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絶望の選択・民主党代表選挙

世間では「う×こ味のカレーか、カレー味のう×この選択」と言われているがそれは間違っていると思う。「う×こ味の軟便か、う×こ味の硬便の選択」が正解だと思う。どっちを選んでも絶望的だ。いや、私は投票権ないけど、選ばれた方が余程の事でもない限りこの国の総理大臣になるのだから絶望感は襲ってくる。

まずう×こ味の軟便の菅直人。はっきり言って国の舵取りをするには無能だ。昨年、国家戦略相になった時、「第三の道をこれから考える」とか言い出したり、この間の参院選では「自民党が10%と言ったのでとりあえずそれで考える」と言い出したり、今回の代表戦では「一に雇傭、二に雇傭、三に雇傭」と言い出したり、素で喋らせたら国家運営はどうすべきかと言うのがすっぽり抜けているのが分かる。もっとも、財相になったあたりからの菅直人は無能は無能なりに官僚に操縦される方向へ進む様になったが、それは日本の経済がうまく行っている時ならまだしも10年先20年先に大変な事になりそうな時にこれではダメだ。官僚は目先の対処には長けていても長期的な国家運営の計画が立てられる組織ではない。

もうひとりの方のう×こ味の硬便の小沢一郎。世間では剛腕剛腕と言われているが、国家運営で本当に剛腕なのかは分からない。国会運営は剛腕だと言うのは昨年の衆院選後に民主党議員をボタン押しロボットにしたり、起立ロボットにした事で分かってはいるが。仮に本当に剛腕だとしよう。だがそれが手術の上手い藪医者と同じだとしたらどうだろうか。盲腸で入院して「大丈夫、大丈夫、私の腕を信じなさい。え?この辺りが痛いのか?よし、君、さっそく腎臓の摘出手術を!」なんてやられてはたまらない。小沢一郎の現在唱えている政策は昨年の衆院選の民主党のマニフェストに沿ったばらまき政策であって、将来に借金を積み上げ、単に破綻を先延ばしするだけのものだ。しかもばらまく先は経済効果に大いに疑問のある所ばかりだ。ついでに在沖米軍のあり方などで対米関係をさらに不安定化させようとしており、なんだかんだ言っても自由主義的な価値観は一番共有している同盟国との関係をおかしくさせかねない。

さて、今回最近にない政治に関する記事を書いたのは自国の首相選びのあまりの絶望感からもさる事ながら、ネット上では奇妙な情報戦の様な様相を見せているからだ。もっともそれは見える範囲からは一方的で小沢支持者のものが大きい。

ブログのランキングなどで浮上して来たので見ていた所があのミラーマン植草だったと知ったのはこの記事から。
“ミラーマン”植草氏が小沢応援? ブログで徹底擁護 - 政治・社会 - ZAKZAK

産経系のZAKZAKが取り上げる以前から随分香ばしい事を書く人がいるなあと思って見ていたが、あのミラーマン植草だった。
世論調詐捏造は代表選投票不正集計用アリバイか: 植草一秀の『知られざる真実』

これは代表格であって、他にもぞろぞろ世論調査が捏造とかネットでは小沢が圧勝とか(ニコ動での結果は未回答が圧倒的だったのはご存知の通り)とにかくそう言うのが目に付く。しかし大マスコミ(笑)の世論調査では菅の支持率が高い。

どっちの言い分があたっているのかはあと二日も経てば分かるし、どっちが勝っても絶望感漂うのは上述のとおりだが、小沢支持者が党員・サポーター票の開票に不正がありそうだとか、そもそも党員・サポーターがいいかげんだとか言い出しているのは負けた時の言い訳ぽさがある。もし党員・サポーター票で小沢が負ける事があったら是非とも小沢支持者の人達には何らかの法的手段に訴えて貰いたいものだ。

逆に小沢が勝って菅が負けた場合は一年の間に民主党の総理は二人が使い捨てられた訳で、麻生太郎が政権を失って消滅すると思った秋葉原のこの看板の寿命より遙かに短かった事になる。
参考資料
(撮影は昨日)

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