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ゴールデンタイム・第24話・最終回

万里の記憶は橋から転落する前に戻った。あの電話で母が来ていてくれたから、万里はそのまま母に迎え入れられた。もし母が来ていなかったらまたパニックだったかもね。

香子をはじめとして光央やリンダが元の記憶の万里に戻ってしまったのを黙って見送るしかなかった。静岡に戻った万里は事故後の記憶が無いにもかかわらず、幾度と無くあの橋に足が向き、今日もそこに立っていた。しかしそこであの母から彼女へと預かった指輪を落としてしまう。そのまま拾いに行かないのかと思ったが、これは後から出現する事になっていた。

事故後に東京の福来大学に行っていた記憶は失われ、現在は休学中。荷物の中には最後に書いた在学中のメモが残っていた。あの時の記憶を失った万里の為にと自分で書いたメモが。しかしこのメモ、後から見たら随分不完全だなあ。香子の事が彼女だったけど振られた相手としか認識出来ない様なメモだなんて。忘れてはいけない大事な人々とか書いておきながら。

メモにはメールアドレスと(おそらくパスワード)が残っていた為、万里はWebメールにログインしてみる。多分Webメール・・・と思うが、受信箱見たらずるずると表示されたね。Webメールではあまり考えられない動き。ひょっとしたらメールソフトかもね。それだとああ言う感じでずるずる受信する。

そしてもしPOP接続でメールソフトが受信してるのだとしたら、記憶が戻る前のメールは大学時代の万里のメールソフトに全部吸い上げられてしまっていて、大学時代の友達とのやり取りは振り返れない。この辺り、細かく追求すると色々辻褄が合わない気がする。メールについては目を瞑っておこうw

でもそれ以外のSNS的なのは何もやっていなかったのだろうか。普通やってるだろうに。そっちの方はログインして見るから過去のツイートみたいなのを見られると思うのだが、それでどんな生活をしていたか探らなかったのだろうか。全然記憶に無い頃のを今この時点で蒸し返すのは気持ちの良いものじゃないからやってないのか。

ともかく、その中の送信履歴に自分が香子宛にメールを出しているのを発見する。しかも昨日の日付(12/20)で。メールの本文は背中が痒くなる様な香子宛のメッセージ。この段階ではてっきり大学時代の万里に過去の万里が出現した様に、この万里に大学時代の万里が夜に出現してメールを出したのかと思った。でもそれにしちゃ情けない内容なんだけど。それらの送信されたメールに対する香子からの返事は無し。

気色悪いメールに腹を立てた万里は自分宛に誰だか知らないが俺を騙ってこんなメール出すなと送信してみる。すると驚いた事にすぐに返信があり、メールを出すのをやめないと言う。これで大学時代の万里が夜に勝手に出してると言う訳ではないのが分かったが・・・おい、そこで蓋を閉じて見なかった事にするんじゃないよ。とりあえずメールのヘッダを見て誰がどこから出しているのかとか調べるだろ普通は。

それから数日後、クリスマスが過ぎてリンダが帰郷。そしてさらに大晦日。家の手伝いから逃げて万里の家でみかんを食べているリンダ。そこに訪問客あり。

あ!香子!
参考資料

でも万里は分からない。前に万里から預かったムービーのDVDを渡しに来たと言うと万里はじゃあ岡ちゃんだね!と本当に香子の事が分かっていない。リンダもやって来て、香子を認めるが、香子はそのまま万里が自分を千波と勘違いしたままにさせてDVDを渡した。袋の中にはあのコンパクトが入っていたが、万里はそれが千波(香子)の物だと思って渡してしまう。これでも気がつかない万里に香子はタクシーを待たせてあると言うので上がらずにそのままとって返す。でも有名な古い木の橋は見てみたいと言うので、見に行き方を万里から聞く。

しかし、部屋に戻って、そのコンパクトと対になったもう一方を開いて見て、これで万里は全部思い出した。自分は香子を追わなくちゃならない。そう気がついて駆け出す万里。って、よりにもよってサンダルでかよ!と思ったら、それがまた意味があったんだな。予想はしたがサンダルではうまく走れずに転倒。しかしそこにリンダが靴を持って追って来た。そう、おまけんの時に、足に合わないからと言ってリンダが万里にくれたあの靴だ。私はきっとこの時の為にあんたにあげたんだよと。まさかあの時の靴がここで繋がりを持とうとはなあ。
参考資料

橋に近づくとまたも視界と記憶に乱れが生じる万里。そしてあの過去の自分と今になって再会。驚くべきことに後から追って来たリンダが過去万里と話が出来て、あの時の答えはイエスなんだよと。リンダがずっとずっと抱えていた気持ちが漸く開放されたか。どっちかと言うと怨念みたいなもんだなw リンダの答を聞けた過去万里はあの落とした指輪を今の万里に戻してやる。もう現実と幻想をどう解釈して良いものやら。

橋に居た香子に、万里は大声で名前を呼びかける。それは香子に自分が記憶を取り戻した事を伝えるものだ。元に戻った万里と香子がやっとずっと一緒にいられる事を確かめ合う事ができ、そしてあの指輪をとうとう渡す事が出来た。

よかったな、二人とも。

でも実はここに至るまでの影の立役者が居て、二次元くんが万里の荷造りの時にメアドとパスワードをメモしてあの成りすましメールを出していたのだ。えー、良い話っぽく見えますが、これは犯罪ですw それは置いておいて、万里に成りすまして香子にメールを出していたのが最近香子がそれに気がついて香子が二次元くんと大衝突。香子が怒るのは分かるが、犯罪ながら二次元くんの気持ちは純粋だった。あの宗教合宿の時に一度万里を見捨てたが、今度は何があっても万里を見捨てるなんて事は出来ない。香子を何としても動かして万里を迎えさせるのだと。
参考資料

そしてビデオを編集して、万里の所へ届けるまでに香子が動いたのだ。
でも大晦日の夜に万里の両親の居る居間であのビデオを見るとか、どんだけ恥ずかしいマネしてるんだw


自分が年老いたせいか、大学生達って青春するものだなあと言う気持ちでこの作品を見ていた。香子はどうしようもないワガママお嬢様だったけど、それはそれで真っ直ぐな子だったし、報われないポジションではあったが、二次元くんはとても良いヤツだった。2クール、楽しめた作品だった。

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