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ブラック・ブレット・第13話・最終回

OP後の提供バックに涙を流している延珠が出たのでちょっと嫌な予感がしたが、でも無念そうな涙じゃなかったので大丈夫かなと見始めた。

元聖室護衛隊長の保脇卓人、蓮太郎への憎悪のあまり東京エリアをぶっ潰しても足を引っ張ろうとバッテリー輸送を妨害。おかげでガストレアの侵攻に対してそれに照明をあてて戦うと言う事が出来なくなった。

この世界には暗視装置と言うのが無いのか!

ガストレアだって動いている物、しかも元がガストレアウィルスによる物、だとしたら生物の延長線上にある訳で、当然動くのには運動エネルギーを得る為に発熱している訳で、暗視装置で見えないとかないだろうに。

暗闇の中での無謀な戦いになりかけたのを援護したのは聖天子が主導した『幻庵祭(げんあんさい)』の気球の光(よく聞こえなかったけど、ネットで調べた)。そんなものこんなに急に調達出来るのかと思われるが、もともと回帰の炎で行う幻庵祭の為に用意していた、と言う事らしい。灯籠流しならぬ灯籠飛ばし。しかし灯籠流しの場面を思い出すと分かるが、到底周囲を明るくする照度は無いんじゃと思うが、それよりも民警や自衛隊にはこんな暗闇の中でガストレアと死闘かと戦意を挫かれそうになったのを、自分たちを頼っていると言う国民の気持ちが戦意を奮い立たせた、と思った方が良いかも知れない。
参考資料

プレヤデスが居なくなったので、最初の自衛隊による砲撃戦もそれなりに有効で、先陣のガストレアに打撃を与えたところで民警が突っ込む。勿論この作戦の最大の目標はアルデバランであり、それを倒すには蓮太郎をアルデバランの所まで行かせなくてはならない。肝心の蓮太郎の力がイマイチに見えるが、襲いかかるガストレアを蓮太郎のアジュバントがサポート。影胤など「これが戦争!素晴らしい!」と嬉々としている。
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アルデバランに辿り着いた蓮太郎は首尾良くEP弾を体内に仕込み、全員を退避させて後は起爆を待つだけ・・・こんなに最終決戦が簡単に行く筈がない。なにか落とし穴がと思ったら、不発弾だったと言う、情けない落とし穴。

これで蓮太郎は決意した。延珠、お別れだ。ここでようじょが行く方向だと死ぬ確率が高いが、蓮太郎なら死なないだろうからw心配しないで見ていた。この時点ではひょっとしたら鉄壁の防御を持つ影胤が一緒に入って、蓮太郎が起爆した瞬間にフィールドを張るとかかなと思ったら、代わりの犠牲者を進呈する方になった。迂闊にアルデバランに近づいたせいで(まあ切羽詰まっていたと言うのもあるけど)、アルデバランのバラニウム侵食液に足をやられて走行不能に。動けなくなった蓮太郎に代わって彰磨がその内部から破壊すると言う技を以てアルデバランに向かう。いくらアルデバランの外側に居ると言ってもアルデバランそのものを消し飛ばすEP弾の爆発なのだからただで済む筈が無い。爆破後の場所には巨大なクレーターが。普通なら彰磨も一緒に消し飛んでるよね、普通なら。それにしても彰磨はどうしてあそこまで「俺の技は外道の技」なんて思い込んでいるんだろう。

アルデバランを失ったガストレアは統制の取れた行動が出来なくなって各個撃破され、第三次関東会戦は人間側の勝利となった。

さて、戦後処理。木更は和光を呼び出して32号モノリス建設時の手抜き工事の資料を突きつける。これを巡って木更と和光が決闘。なんでまた木更は決闘なんてする必要があるのか、こんなもの聖天子に差し出せばそれだけで和光は獄に繋がれるだろうと思ったが、木更には両親の仇を取ると言う復讐が目的だったと言うのが後で分かる。天童式抜刀術に零の型を編み出して和光の足を本人がそれと分からずに切り落とす。命乞いをする和光から両親を誰が何故殺したのか聞き出したが、あの菊之丞が主導して天童家の汚職を暴こうとした両親を兄弟4人で殺害したの事。だから木更は天童でありながら、天童の家の人間を殺そうと決意したのだ。

命乞いが通ったと思った和光はしきりに「ありがとうありがとう」と言うが、木更や蓮太郎が外に出たところで二撃目の残りが和光を切り裂く。と言うか、もう切り裂いていた。木更の残酷さを描いている感じだが、そもそもこれは決闘でどっちが死んでも文句無しだった。零の型が決まった瞬間に和光は「お前はすでに死んでいる」状態だったのだから、決闘を始めた時と事情は何も変わっていない。

しかし、これで一人仇をとったと喜ぶ木更は蓮太郎の価値観では、そして傍にいる延珠やティナの価値観からしたら異常で、蓮太郎は二人に対して俺は木更の敵になるかもしれないと言うのが精一杯だった。前回、翠が木更が危うい人だって言ったのはこの感じなんだろうな。
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後日、叙勲式に向かう蓮太郎と延珠。E231改のくせに色が山手線色じゃないと言うのは置いておいて、それでも右側通行と言うのはいただけない。日本の鉄道は左側通行であり、ガストレアとの戦いで一度壊された路線かもしれないが、それを再建する時はシステムとしての鉄道を復活させるには元と同じ様に左側通行であらねばならない。いいかげん、アニメで右側通行の鉄道出すのヤメレ。

ところが電車が止まってしまう。途中駅で人身事故だからと言うアナウンスだが、これは聞いた当初は違和感あったな。あんな鉄道で人身事故なんて起きないだろう。でも多分これは演出で無理矢理だったんじゃないか。と言うのも、それを聞いた延珠が「痛かったかな」と言う言葉を呟いたのを聞いて、過去に喪った人達の事をフラッシュバックさせた蓮太郎が「他人の死に麻痺していく自分が怖い」と、延珠にいつまでも一緒にいてくれと泣きつくのだから。これは東京の日常で「人身事故で運転とりやめ」と言うアナウンスを聞いた乗客がほぼ全員「ちっ、死ねよ(大体死んでるんだけど)」と思う事へのアンチテーゼですか?


一昨日のがをられの感想で「これが今期1クール物の最後」って書いちゃって、ブラック・ブレットをものの見事に忘れていた。ごめんね延珠ちゃん。

ようじょはかわいいのだが、それが簡単に死んじゃったりしたのが痛ましい。モノリスが多重化されていないとか奇妙な設定や、蓮太郎が人間としてイマイチ小さいんじゃ(でもそれは未だ若いんだし、これから成長するから仕方ないとも)と言うのがちょっと不満だったかな。

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