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翠星のガルガンティア・第7話

ヒディアーズ発見。直ちに殲滅に向かうレド。それをベローズが強く止める。クジライカに手を出すな!と。レーザーの攻撃がなかなか当たらない相手に対してレドは抱きついてそのまま潰してしまった。何と言う事をしてしまったんだと言うベローズ。

この反応は意外だった。どうしてそこまで驚くのか。大きな生物をチェインバーが潰す事くらい今迄の性能なら不思議ではないではないか。その回答はすぐに出る。

ガルガンティア船団では騒ぎになっていた。クジライカを殺すなどとんでもない事をしてくれたと。特にリジットが狼狽している。この地球ではクジライカが特別な存在になっていた。神聖視さえしてる人もいるが、あとの状況を見ると恐れだろう。
参考資料

レドは単純な兵士すぎる。ヒディアーズがいると知ったらこの地球上でどこでどれだけ棲息しているのかまずは調査するもんだろう。そして生態も。過去の失われた技術じゃない。今、ここで、こうして存在する物なのだ。そしてここの住民はクジライカに対して知識が全く無い訳でもなく、おそらく経験が無い訳でもあるまい。恐れているのだから。

エイミーは何もしなければ攻撃して来ないクジライカを殺すとか、そんなのダメだよと言うが、もうこれは価値観が違う。レドにとってヒディアーズは人類存亡を掛けた倒すべき存在であり、倒すか倒されるかの二者択一しかない。しかしこの言い争いの時にレドは興味深い事を言っていた。クジライカは何もしなければ攻撃して来ないと言うが、それはここの人類の発達段階が低いから鼻にも掛けられていないだけだと。技術が進歩した時にヤツらは攻撃して来る。その時に一体どうやって防ぐと言うのかと。ヒディアーズってそう言う連中なの?

しかしこの世界の人間にも別の考え方をするヤツはいる。ピニオンはそうだ。チェインバーがクジライカをひねり潰した。すげえじゃないか。ブリキ野郎さえ居ればクジライカも恐るるに足らず。だったらクジライカのせいで今迄手つかずだった過去の文明のお宝をいただきに行けるじゃないないのかと。警告するベローズに対してはピニオン、どこ掴まえて話してるんだよ。そこはヤバイだろw
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さっそくこんな絵が描かれているじゃないか。
https://twitter.com/kiya_si/statuses/336243233753538560

ちょっとの儲け口を見つけたら危険性を天秤にかけて、大した事無ければ賭に出てみる。そうやって人類は文明を発達させて来た。一体大航海時代の生還率はどの位だったと思うのか。航海で死ぬ事などざらで、それでもお宝めざして大航海時代の船乗りは海に出た。

クジライカ=ヒディアーズを攻撃したら船団に迷惑がかかると言われたレドは、ならばヒディアーズ殲滅の為に自分はガルガンティア船団を離れると言う。だからお前は単純なんだって。と言うか、敵の情報を集めるのが先と言うのは軍務が日常の世界であっても普通の事だろうに。当たり前の事だろうに。

そんなレドの気持ちはおかまいなしにピニオンの計画は進む。ガルガンティア船団の大船主のひとりフランジを取り込んでガルガンティア船団からの離脱を図る。

こんな折りに異変が起きた。クジライカの大集団がガルガンティア船団に迫って来たのだ。まるで恐怖の大王の襲来の様に。リジットなんて一体どうしたらいいんだとガクブル状態だが、フェアロック船団長がこの危機の指揮を執る事にした。全ての動力源を停止し、音も立てず、息を潜めてクジライカ集団の通過をやりすごすと言う物。スパナひとつ落とすのも憚られる割には、普通に喋ってる連中もいたけど。

ヒディアーズ出現をチェインバーから知らされたレドは搭乗して殲滅に向かおうとする。エイミーはその前に立ちはだかり、いかせまいとするし、そこにリジットもやって来て動くと撃つぞと構える。多分リジットの脅しは効かないだろうが、そこにクジライカの大集団が到達した。

どうした小僧。
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ヒディアーズを殲滅するんじゃなかったのか。
しかしこんなに大量のヒディアーズ相手にチェインバー一機では立ち向かえないだろう。現実に自分の出来る事、出来ない事が分かっただろうか。

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