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氷菓・第3話

えるの告白は多分事情の告白なんだろうと思ったら、その通り。でも奉太郎の方はちょっとだけ期待した様だが。

えるには叔父が居て、子供の頃に叔父が自分に何を言ったのかを奉太郎に引き出して欲しいと言う。随分無茶ふりなんだが、行方不明者死亡の扱いで葬儀が行われる前に、あの時叔父が何と言ったのか、何故自分は泣いたのか、何故いつも優しかった叔父があの時だけは自分をあやしてくれなかったのか、それを思い出して葬儀に臨みたいと言う。そしてこんな話は誰彼構わず聞ける話ではなく、頼めるのは奉太郎しかいないと。まあこの時は奉太郎が無神経だったね。
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省エネ追及の奉太郎ではあるが、ここまでえるから聞いた上では引き受ける事にする。

その為にも古典部の文集のバックナンバーが必要になるのだが、折良く姉からのエアメールの追伸が来て、文集のバックナンバーは図書館には無く、部室の薬品金庫の中だと言う。地学準備室にそんなものあるのか?

案の定、地学準備室には薬品金庫などない。じゃあ部室の薬品金庫って何だと言う事になるが、奉太郎が事前に調べておいたところでは、以前の古典部の部室は生物準備室だったのが移ったのだと言う。そこまで調べておいて、あとは勝手に見に行けと言うつもりの奉太郎だったみたいだが、やはりえるに引きづり出されてしまった。

生物準備室に近づくと妙な物が。
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これ、センサーだろ、何でまたと思ったが、後からやはりセンサーと分かる。

最初は鍵がかかっていて開かなかったが、声をかけているうちに中の鍵を開けて一人の男子生徒が出て来た。一度会った人間に対する抜群の記憶力を誇るえるが遠垣内将司と同定w 以前、万人橋の家で会ったと言うのだ。

さて、明らかに部室に入られるのが嫌そうな遠垣内将司。バックナンバーの事を聞いてもそんなものは無いととりつく島もない。これはダメだと即座に判断した奉太郎はすぐに引き返すが、そんなにあっさりと引き下がるなと摩耶花。面倒な事は嫌だと言う顔をする奉太郎だが、食い下がるえるが「ここに無ければ、学校中を探し回らなければならないんです!」と言うや態度を改めたw
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前回の奉太郎の「えー」と言い、今回の掌返しと言い、本当に動いてエネルギーを使うのが嫌なんだな。

結局、なんとか部室には入れて貰えた。ざっと見回した範囲では確かになさそうではある。但し奉太郎は妙な事に気がついた。だから遠垣内と押し問答になってこれ以上は無理に探せないと感じた時点で遠垣内も納得する自動的に文集のバックナンバーが出てくる方策に出た。

我々はこれから図書室をもう一回探して部室に戻るが、もしその間に見つけたら部室に届けておいて欲しいと。そうでないと「顧問の先生を一緒に連れて来て徹底的に探す」事になると。

ここまで伝えれば充分だ。わざわざ図書室まで出かけずとも時間をおいて部室に戻れば遠垣内が文集のバックナンバーを届けてくれるだろう。案の定、戻ったらそこには目的の物が届けられていた。

種明かしは奉太郎の言ったとおりで、部室で煙草を吸っていた遠垣内がセンサーで人の接近を感知したら煙草の気配を消してその後で鍵を開けたのだと。煙草の道具一式は薬品金庫の中にあるのだろうと。実家が中等教育に影響のある「名のある家」らしいので、こんな事がバレるのを極度に恐れたのだろうと。

部室で臭いのある何かをやっていたのだろうとは思ったが、煙草だったか。てっきり薬品系かと思ったんだが。原作も煙草でいいのかな。モーパイみたいに麻薬パーティーを革命ごっこに改変した訳じゃないのか。それにしてもセンサーしかけるって、生物準備室の前ってそんなに人通りが少ないのか。

バックナンバーにはNo.2にえるの叔父の事が書かれていた。じゃあNo.1を見れば分かるんじゃないかと思ったが、No.1は無い。しかしそれが存在しない事が大事であるのはえるにとって、或いは奉太郎にとってであって、バックナンバーの1号ごときが無くとも(確かに創刊号は大事かもしれないが)摩耶花にとっては「ちょっと何よこれ。創刊号だけ欠けているじゃない!」なんて狼狽して叫ぶ程の事だろうか。


しかしなあ、45年前が高校生の叔父さんですか。
はぁ私と似た世代ですなw
いやはや謄写版印刷懐かしーw
私もガリガリ書いた事ありますよ。


すると、えるから見たらかなり歳が離れた叔父さんだね?

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