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輪るピングドラム・第18話

あんな事をゆりに言っておいて、やっぱり多蕗も高倉家に恨みを残していた。

ゆりと待ち合わせをしていると工事中のビルに苹果と陽毬を呼び寄せ、苹果はエレベーターの籠の中に閉じこめて陽毬はバスタブに入れてケーブルで吊す。今回、話の流れこそよく分かったがやってる詳細がよく分からない。苹果はどうしてあの籠の中から出られない。陽毬はいくらか弱い女の子と言ってもああも簡単にバスタブの中に入れられて吊り下げられるだろうか。なぜあそこまで多蕗の思うがままの状態になれるのか。
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多蕗は冠葉に電話をかけて陽毬を誘拐したから父親を連れて来いと言う。しかし現場にやって来たのは冠葉だけ。父親の居場所など分からないと言う冠葉に、連れて来なければ陽毬を吊しているワイヤーを一本づつ破砕するだけだと切って行く多蕗。

多蕗、高倉家への恨みは何も単純に同級生だった桃果を犠牲にされた為ではなかった。多蕗もまた屈折した家庭に育っていた。それは或る意味ゆりの家庭にも似て親に愛されたいが為にしでかした行為が親からの愛を断ち切ってしまったのだ。存在意義を失った多蕗は「こどもブロイラー」で透明な存在になりかけていたのを救い出してくれたのが桃果。そんな桃果を奪った高倉両親が絶対許せない。

ところでこどもブロイラーって多蕗の閉じこもった世界の比喩でいいのかな。いくらなんでもアレがあのままあるとは。まあ、異様なタワーのある世界線だからw
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多蕗が言うには冠葉は父親の居場所を知っている筈だと言う。あの例の金を捻出してくれる黒服の男達が未だに活動している「組織」の連中なのだから。そうか、ヤバイ金とは思っていたが、じゃあどんな紐付きの金なんだろうかと思ったら、高倉両親が嘗て所属していた団体か。じゃあ冠葉は例え父親の居場所を本当に知らないとしても既にその組織とは絡んでしまっているのか。

知らないものは知らないと言う冠葉にでは父親の代わりに君たちに罰を受けて貰うと(この作品はしつこく「罰」と言うね)ワイヤーを破砕していく多蕗。最後の一本で落下しそうになったのを自分の身体で止める冠葉。それを見てもういい自分が罰を受けると言ってバスタブから飛び降りかける陽毬。絶対離さない、罰を受けるのは俺だと言う冠葉。

そんな二人を見て多蕗は漸く自分のしている事が分かったらしい。
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陽毬と冠葉を助けてその場を立ち去る多蕗。そして、下には勝負がついていないゆりと真砂子。

あのワイヤーでの宙づり状態、冠葉が腕をもぎ取られそうになって悲鳴を上げているのを見て、てっきり陽毬とバスタブの重量を一身で繋ぎ止めているのかと思ったが、それじゃ多蕗はどうやって陽毬を助けたんだよと非常に疑問だった。

Twitpicであの状態を解説している人がいて、
http://twitpic.com/7d14c3

なるほどこれなら多蕗は容易く陽毬を助けられそうだが、それじゃ途中で冠葉があんなに悲鳴を上げる程腕が引っ張られるってのがあまり納得出来ない。


ところで多蕗が陽毬を吊そうとした時に「事件は昔の事、高倉君達に特別な感情は抱いていないと言っていた」と苹果が言うのだが、それを多蕗と苹果で言葉を交わした事ってあったっけ?ゆりと多蕗なら交わしたけど。

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