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ゴールデンタイム・第22話

香子の突然のさようなら。万里は何かの間違いじゃないかとそのまま白金高輪駅の前に佇む。何時間も。日が暮れても。そこにクラクションを鳴らす車がいた。香子の父親の車。
「多田君。あ・・ぁ、ぐ、うぜんだね」
いや、その言葉の詰まらせ方は偶然じゃないだろ。

万里にもその事は分かっていて、香子に言われたから来たんだろ。俺を元に戻してくれ、引き返してくれとわめき散らす。香子の父はあの香子を一度救ってくれた万里だからこの取り乱し様を見てもそのまま見捨てる事はない。まあ落ち着きなさい、君は香子を追わなかったのだろう?と。香子が君から離れた事は私には分からない。しかし最近香子から聞かれた事がある。抗不安薬を飲むのはどんな場合なのかと。香子父、ここまで万里に教えてくれたのだ。
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万里はそれなら思い当たる。

香子の父に家の近くまで送って貰ったものの、マンションの部屋にも戻らず外で惚ける万里。NANA先輩がやって来て何してんだと。コンビニにと逃げようとした万里を捉えて一緒に行こうじゃないかと言うNANA先輩。万里の悩みを聞いてやるNANA先輩だったが、あの肉の時に死にたくなって逃げていたと聞いて、簡単に死にたいとかぬかすなとNANA先輩は怒る。でも、本当の意味で万里はこの世から消えるかもしれないんだけどね。NANA先輩はその辺の事情を知っている訳じゃないから。そして香子にさようなら言われたとも思ってなかったから。

香子の事を聞いて流石に驚いたNANA先輩、お前の事はリンダの次の次の次の次の次くらいには気に入ってるそうだ。リンダから6番目ならまあ席次の高い方なんじゃなかろうか。マンションまで連れてってやるから今日はとりあえず寝ろと。

翌朝、大学で香子とどんな顔をして会えば良いのか。昨晩は何故あんな事を言ったのかどう聞いたら良いのか、とりあえず身構えていた万里だったが、香子はいつもと同じ様に声をかけて来た。いや、これは同じすぎる。同じすぎておかしい。

それはすぐに分かる。カフェテリアで千波・光央・二次元君と会って、万里が二次元君と飲み物を持って戻ったらいきなり香子が切り出した。
「今、万里から聞いたんじゃないの?私と万里が別れたって」
万里も驚くが、光央と千波と二次元君はもっと驚く。なんだそれはといきり立つ万里に香子が畳みかける。友達に戻っただけだよ。だから友達程度の気は使った。それにつけ込むのなら友達も無理だねと。

流石に光央が見ていられないで割り込む。
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こんなのは香子の本心じゃない。香子が無茶苦茶を言い出すのは知ってるだろうと。でも香子は勝手に光央にそう決められたのに怒った。あなた達もこれ以上この件に口出しするならあなた達とも距離を置く。そもそもこの大学にいるのもどうでもいい。本当にどうでもいい、と。

うん、本心じゃないよね。

光央が香子を追い、思いつく事があった千波も遅れて香子を追う。残った二次元君に万里は一人にしておいてくれと残ったが、そこに千波が戻って来た。あの日の万里が記憶が戻った事をオカメラが全部録画していたのを香子が見たんじゃないかと香子に聞こうとしたが追いつけなかったと。

ああ、あの時の状態を全部香子に見られたのか。なら仕方ない。今までこんな状態の自分を支えて貰ったが、今の自分が消えて過去の万里に戻りそうなのなら香子から見放されても仕方ないと思ったか。

おまけんでリンダとコッシー先輩にリンダと別れたけど、おまけんでは今まで通りに香子を迎えてやってくれと言ったらリンダが怒りだした。一体何言ってるんだ。何納得してるんだ。何故ふられてそのままなんだと。でも万里はこの間の状態を見たろうと言う。どんどん壊れて消えていく自分に何が出来るのか。

掴み合いになりかけたのを引き離したコッシー先輩、「消えていく」は事情が分からないからこの争いもただの争いじゃなさそうなのは察した様だ。過去の経緯の言い合いに、じゃあ私の気持ちはどうしたら良いんだよと言うリンダ。ここでひょっとしたら「だったら諦めて身を引いた私はどうしたらいいんだ」とか言い出すのかなと思ったが、リンダが万里にぶつけたのはあくまでもあの日事故に間に合わなかったのを悔やむ気持ちだった。

ここに香子とともにやって来た光央。その光央を認めて万里はこれまでの事を全部吐露した。リンダと高校時代から知り合いだった事。告白した翌日に返事を貰う前に事故に遭って記憶を全部失った事。

今まで嘘ついていてごめんなさい。
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なんで言ってくれなかったんだと光央は言うが、そんな簡単に人に言える話じゃないし。
一応あの公園でそれらしい話はしたけどね。
今まで取り繕われていたのが一気に瓦解。

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