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氷菓・第20話

アバンとサブタイ、これでもう今回の話は何なのかは全て分かったも同然。あとはこれにどんな味付けがされるのかだ。

発端はえるが奉太郎を初詣に誘う電話から。摩耶花が神社のお手伝いに行っていて里志も行く、そして自分は着物を(奉太郎に)見せびらかしたいと。いや、もうね、ただならぬ関係ですね、あんたら。

神社の前で待ち合わせをし、奉太郎が先に着いて待っていたら、流石正月、装い華やかなのが・・てそれがえる。着物と言う事もあってタクシーで来ましたな。まじまじと着物姿のえるを眺める奉太郎。
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どこ見てんだよ!

昼間は親戚の挨拶で大変だったと言うえるに対して、奉太郎はこたつの中でごろごろしてTVとかを見ていた。これが割合多数派の高校生の正月なんじゃないだろうかと思うが、その多数派に里志も入っていたのが今回のミソだったのが分かるのは最後。

旧家ともなれば神社とのおつき合いもあって、社務所に行くと千反田さんのと言う事ですぐに通してくれる。応対に出て来た巫女さんが何となく見た顔と思ったら、十文字かほだった。
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摩耶花はお神籤の所に居ると言うので早速行ってみる。ああ、やっぱり奉太郎にはあんたも来たのかって顔するな。そこでお神籤を引いてみると絵に描いた様にえるが大吉で奉太郎が凶。

社務所で里志が来る迄と休んでいると件の十文字かほが妙に慌ただしい。事情を聞いてみると鍋をひっくり返してしまった人がいて、ふるまいの団子汁と甘酒を今からまた作り直すのだそうだ。えるが手伝うと言ったが、料理の腕はともかく今日のこの格好ではと言う事で、では他に何か手伝える事はと言うと、蔵から酒粕を持って来て欲しいと言う。

奉太郎は蔵と聞いてあそこかと向かったが、そこは蔵ではなく納屋。蔵など日常的に見た事の無い一般人には両者の概念的な分類が出来ませんw しかも中に入ったところでそとから閉じ込められてしまった。よくある閉じ込めモノなのだが、どうしてまたいつも中を確認しないで閉めるかね。このご時世、みんな携帯は持ってるだろうと思ったら、えるは持ってないし、奉太郎も持ってない。えるはまだしも、奉太郎は・・・誰かから電話が来るのは鬱陶しいと言う思想かもしれない。

但し今回は外には人が沢山居るので騒げばすぐに気がついてくれそう。だがひとつ障害があった。納屋の中で千反田家のお嬢様が同級生の男とふたりきり、などと言うのがこんな場所で知られれば、本当は何事も無くても一体どんな噂が流れる事か。

そこで事情を知っている人間に気づいて貰おうと言う事になり、壁に穴を開け(と言う事で、ここが蔵でなくて良かったね)落とし物を管理している摩耶花の所に届けて貰う方法に出た。まずはえるのハンカチ。すぐに落とし物として摩耶花の所に届けられ、摩耶花はえるのハンカチかなと何となく思ったものの、それ以上の動きは無し。次に奉太郎の財布を中身を抜いて、あの凶のお神籤を結びつけて落とす。これも届けられ、摩耶花は何だか変だと思うが、これも里志との会話で中断。

いよいよギリギリの状態となり、騒ぎを起こして気づいて貰う寸前に、里志がもう到着している頃合いと気がつく。里志が居るのならと奉太郎は紐を探すのだが、流石に帯留めは・・・。里志が気がついて里志が迎えに来る確証があるのなら帯留めを一旦解いてと言うのもありかもしれないが、もし里志が気がつかなかった場合は代償が大きすぎるからなあ。

巾着の中程に外の幟から調達した紐をくくりつけ、落とす。あれを落とすったら随分とまた穴を拡げたと思うのだが。巾着が届けられた摩耶花は流石に驚く。これはただ事ではない、一体える達に何が起きているのかと。里志はそれを見てすぐに気がついた。

奉太郎も里志も昼間はテレビの風雲急小谷城を見ていた。あの袋小路の逸話をついさっき見ていたところだった。だから里志は奉太郎のシグナルが分かったと言うが、あの結び位置だと袋の鼠にはあまり見えない気が・・・
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