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蛍火の杜へ

実は大晦日に発症し元旦から寝込んだインフルエンザが未だ全然回復してないのだが、今日のお昼を食べに起きたタイミングで昨晩録画したのを見た。45分程度なので、これ位なら起き続ける事が可能で。

さて本作はあの夏目友人帳の緑川ゆき原作で一昨年の9月に映画化されたもの。大分気になっては居たのだが見ずじまいで、東京MXがお正月アニメとしてやってくれたのはありがたい。

やはり人間とあやかしの交流を題材とした話で、子供の頃に山奥の神社で迷子になった蛍があやかしギンに助けられ、それ以降ずっと蛍はギンに懐いてしまう。でもギンは「人」に触れられると消えて無くなってしまう存在だった。
参考資料
蛍「なんかデートみたいですね」
ギン「色気のないデートですね」

夏の間中、ギンに会いに来る蛍だが、ここに居るのは夏休みの期間だけ。祖父の家に居る間だけだった。だからまた来年になったら来るねと約束して帰る蛍。その翌年、ギンはちゃんと待っていた。

そうやって何度も夏を繰り返すうちに人の蛍は成長する。やがて中学生になり、高校生になる。もう蛍のギンへの思いは幼い頃のそれではなくて恋する想いに膨らんでいた。夏が待ち遠しくて、秋も冬も春もずっとギンの事を考える。でもそれはギンも同じ事。

やがてある夏、ギンはあやかしの夏祭りに蛍を誘う。人混み・・・じゃなくて妖怪混みの中ではぐれるとこまるので手を繋げないが手ぬぐいで繋がり会う二人。
参考資料
蛍「デートみたいですね」
ギン「デートなんですね」

でも蛍は気がついていた。多分、今年を最後にギンは会ってくれなくなるんじゃないだろうか。それは時間を共有出来ない人とあやかしの垣根のなせる物だから。だからこそ蛍はギンに抱きつきたくなるのだが、それはギンの消滅に繋がってしまう。ギンも蛍に面を被せて面ごしのキスを。

ところがここにアクシデントが発生した。
転びそうになった子供をギンが掴まえて支えるのだが、それは実は人間の子供だったのだ。あの祖父が言っていた様に、そしてギンも言っていた様に、たまに人間が紛れ込む事がある、そう言う子供だった。消滅を始めたギンはこれが最後と「来い、蛍。やっとお前に触れられる」。
参考資料
それは1分にも満たない触れ合い。

それは悲しい事だったが、周りの妖怪たちはギンが漸く人間に触れようとした事を蛍に感謝する。
蛍はギンの想いを胸に祖父の家で暮らす事に。

45分間、堪能しました。
熱があってちょっと体調は苦しかったけど、見ている間はそれを忘れる位に。

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