをつけてしまう。「サツ」「ジン」はまだしも「ジケン」はちょっと妙なんだが。

このまま飼うのは難しい。耕太母はチロだけ別格で、それ以外の動物は苦手だと言う。そして言った矢先に母の影。やむなく飼い主が見つかるまでは学校に置いておく事に。そのすきに耕太は校内中で飼い主になりそうな人を探しまわる。凄いな、変態柴木で名前を轟かせているのに、女子だろうと部活やってる人だろうと先生だろうと打診して回っている。西野達が感心するのは当然だろう。

るるもが食堂の手伝い、耕太が授業の間はチロが子猫達の面倒を見てやる。一緒に寝てやるだけでも違うな。
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授業が終わって走って来た耕太が魔法のチケットを落としたのをジケンが見つけて耕太に教える。耕太の落し物に気づくとは。

こんな捨て猫たちを見ていてチロは昔話をしてくれた。魔法の世界で魔法使いが使い魔の猫を選ぶのは普通は血統がはっきりしているのを選ぶ。しかしチロは親が分からず、ずっと一人のまま。それをある日るるもが来て、見栄をはらない使い魔を探していたと言ってチロを使い魔にした。ついでながらその時にチロが売っていた削り出しの魔法の杖(杖じゃないじゃん)がるるものステッキに刺さっている。

そこに耕太が捨て猫の飼い主を探していて、学校で飼っていると言う噂を聞きつけた女子がやって来た。ちょっと抱かせてと抱いてみる女子達はかわいいーととても喜ぶ。これを見て耕太は気がついた。この子猫達を使えば!と。

子猫を自分に抱きつかせて、その子猫に釣られた女子達が耕太を追って学校中をついてくる。こんな女子を引き連れて校内を練り歩くのが夢だったと浮かれる耕太。いや、子猫をそんな出汁にしちゃいかんよ。なんかしっぺ返しありそうだ。

ところがその晩、天候が悪化。そのニュースを見て傘もささずに学校に向かった耕太は、箱にさしかけていた傘が吹っ飛んで濡れた状態になって弱っている子猫たちを発見した。慌てて自分の服の中に入れて家に戻る。家ではるるもが寝所や毛布を準備していた。耕太母は寝ているとチロは言ったが、耕太母はこれは承知で一晩だけだよと。

でも翌朝には子猫達は弱っていた。慌てて動物病院に駆ける耕太だが、その途中で落とした魔法のチケットを今回もジケンが見つけて耕太に指し示す。
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その直後に倒れたジケンを救おうと魔法のチケットで回復させようとした耕太だが、何も反応しない。

もう死んでしまったのだ。

崩れ落ちる耕太。しっぺ返しがと思ったが随分悲しい結果が待っていた。耕太はるるもが言う、耕太に会ってジケンはちょっとだけ生きながらえたし、何より幸せそうな顔じゃないかと。耕太はるるもの言葉を飲み込むしかなかった。その後サツとジンは引き取り手が現れて無事に飼い猫となった。

ジケンについては残念だったけど、耕太はあの時にエロ本じゃなくて猫を拾って良かったな。

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