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ゴールデンタイム・第9話

光央を励ます会でよみうりランドに行った後、万里の家でお泊まり会。翌朝香子と千波が先に帰るのだが、あれ、ちょっと香子の様子がおかしい。ひょっとして夜中のベランダの万里と香子の会話を少しでも聞いたのだろうか。何しろ万里は叫んだからね。

翌日から香子は風邪と称して大学に来ない。お休みの話は何故か万里ではなく千波に来ている。翌週末も香子とは会えない万里。週があけた月曜日に漸く香子は大学に出てくる。でもおまけんの活動に出てもイマイチ香子の様子はおかしい。あの市ヶ谷駅の改札で「ジュリエットの登場」とか言って万里の前に出て来た香子とは別人ではないか。

衣装合わせで和服を着た香子を見て万里が頬を赤らめる。
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この万里は本当に香子の事が好きなのだから素直に感動してる。でも香子はそれを素直に受け止めているだろうか。雨宿りをしている所で香子が万里に質問を投げかけて来た。私の事は好きか?いつまで好きか?香子は不安なのだと言うが、この万里には何故香子がそんな事を言うのか心当たりなんて全然ない。でも泣く程に香子を自分が不安にさせた事だけは確かだと謝る万里。そこで何で不安なのか、なんて聞けないものか。
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でもそれを見ていた幽霊の万里は違った。香子を抱きしめて安心させようとしている今の万里を見て、過去にリンダを似た様に安心させようとした万里が居た。

リンダの実の兄をリンダに加えて万里も「あに」と呼んで慕っていた。えー、この兄、がリンダの実兄?w

今度婚約者を見せてやると言った兄に万里は楽しみですと答えたのだが、リンダはその婚約者の事で何か思う事があった。その相談を万里にしたのだが、実はその婚約者が浮気をしているのを見てしまったと言う。知らない男のアパートから出て来て、別れ際にキスしているのを見たと。

うわー・・・

こんなの黙っていられない。何もかもぶちまけてその女の人生を終わりにしてやると憤るリンダ。ちょっと感情に走りすぎているきらいがない訳でも無いが、イイ兄が騙されているとあってはそれも仕方ないかもしれない。万里の反応はと見ると、同じだった。

そこで二人はアパートで待ち伏せしてその二人が仲良さげにアパートに入って行くのを携帯で写真を撮る。片方が写真で片方が動画の方が現実味があって良かったんじゃないか。このまま踏み込んでもっと決定的な証拠をと言う万里に(踏み込むのかよ)リンダはちょっと頭冷やそうと。何もかも露わにしてその女を追い詰めるとしても、事が露見すると言う事はあの兄が傷つくと言う事でもある。それを恐れてリンダは写真を削除し、婚約者にもう二度と浮気なんてしないで、と説得する道を選んだ。そうして自分が黙っていれば兄は何も知らずに幸せになれるんじゃないかと。

ああ、それはお薦めしない。そんなヤツが自分の血縁に入るとか、絶対止めた方が良い。許せない人間が血縁にあると言うのはその先の人生で良い事なんて絶対無い。

全力でお止めする

帰り道のコンビニで万里もその点を指摘した。でも感情的に指摘したら逆にリンダを追い詰めちゃうだけだ。どうしようと膝を抱えるリンダに俺がずっと傍にいるからと慰める。

どうやってよ?と言うリンダに万里は
「リンダの声にいつも耳をすませている。雨が降ったり風が吹いたり花が散ったり影がさしたり、どんな気配にも俺はリンダの声を探す」
良い事言ってるじゃないか、万里。今は全部忘れてるけどな(仕方ないと言えば仕方ない)。

本当に万里を信じていいのと言うリンダに何故万里はそこで目を逸らすか!
まだ、気持ちが確定していなかったからか・・・

そして今。
香子が休んでひとりで居る万里にリンダが話をかけて来た。この万里、あんな事があったのにリンダに兄が居るのを覚えていない。兄に会って疲れたと言うリンダだが、じゃあやっぱりあの選択は良くなかった結果を生んだんじゃないのか。それとも相変わらず黙っているのが疲れたのか。

別れ際、リンダは万里に香子の事を大切にしてやれと言う。
「香子ちゃんの声にいつも耳をすませてあげな。雨が降ったり風が吹いたり花が散ったり影がさしたり、どんな気配にも香子ちゃんの声を探してあげて」
ああああ・・・
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しかし、その夜、幽霊万里が実体万里に出現した。
この話、幽霊万里が実体万里を眺めている形をとったが、心の深層でずっと事故前の万里が見ていたと言う扱いでいいんじゃないかな、ホラーとしてではなく。

しかし困ったね。
事故前の万里も事故後の万里も別に何も悪い訳ではないし、リンダと香子も真面目に万里が好きなみたいだし。

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